(株)フェニックスバイオ プレスリリース

人間と同じ肝機能持つマウスを使った薬効試験受託主体。製薬会社へのマウス販売にも傾注へ

プレスリリース情報

  • エコセル株式会社との業務提携契約締結について

    1.業務提携の理由、内容等 エコセル株式会社は、2022年7月に横浜市立大学発のベンチャーとして設立され、多細 胞構造体およびスフェロイド(細胞塊)に関する技術をベースに、コンサルティングや 研究開発支援、受託試験、スフェロイド試作などのサービスを提供しています。 本提携は、当社製品の新鮮ヒト肝...

  • 「スクリーニング方法に使用するためのヒト脂肪肝モデル細胞」に関する日本特許査定のお知らせ

    当社は、脂質関連候補薬のスクリーニング方法、ならびにそれに用いるヒト脂肪肝モデル細胞に関する発明(特許公開番号WO2022/181660)が日本において特許査定されましたのでお知らせいたします。 当社では、当社技術の新鮮ヒト肝細胞PXB-cellsを元として、脂質の研究領域に求められているニーズを...

  • 新製品「PXB-cells RF」発売のお知らせ

    現在、医薬品開発の前臨床過程では、従来の実験動物やヒト細胞などを用いて薬効や安全性の評価が行われていますが、動物実験ではヒトとの種差の問題が解決できないこと、また、従来の二次元(平面)培養したヒト細胞を用いた実験では、実際の生体内の状態や現象を正確に再現できないことから、後の臨床過程において、薬効の...

  • シミックファーマサイエンス株式会社との業務提携契約締結について

    1.業務提携の理由、内容等 シミックファーマサイエンス株式会社は、医薬品、医療機器、再生医療等製品、化学 物質、食品などの安全性と有効性を各種実験動物や細胞を用いて評価するサービスを長 年にわたり提供しており、創薬ステージから開発さらに商用ステージにおける医薬品等 の品質、有効性及び安全性の評価サ...

  • 新製品「プレミアム肝細胞培地『PXB-Shizuku』」発売のお知らせ

    本製品は、ヒト肝細胞の培養上清から調製した培地であり、医薬品開発等で肝細胞を利用する製薬企業や研究機関など幅広いユーザーをターゲットとした製品になります。現在現場で多く使用されている凍結ヒト肝細胞は、培養下において様々な肝機能が低下してしまいますが、本製品で培養することにより、薬物代謝酵素やトランス...

  • 「ヒト非アルコール性脂肪性肝炎モデル」に関する日本特許査定のお知らせ

    当社と公益財団法人東京都医学総合研究所(所在地:東京都世田谷区、理事長:田中啓二)で共同出願中のヒト非アルコール性脂肪性肝炎モデルに関する発明(特願2019-550478)が日本において特許査定されましたのでお知らせいたします。 非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)とは、アルコールをほとんど摂取し...

  • TransCure bioServices SASとの業務提携に向けた基本合意書締結のお知らせ

    1.業務提携の理由、内容等 フランスに拠点を置くTransCure bioServices SAS(以下、 「TransCure社」)は、ヒト免 疫系マウスモデルやヒト肝マウスモデルなどのヒト化マウスモデルに特化した...

  • 「ヒト肝細胞キメラ動物におけるヒト肝細胞置換率の測定方法」に関する日本特許査定のお知らせ

    【概要】 当社製品のPXBマウスは、肝臓の70%以上がヒト肝細胞に置換されたマウスであります。ヒト肝細胞がマウス肝臓内で正常な肝臓組織を形成している場合、ヒトアルブミンを産生することから、血中ヒトアルブミン測定値を肝臓におけるヒト肝細胞置換率の指標として用いています。 本発明では、キメラマウスに含ま...

  • 「ヒト脂肪肝モデル細胞」に関する日本特許査定のお知らせ

    【概要】 脂肪肝の発症メカニズムやその予防及び治療の研究を効率的に行うため、ヒト脂肪肝のin vitroの評価系、すなわちヒト脂肪肝モデル細胞が切望されていました。しかしながら、脂肪を蓄えたヒト肝細胞を分離、培養すると、当該細胞の脂肪滴は無くなったり小さくなったりするため、脂肪肝の状態を維持するこ...

  • ウロキナーゼ型プラスミノーゲンアクチベーター・トランスジェニックマウスの継続出願に関する米国特許査定のお知らせ

    当社製品である「ヒト肝細胞を有するキメラマウス」 (PXBマウス®)のホストマウス(親マウス)として使用しておりますcDNA導入ウロキナーゼ型プラスミノーゲンアクチベーター・トランスジェニックマウス(cDNA-uPAマウス)につきまして、米国特許商標庁から特許査定を受けましたのでお知らせいたし...

  • 一般財団法人残留農薬研究所との業務提携契約締結について

    1.業務提携の理由、内容等 当社は、製薬企業や研究開発機関等が行う新薬の開発において、ヒトの肝細胞を持つ キメラマウス(当社製品名:PXBマウス)を用いた安全性評価や薬効評価試験を提供して おります。一方、近年では、農薬等の化学品に対する環境へ影響評価が求められてお り、PXBマウスの安全性評価利...

  • 国立研究開発法人国立成育医療研究センターとの「OTC遺伝子欠損ヒト肝細胞キメラマウス」利用許諾契約締結について

    OTC遺伝子欠損症(オルニチントランスカルバミラーゼ欠損症)について 【概要】 小児慢性特定疾病に指定された先天性代謝異常のひとつで、尿素サイクルの二段階目 の反応(カルバミルリン酸とオルニチンからシトルリンを合成)を司る酵素がオルニチ ントランスカルバミラーゼ(OT...

  • 連結子会社の役員の異動に関するお知らせ

    2.異動の理由 当社グループは、PXBマウス(ヒト肝細胞を持つキメラマウス)を用いた医薬品開発の受託試験サービスを主たる業務としており、世界の大手製薬企業が研究開発拠点を置く北米を中心に事業を展開しております。 2017年に子会社化したKMT Hepatech,Inc.は、需要が増加している北米での...

  • Bioanalytical Systems,Inc. DBA Inotivとの業務提携契約締結について

    1.業務提携の理由、内容等 Bioanalytical Systems, Inc.は、基礎科学研究から医薬品開発まで幅広い分野で事業 を展開しております。また、2018年にはCRO(医薬品開発受託)事業を強化する目的で、 非臨床CRO事業を行っておりましたSeventh Wave Laborat...

  • コンソーシアムにおける共同研究成果の論文掲載について

    2.論文の内容 Prediction of Human Disproportionate and Biliary Excreted (1) タ イ ト ル Metabolites...

  • 株式会社LSIメディエンスとの業務提携契約締結について

    2.提携先の概要 (1) 名 称 株式会社LSIメディエンス (2) 所 在 地 東京都千代田区内神田一丁目13番4号 (3) 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 渡部 ...

  • 脂質代謝研究素材として高脂質代謝機能と高利便性を備えるヒト肝細胞の開発の成果について

    2.研究開発の成果について 論文(Lipoprotein profile and lipid metabolism of PXB-cells®, human primary hepatocytes from liver-humanized mice: proposal of novel in v...

  • 当社論文の「PLOS ONE」TOP10%入りについて

    1.通知について 当社は、これまで生命科学の分野においてトップランナーを目指すべく、特にヒト肝 キメラマウスを中心として社内研究をはじめとして国内外の研究機関並びに製薬企業等 と共同研究を進めてまいりました。これらの成果は学会発表や学術論文として研究者の 方に公開しておりましたが、この度、2015...

  • ハムリー株式会社との業務提携契約締結について

    1.業務提携の理由、内容等 ハムリー社は、医薬品をはじめ医薬部外品、農薬、食品などを対象とした安全性試 験、薬物動態試験及び薬理試験等の受託試験サービスを展開しており、様々な実験動物 を用いた前臨床試験の実績を有しております。 当社製品であるPXBマウスは、肝炎分野において既に多くの利用実績があ...

  • 株式会社日立ハイテクノロジーズ社製薬物動態分析技術(D-PREX)用細胞間接着制御試薬キット販売開始について

    1.薬物動態分析技術(D-PREX)用細胞間接着制御試薬キット販売の内容等 D-PREX試薬の販売は、当社の新鮮ヒト肝細胞「PXB-cellsⓇ」の販売相乗効果並びに販路拡大を目的としております。 PXB-cellsⓇにD-PREX試薬を組み合わせてアッセイすることにより、肝細胞の細胞間接着を維持す...