プレスリリース情報
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STEMTRA 試験について STEMTRA 試験は、外傷性脳損傷による慢性の運動機能障害をもつ患者に対し、SB623 の有効性と安全性を評価する 48 週間、ランダム化、二重盲検、偽手術対照、国際共同フェーズ2試験でした。本試験では、SB623 は脳損傷の周辺部位に直接移植されました。主要評価項目...
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再生医療等製品の包装・表示・保管に関する自社施設の設置及び業許可の取得に関するお知らせ
サンバイオ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森敬太、以下「サンバイオ」)は、2022 年 12 月 15 日に再生医療等製品の包装・表示・保管に関する自社施設(以下「本施設」)を設置し、業許可を取得したことをお知らせします。 現在、当社は、開発品 SB623 について、慢性期外傷性脳損傷...
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全米外傷性脳損傷レジストリ協会(NTRC)設立会員として参画
SB623 についてSB623 は、一過性に遺伝子改変し、加工・培養して作製された成人骨髄由来の他家間葉系間質細胞を基にした治験製品です。脳内の損傷した神経組織に SB623 を移植すると、損傷した神経細胞が本来持つ再生能力を促し失われた運動機能を回復させる効果が期待されています。 当社グループは、...
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慢性期外傷性脳損傷患者の評価指標の比較をExpert Review of Neurotherapeutics 誌に発表
STEMTRA 試験についてSTEMTRA 試験は、外傷性脳損傷による慢性期の安定した運動機能障害を有する患者様に対し、SB623 の有効性と安全性を評価する 12 か月間、ランダム化、二重盲検、偽手術対照、国際共同フェーズ 2 試験でした。本試験では、SB623 は脳損傷の周辺部位に直接移植されま...
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SB623慢性期外傷性脳損傷フェーズ2試験(STEMTRA試験)の結果を第44回日本脳神経外傷学会で発表
STEMTRA 試験は、外傷性脳損傷による慢性の運動機能障害をもつ患者に対し、SB623 の有効性と安全性を評価するランダム化、二重盲検及び偽手術対照の国際共同フェーズ2試験です。本試験において SB623 投与群は偽手術群と比較し、統計学的に有意な運動機能の改善を認め主要評価項目を達成しました。ま...
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SB623外傷性脳損傷を対象にしたフェーズ2試験(STEMTRA試験)の中間解析結果をNeurology誌で発表
当社グループの研究開発ヘッド、チーフ・メディカル・オフィサーであるビジャン・ネジャドニクは、次のように述べています。「Neurology 誌による STEMTRA 試験結果の掲載は、外傷性脳損傷により引き起こされた長期に渡る症状に対する当社の啓発活動および患者さんの生活を改善することに対する貢献を後...
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当社は、本日より、IR のお問合せに関して、電話応対を廃止し、当社ホームページ上のお問い合わせフォームによる受付けに限ると同時に、よく頂くご質問に関しては公表の良否を諮ったうえで、当社ホームページの「よくあるご質問」の中で回答をすることにいたします。
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現在、当社グループでは、外傷性脳損傷の治療薬として世界に先駆け日本で SB623 を上市するための準備及びグローバル開発、また、脳梗塞プログラムと脳出血プログラムの国内臨床試験開始に向けて準備を進めています。同氏は今後、中枢神経領域、幹細胞、再生医療コミュニティの主要なオピニオンリーダーと連携し、国...
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亜急性期外傷性脳損傷におけるSB623の有用性の検討に関する共同研究について
今回の共同研究は、日本医科大学医学部救急医学(横堀 將司 准教授)が外傷性脳損傷治療に対して研究を進めている幹細胞塗布人工硬膜技術を SB623 に応用し、亜急性期外傷性脳損傷モデル動物を用いて SB623 硬膜シートの有効性及び安全性を評価し、臨床試験に進むための必要なデータの取得を目指すものです...
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I型糖尿病患者に対する再生医療等製品の開発を目的とした共同研究について
サンバイオグループ(サンバイオ株式会社及び SanBio, Inc.)についてサンバイオグループは、再生細胞薬の研究、開発、製造及び販売を手掛ける再生細胞事業を展開しています。当社独自の再生細胞薬である SB623 は、慢性期外傷性脳損傷及び慢性期脳梗塞を含む複数疾患を対象に開発を進めています。東京...
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網膜疾患とは、加齢黄斑変性症や網膜色素変性症に代表され、視機能の喪失につながる重大な疾患です。加齢黄斑変性症は、加齢により網膜の中心部である黄斑に障害が生じ、見ようとするところが見えにくくなる病気であり、欧米では失明原因第 1 位の疾患となっています 1。また、日本においても人口の高齢化と生活の欧米...
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サンバイオ、チーフ・メディカル・オフィサーにビジャン・ネジャドニク医師が就任
同氏は、これまで大手製薬企業の Johnson & Johnson pharmaceuticals や、Jazz pharmaceuticals、GalenaBiopharma 及び Eureka Therapeutics などのパイオニア企業でチーフ・メディカル・オフィサー等の要職を歴任してきまし...
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SB623慢性期脳梗塞プログラム・フェーズ1/2a試験の2年間の追跡結果がJournal of Neurosurgery誌に掲載
SanBio, Inc.およびサンバイオ株式会社について当社グループは、東京に本社、カリフォルニア州マウンテンビューに支社を置く再生細胞薬の研究、開発、製造及び販売を手掛ける再生細胞事業を展開しています。当社独自の再生細胞薬である SB623 は、慢性期脳梗塞を対象にフェーズ 2b 試験、外傷性脳損...
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間葉系幹細胞由来の細胞治療薬に関する特許ポートフォリオの取得について
本特許ポートフォリオは、テュレーン大学で研究を行っていたアリーン・ベタンコート博士によって発明されたもので、間葉系幹細胞*1 の細胞膜上に存在する特定の Toll 様受容体(以下、「TLR」 *2 を刺激することで、 ) 間葉系幹細胞の特徴である安全性及び忍容性を維持し...
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認知症とは脳の細胞が死滅したり、働きが悪くなることで、記憶や言語などのさまざまな高次脳機能の障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態を指します。認知症を引き起こす原因として最も多いものは、脳の神経細胞がゆっくり死んでいく中枢神経変性疾患と呼ばれるもので、アルツハイマー型認知症病、レビー小体型認...
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カリフォルニア州再生医療機構(CIRM)のイベントにてサンバイオSB623慢性期脳梗塞フェーズ1/2a試験(米国)が取り上げられる
SanBio, Inc.およびサンバイオ株式会社について当社グループは、再生細胞薬の研究、開発、製造及び販売を手掛ける再生細胞事業を展開しています。当社独自の再生細胞薬である SB623 は、米国においては、米国・カナダ地域における共同開発パートナーである大日本住友製薬株式会社とともに、慢性期脳梗塞...
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当社グループチーフ・メディカル・オフィサー兼リサーチ・ヘッドのダミエン・ベイツ医師らによる共同論文がStroke誌に掲載
神経系疾患を対象に再生細胞薬の開発・製造を手掛ける当社グループ(サンバイオ株式会社及びその子会社である SanBio, Inc.) は、この度、American Heart Association(米国心臓協会)が発刊している専門誌 Stroke に、当社グループのチーフ・メディカル・オフィサー兼リ...
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アルジャーノンは、京都大学大学院 医学研究科・形態形成機構学研究室 萩原正敏教授の研究グループが、2017 年にダウン症の出生前治療を可能にすると発表した新規化合物です。ダウン症では、神経幹細胞により供給される神経細胞数の低下が脳構造の発達不全の原因の一つであると考えられています。同研究グループはダ...
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サンバイオSB623慢性期脳梗塞フェーズ1/2a試験(米国)のチーフ・インベスティゲーターのゲイリー・スタインバーグ博士がスミソニアン協会からアワードを受賞
神経系疾患を対象に再生細胞薬の開発・製造を手掛ける当社グループ(サンバイオ株式会社及びその子会社である SanBio, Inc.) は、この度、スタンフォード大学医学部神経外科長ゲイリー・スタインバーグ博士が、米国スミソニアン協会からアメリカン・インジェニュイティ・アワードを授与されましたので、お知...
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サンバイオ、シニア・ヴァイス・プレジデント(テクニカル・オペレーション担当)にモハンマド・エル・カレイ博士が就任
同氏は、細胞治療の分野においては開発から製造まで非常に幅広い経歴を有する業界でも屈指の人材です。同氏は、これまで、アプライド・イミューン・サイエンス社(Applied Immune Sciences,Inc.) 、オサイリス・セラピューティクス社(Osiris The...