開発部長として成田裕保氏が入社

2020 年 10 月1日
各 位

会 社 名 サ ン バ イ オ 株 式 会 社
代 表 者 名 代表取締役社長 森 敬太
(コード番号:4592 東証マザーズ)
問い合わせ 先 執行役員経営管理部長 角谷 芳広
(TEL.03-6264-3481)




開発部長として成田裕保氏が入社


当社は、本日付けで、サンバイオ株式会社の開発部長として成田裕保氏が入社し、日本国内における
臨床開発業務全般の指揮を執ることになりましたので、別添のとおりお知らせします。



以上





2020 年 10 月1日
サンバイオ株式会社




開発部長として成田裕保氏が入社


当社グループ(サンバイオ株式会社及びその子会社である SanBio, Inc.)は、2020 年 10 月1日付けで、
サンバイオ株式会社の開発部長として成田裕保氏を迎え入れたことをお知らせします。


同氏は日本レダリー株式会社(現ファイザー)に生物研究所薬理研究員として入社後、グラクソ・スミスクラ
イン株式会社やノバルティスファーマ株式会社において主に中枢神経領域の臨床開発部門責任者を歴任
し、現在も世界中で販売されている多くの薬剤を国内承認に導きました。前職のルンドベックジャパン株式
会社では開発本部長を務めるなど、中枢神経領域の臨床開発において豊富な経験と実績を有する第一
人者です。同氏は東邦大学医学部において医学博士号を取得しています。


現在、当社グループでは、外傷性脳損傷の治療薬として世界に先駆け日本で SB623 を上市するための
準備及びグローバル開発、また、脳梗塞プログラムと脳出血プログラムの国内臨床試験開始に向けて準備
を進めています。同氏は今後、中枢神経領域、幹細胞、再生医療コミュニティの主要なオピニオンリーダー
と連携し、国内における臨床開発業務全般の指揮を執ります。同時に、チーフ・メディカル・オフィサーのビ
ジャン・ネジャドニク医師(Bijan Nejadnik, M.D.)と共に各プログラムの臨床開発戦略の立案や当社グルー
プの長期戦略の立案において、重要な役割を担います。


入社に際し、成田氏は以下のように述べています。「全く新しい分野である細胞再生薬の臨床開発に携
わる機会を得ることができ、また その市場化に向けた取り組みに大きな責任を感じると同時に期待をして
おります。SB623 の製品価値最大化を目指す過程で、これまでの 30 数年にわたる中枢神経領域での医薬
品開発の経験がその一助になればと思っております。」


当社代表取締役社長森 敬太は、以下のように述べています。
「この度、医薬品開発における長年の
経験と実績をもつ成田氏を迎え入れることができ、大変嬉しく思っております。成田氏のリーダー
シップの下、研究開発体制を強化し、外傷性脳損傷や脳梗塞、脳出血による運動機能障害でお困り
の患者さんに1日も早く SB623 をお届けできるよう、社員一同全力で取り組んでまいります。



以上





サンバイオ株式会社及び SanBio, Inc.について
サンバイオグループは、再生細胞薬の研究、開発、製造及び販売を手掛ける再生細胞事業を展開し
ています。当社独自の再生細胞薬である SB623 は、慢性期外傷性脳損傷及び慢性期脳梗塞を含む
複数疾患を対象に開発を進めています。東京に本社、カリフォルニア州マウンテンビューに支社を置く
サンバイオグループの詳細は、https://www.sanbio.com にてご覧いただけます。


本件に関するお問い合わせ先
サンバイオ株式会社 経営管理部
メール:info@sanbio.jp





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