ダイワの新しいソリューション「資産運用プランニング」の導入について

2020 年 8 月 5 日
各 位
会社名 株式会社大和証券グループ本社
代表者名 執行役社長 中田 誠司
(コード番号 8601 東証・名証(第 1 部))




本日、大和証券株式会社よりプレスリリース「ダイワの新しいソリューション『資産運用
プランニング』の導入について」を発表いたしましたので、ご報告申し上げます。




以 上
2020 年 8 月 5 日


各 位
大和証券株式会社




ダイワの新しいソリューション「資産運用プランニング」の導入について
~投資意思決定サポートツールのグローバル・トッププロバイダー MSCI Inc.による開発支援~




大和証券株式会社(以下、大和証券) お客さまの金融資産の分析から投資意思決定のサポート、
は、
運用状況のモニタリングまで、資産運用のあらゆるシーンで最適なソリューションをご提供すべく、
「ダイワのフューチャー・デザイナー ~未来のカルテ~」1に新たなラインアップとして「資産
今般、
運用プランニング」を導入いたしました。
なお、本件は大和証券の親会社である株式会社大和証券グループ本社において、金融商品取引所が
定める適時開示基準に該当いたしません。


「資産運用プランニング」 世界のウェルス・マネジメント分野で高い評価と実績を持つ MSCI Inc.
は、
が提供するポートフォリオ・リスク分析ソリューションサービス「WealthBench©」を国内向けにカス
タマイズするなど、MSCI Inc.の支援を受けて開発いたしました。 WealthBench©」は、グローバルの

トッププライベートバンクの間で幅広く利用されています。


「WealthBench©」を活用したソリューションサービスを個人投資家に提供するのは、国内では大和
証券が初めてとなります。大和証券は「資産運用プランニング」を通じて、ポートフォリオ分析やリ
スク・リターン分析機能など、世界の先進的な機関投資家が利用するサービスを個人のお客さまにも
提供することで、お客さま一人ひとりのゴールの実現に向けた資産運用をサポートしてまいります。


なお、
「資産運用プランニング」は、お客さまの預かり資産を一括で管理し、売買の都度ではなく、
預かり資産に応じて一定の比率を乗じた報酬を徴収するサービスへの展開を見据えた設計となって
います。


大和証券は、今後もお客さまのベストパートナーとして、お客さまの期待を超える、より付加価値
の高いサービス・ソリューションを提供してまいります。




12018 年 7 月 2 日に導入したダイワの資産運用コンサルティングサービス。これまでは、お客さまが理想とするライ
フプランの実現に向けた最適な資産運用プランをご提案する「ライフプランニング」 、財産承継に関するお考えや保有
財産の状況などをもとに分析を行ない、お客さまのご意向に沿った最適な財産承継プランをご提案する「財産承継プ
ランニング」の 2 つのラインアップを展開。



■ MSCI Inc.の概要
MSCI Inc.は投資意思決定サポートツール・サービス分野のグローバル・トッププロバイダーです。
MSCI Inc.はリサーチ・データ・テクノロジー分野における 45 年以上の知見を活かし、リスク・リタ
ーンの要因を解明・分析し、効率的なポートフォリオを構築するためのツールを提供することで、よ
り優れた投資意思決定をサポートします。
MSCI Inc.は投資意思決定のすべての段階について、お客さまによる理解と透明性を得るためのソ
リューションを、業界最先端のリサーチに基づいて開発しています。




■「資産運用プランニング」を活用したコンサルティングの流れ
① 現状分析
お客さまの資産の状況や運用上のリスク、運用成果予測
運用戦略
を最先端の金融テクノロジーで「見える化」します。 現状分析 の策定
② 運用戦略の策定
世界中の投資家も利用する「高度な分析エンジン」で、
お客さま一人ひとりに最適な運用戦略をご提案します。
③ 投資の実行
お客さまの投資戦略やニーズにお応えする「グローバル
な商品ラインアップ」を揃えております。
④ 運用成果の確認
運用成果 投資の
お客さまのゴールに向けた進捗状況をモニタリングし、 実行
の確認
最新の状況やリスクを「定期的にレビュー」します。




■「資産運用プランニング」の提案書のイメージ
① アセットアロケーション分析 ② リスク・リターン分析

ポートフォリ
株式や債券な
オの期待リタ
ど、資産クラス
ーンや想定リ
別の構成比や
スクを算出し、
リスク水準を
投資の効率性
可視化
を評価


③ リスク分析 ④ 商品別分析

各指数や為替
等への感応度 株式・債券・投
やストレステ 信など、商品別
ストなど、運用 のより詳細な
上のリスクを 分析をご提示
検証





■お取引にあたっての手数料等およびリスクについて


(手数料等およびリスクについて)
株式等の売買等にあたっては、「ダイワ・コンサルティング」コースの店舗(支店担当者)経由で
国内委託取引を行なう場合、約定代金に対して最大 1.26500%(但し、最低 2,750 円)の委託手数料
(税込)が必要となります。また、外国株式等の外国取引にあたっては約定代金に対して最大
0.99000%の国内取次手数料(税込)に加え、現地情勢等に応じて決定される現地手数料および税金
等が必要となります。
株式等の売買等にあたっては、価格等の変動(裏付け資産の価格や収益力の変動を含みます)によ
る損失が生じるおそれがあります。また、外国株式等の売買等にあたっては価格変動のほかに為替相
場の変動等による損失が生じるおそれがあります。
信用取引を行なうにあたっては、売買代金の 30%以上で、かつ 30 万円以上の委託保証金が事前に
必要です。信用取引は、少額の委託保証金で多額の取引を行なうことができることから、損失の額が
差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります。
債券を募集・売出し等により、又は当社との相対取引により売買する場合は、その対価(購入対価・
売却対価)のみを受払いいただきます。円貨建て債券は、金利水準の変動等により価格が上下し、損
失が生じるおそれがあります。外貨建て債券は、金利水準の変動に加え、為替相場の変動等により損
失が生じるおそれがあります。また、債券の発行者または元利金の支払いを保証する者の財務状況等
の変化、およびそれらに関する外部評価の変化等により、損失が生じるおそれがあります。
投資信託をお取引していただく際に、銘柄ごとに設定された購入時手数料および運用管理費用(信
託報酬)等の諸経費、等をご負担いただきます。また、各商品等には価格の変動等による損失が生じ
るおそれがあります。


(ご投資にあたっての留意点)
取引コースや商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、上場有価証券等書面、契約締結前
交付書面、目論見書、等をよくお読みください。
外国株式、外国債券の銘柄には、我が国の金融商品取引法に基づく企業内容の開示が行なわれてい
ないものもあります。


(商号等)大和証券株式会社 / 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 108 号
(加入協会)日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会




以 上





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