プレスリリース情報
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CDC7阻害剤monzosertibに関するアメリカ癌学会(AACR)年次総会でのポスター発表概要
当社は、米国カリフォルニア州サンディエゴで2024年4月5日から10日まで開催中のアメリカ癌学会年次総会(American Association for Cancer Research Annual Meeting 2024) において、当社が開発中のCDC7阻害剤monzosertib(AS-0...
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CDC7阻害剤monzosertibに関するアメリカ癌学会(AACR)年次総会での発表のお知らせ
CDC7阻害剤monzosertibについて monzosertib(AS-0141)は当社が創製した CDC7 キナーゼを選択的に強く阻害する医薬品候補化合物です。CDC7 (cell division cycle 7) キナーゼは、細胞周期において染色体複製開始の制御に重要な役割をしていますが...
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当社は、創薬支援事業において、2021年より、がん化学療法の第一人者である 公益財団法人がん研究会 がん化学療法センター基礎研究部 片山量平部長を中心とする研究グループと薬剤感受性に関わる変異型キナーゼについての共同研究を実施しております。今般、当社で調製した変異体キナーゼを使用した研究結果がnpj...
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SLAS2024におけるBioPhase 8800を用いた次世代プロファイリングの 開発進捗発表のお知らせ
Caliper Lifesciences/Perkin Elmer (Revvity)社 によって商業化されたMSAは、様々な酵素反応の基質と生成物とを分離するための手法で、創薬研究において20年以上にわたって広く利用されています。当社は、自社のキナーゼ創薬研究のためだけでなく、キナーゼたんぱく質(...
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SLAS2024におけるCarterra社と共同の研究結果発表のお知らせ
SLAS2024について SLASは技術を科学的に活用することにフォーカスした世界中の産官学の研究者からなる非営利の専門家のコミュニティーです。本年の学会では生命科学に関する技術とラボオートメーションに関する、9つにも及ぶ教育的セッションをはじめとする150以上の革新的な発表がされました。詳細はS...
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当社が創製したSTINGアンタゴニストに係る米国における特許査定のお知らせ
STING(Stimulator of Interferon Genes)シグナル経路は自然免疫において中心的な役割を担っています。STING経路の過剰なシグナル伝達は、全身性エリトマトーデスやリウマチなどの自己免疫疾患やインターフェロン過剰産生が特徴である希少遺伝子疾患のインターフェロン異常症など...
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ギリアド・サイエンシズとの共同出願特許に係る中国における特許査定のお知らせ
当社は、2019年6月に、ギリアド社と、当社が創製した新規がん免疫療法の低分子阻害薬およびその創薬プログラムの開発・商業化にかかる全世界における独占的な権利を供与する契約を締結いたしました。ギリアド社は現在、本プログラムから見出された開発中のDGKα阻害剤GS-9911について、固形がん患者を対象と...
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アメリカ血液学会(ASH)年次総会でのBTK阻害剤AS-1763に関するポスター発表(非臨床研究)概要のお知らせ
<発表の概要>ポスタータイトル:Characterization and Preclinical Evaluation of AS-1763, an oral, Potentand Selective Noncovalent BTK inhibitor, in Chronic Lymphocytic...
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アメリカ血液学会(ASH)年次総会でのBTK阻害剤AS-1763に関するポスター発表(フェーズ1b試験デザイン)概要のお知らせ
<発表の概要>ポスタータイトル:Trial in Progress: A Phase 1b Study of AS-1763, an Oral, Potent andSelective Noncovalent BTK Inhibitor, in Patients with Previously Tr...
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BTK阻害剤AS-1763に係る欧州における特許査定のお知らせ
BTK阻害剤AS-1763についてAS-1763は、CLLを含む成熟B細胞腫瘍の治療を目的として開発中の、野生型および薬剤抵抗性変異型BTKの両方を阻害する高選択性で非共有結合型の経口投与可能な化合物です。イブルチニブを代表とする共有結合型BTK阻害薬は、CLLや他の成熟B細胞腫瘍の標準選択薬として...
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BTK阻害剤AS-1763に関するアメリカ血液学会(ASH)年次総会での発表のお知らせ
BTK阻害剤AS-1763についてAS-1763は、CLLを含む成熟B細胞腫瘍の治療を目的として開発中の、野生型および薬剤抵抗性変異型BTKの両方を阻害する高選択性で非共有結合型の経口投与可能な化合物です。イブルチニブを代表とする共有結合型BTK阻害薬は、CLLや他の成熟B細胞腫瘍の標準選択薬として...
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AS-0871及びAS-0141の医薬品国際一般名称(INN)決定のお知らせ
BTK阻害剤 AS-0871(一般名:sofnobrutinib)についてAS-0871は当社が創製した新規なBTK阻害剤で、非共有結合型の経口投与可能な低分子化合物です。人の血液を用いた実験で、AS-0871はB細胞や好塩基球の活性化を強力に阻害し、TNF-α、IL-17、MCP-1、IL-4やI...
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次世代アッセイ機器によるプロファイリングシステム開発成功のお知らせ
当社は、次世代モビリティーシフトアッセイ機器として、ScieX 社の BioPhase8800 を使用したプロファイリングシステムの開発に成功しましたのでお知らせします。 また、この次世代システムによるプロファイリングサービスを紹介したプロモーション動画が、5月9日、10 日の日程でイギリス、ロンド...
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BTK阻害剤AS-1763に関するアメリカ癌学会年次総会での発表のお知らせ
ポスター発表の概要B細胞抗原受容体(BCR)-BTKシグナル経路は、正常B細胞だけでなくB細胞腫瘍の分化・増殖に関与するシグナル伝達に重要な役割をしていることが知られています。イブルチニブのような共有結合型BTK阻害薬は、B細胞腫瘍の治療薬として承認されていますが、長期間の使用で薬剤耐性が発生したり...
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BTK阻害剤AS-1763に係る日本における特許査定のお知らせ
BTK阻害剤AS-1763についてAS-1763は、慢性リンパ性白血病(CLL)を含む成熟B細胞腫瘍の治療を目的として開発中の、野生型およびC481S変異型Bruton's Tyrosine Kinase(BTK)の両方を阻害する高選択性で非共有結合型の経口投与可能な化合物です。イブルチニブを代表と...
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BTK阻害剤AS-1763に係る中国における特許査定のお知らせ
BTK阻害剤AS-1763についてAS-1763は、慢性リンパ性白血病(CLL)を含む成熟B細胞腫瘍の治療を目的として開発中の、野生型およびC481S変異型Bruton's Tyrosine Kinase(BTK)の両方を阻害する高選択性で非共有結合型の経口投与可能な化合物です。イブルチニブを代表と...
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CDC7阻害剤AS-0141の創製研究に関する論文の学術雑誌「Journal of Medicinal Chemistry」への掲載のお知らせ
論文の概要CDC7キナーゼは、酵母からヒトまで進化的に保存されたセリン/スレオニンキナーゼであり、DNA複製の制御に重要な役割をしています。近年、CDC7発現量が様々ながん細胞株やヒトの腫瘍において向上していることや、CDC7が高発現している様々ながんで予後不良であることが報告されていることから、C...
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BTK阻害薬AS-1763の創製研究に関する論文の学術雑誌「Journal of Medicinal Chemistry」への掲載のお知らせ
論文の概要 BTKは、非受容体型チロシンキナーゼの1種であり、B細胞の分化 増殖に関与するB細胞抗原受容体 ・ (BCR)シグナル伝達に重要な役割をしていることが知られており、慢性リンパ性白血病(CLL)などの...
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(注)BTKは、B細胞の分化・増殖に関与するB細胞抗原受容体(BCR)シグナル伝達に重要な役割を していることが知られており、血液がんの重要な治療標的として認識されています。第1世 代の共有結合型BTK阻害薬は、 CLLを含む成熟B細胞腫瘍の有効な治療薬として幅広く使われて います。 ...
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第17回定時株主総会後の事業説明会の中止および新型コロナウィルス感染拡大防止に向けた対応について
当社は、2020 年3月 26 日(木)に開催予定の第 17 回定時株主総会終了後に、 「株主様向け事業説明会」の開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大を受け、同日の開催は中止とさせていただきます。今...