三井海洋開発(株) プレスリリース

浮体式の原油生産貯蔵設備(FPSO)を設計・建造。工事は外部活用。完成後に合弁通じリース

プレスリリース情報

  • シェル社ブラジル沖合Gato do Matoプロジェクト向けFPSOの基本設計業務を受注

    当社はこれまでに、ブラジルの海洋石油・ガス開発プロジェクト向けに計 16 基の FPSO 及び FSO( FloatingStorage & Offloading system: 浮体式海洋石油・ガス貯蔵積出設備)を提供しています。本 FEED 完了後は、本FPSO プロジェクトの受注が見込まれます...

  • 執行役員の人事に関するお知らせ

    当社は、本日開催の取締役会において、下記のとおり 3 月 27 日付の執行役員の人事異動について決定いたしましたのでお知らせいたします。

  • ウッドサイド社セネガル沖合サンゴマール鉱区向けFPSO 、西アフリカに向け出港

    「FPSO Léopold Sédar Senghor」と名付けられた本 FPSO は、VLCC タンカーをセネガル初の海洋油田開発プロジェクト向けに改造したもので、日量 10 万バレルの原油生産能力、日量 130 百万立方フィートのガス生産能力、日量 14 万 5 千バレルの水圧入能力、及び 13...

  • FPSO Cidade de Santos MV20のエナウタ社への売却に関するお知らせ

    エナウタ社についてエナウタ社は、ブラジルの探鉱・生産部門をリードする大手民間企業の 1 社で、2011 年からティッカーシンボルコード ENAT3 で、Novo Mercado(新市場)の B3 部門に上場しています。ブラジル北東部への主要なガスの供給源のひとつである Manati (マナティ)鉱区...

  • ドローンによるFPSOの船体板厚計測で船級協会より世界初の承認を取得

    今回実施したテラドローンの Terra UT Drone(超音波探傷検査機器を搭載したドローン)を使った検査では、作業員は高所に上る必要がなく、タンク内の安全区域からドローンが行う作業を監視するだけで済み、より安全に検査を実施することができるようになりました。また、板厚計測結果と共に、ドローンが撮影...

  • FPSOおよびFSO向け補修補強技術「CFRP パッチ工法」を共同開発

    FPSO および FSO の保守は、洋上で石油やガスの生産を継続しながら行われるため、資材と機材搬入が容易で火気工事を伴わない工法の開発が強く求められています。三井海洋開発と東レは、2020 年に「現場 VaRTM(5)工法」を用いた CFRP 補修技術を共同開発し、ABS 承認を取得しました。この...

  • 米国子会社SOFEC社、電力供給ブイの設計基本承認(AiP)を取得

    二酸化炭素排出量削減や環境汚染防止の取り組みが世界的に広がる中、海洋産業の環境問題への取り組みの動向に対しても関心が高まっています。特に注目されているのは、動力源としての陸上電力および再生可能エネルギーの利用の拡大です。通常、洋上や岸壁のない港に停泊中の船舶は、陸上電力の供給を受けることができないた...

  • 海洋プラットフォーム向け検査ドローンの開発に関する覚書をテラドローンと締結

    Terra Drone 株式会社について「Unlock “X” Dimentisons(異なる次元を融合し、豊かな未来を創造する)」というミッションを掲げ、2016 年に創業、東京に本社を置き、国内外の 11 か国において、自社開発製の特許取得済みである測量用・点検用ドローンを石油ガス・化学・建設...

  • ペトロブラス社ブラジル沖合Marlim鉱区向け「FPSO Anita Garibaldi MV33」がチャーターサービスを開始

    本 FPSO は、ペトロブラス社がオペレーターを務める、Campos(カンポス)海盆地内 Marlim 鉱区の再活性化プロジェクトに用いられます。日量 8 万バレルの原油生産能力、日量 7 百万立方メートルのガス生産能力、100万バレルの原油貯蔵能力を持ち、当社米国子会社の SOFEC 社が設計・納...

  • ペトロブラス社ブラジル沖合プレソルト層Buzios鉱区向け「FPSO Almirante Barroso MV32」、チャーターサービスを開始

    当社は、本 FPSO の設計から機器購入、建造、据付までの一括工事を請け負いました。今後は当社(35%)、三井物産株式会社(35%)、株式会社商船三井(20%)、及び丸紅株式会社(10%)がそれぞれ出資するBuzios5 MV32 B.V.が本 FPSO を保有し、ペトロブラス社に対する 21 年間...

  • 役員の異動に関するお知らせ

    当社は、本日開催の取締役会において、以下のとおり、役員の異動について内定いたしましたので、お知らせいたします。なお、本件につきましては 2023 年 6 月 30 日開催予定の臨時株主総会において正式決定される予定です。

  • エクイノール社ブラジル沖合プレソルト層BM-C-33向けFPSOプロジェクトを受注

    本 FPSO は、大幅な二酸化炭素排出量削減が可能な「コンバインドサイクル発電システム(ガスタービン発電と蒸気タービン発電の複合発電システム)」を搭載した、当社 2 基目のフル電動 FPSO となります。日量 12.5 万バレルの原油生産能力、日量 565 百万立方フィートのガス生産能力、200 万...

  • 南米ガイアナ・Uaruプロジェクト向けFPSOプロジェクトを正式受注

    当社の ExxonMobil 社からの受注は、2003 年に FSO Kome Kribi 1 をカメルーンで納入して以来となります。また、本 FPSO は当社がガイアナの開発プロジェクト向けに手掛ける初めての浮体式生産設備であり、南米では18 基目となります。近年、ガイアナ沖合では新規の大規...

  • 執行役員の人事に関するお知らせ

    当社は、本日開催の取締役会において、下記のとおり、6 月 1 日付の執行役員の人事異動について決定いたしましたので、お知らせいたします。

  • 米国子会社SOFEC社、アンモニア移送システムの設計基本承認(AiP)を取得

    SOFEC 社について1972 年テキサス州ヒューストンに設立。業界リーダーとして、FPSO 向けをはじめとする各種係留設備の設計、製造、設置、デリバリー、サービスにおいて実績を築き、2006 年に当社の子会社となりました。これまで合計 100基以上の係留設備を世界に送り出しています。また、SOFE...

  • 表層型メタンハイドレート回収技術開発における大型氷模擬地盤を使用した陸上試験実施のお知らせ

    三井海洋開発株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:金森 健、以下「当社」)は、経済産業省資源エネルギー庁からの委託により国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)が実施している表層型メタンハイドレート回収技術開発に関わる要素技術開発に参加し、大口径ドリルを用いた広範囲鉛直掘削法による回収技...

  • 取締役の異動及び執行役員人事に関するお知らせ

    本日開催の取締役会において、以下のとおり取締役の異動及び執行役員の昇格について決議いたしましたのでお知らせいたします。なお、取締役の異動につきましては 2023 年 3 月 28 日開催予定の第 37 回定時株主総会において正式決定される予定です。

  • エクソンモービル社南米ガイアナ・Uaruプロジェクト向けFPSOの基本設計業務を受注

    本 FEED 完了後は、EPCI(建造工事)及び約 10 年のオペレーションの発注が見込まれます。本 FEED では、当社が開発した次世代 FPSO 用新造船体「M350TM」を採用しており、当社 2 例目の M350 適用ププロジェクトとなる予定です。当社は、南米向け 18 基目かつ初のガイアナ向...

  • 表層型メタンハイドレート回収技術開発における海底模擬地盤を使用した陸上試験実施のお知らせ

    そこで当社では、陸上での技術的な検証を可能とすべく、日本大学、北見工業大学、北海学園大学と共に表層型メタンハイドレートが内部に 20%賦存する海底下数 10mにおける軟泥地盤を想定した模擬地盤(粒状のメタンハイドレートを模擬したポリプロピレンボールと流動化処理土を利用)の開発を進め、今月中旬より、模...

  • 執行役員の人事に関するお知らせ

    当社は、2022 年9月 30 日付で執行役員の人事異動を行うことを決定いたしましたので、お知らせいたします。