ナノキャリア(株) プレスリリース

がん領域に特化した創薬ベンチャー。超微細な「ミセル化ナノ粒子」で副作用少ない新薬目指す

プレスリリース情報

  • 一部表現に対するご説明 :「mRNAワクチンに関する論文のお知らせ」

    本⽇公開された論⽂に関するお知らせの中に、「mRNA ワクチンは脂質ナノ粒⼦(LNP)などの殻でくるまれて投与されているが、その LNP が副次的有害事象を発⽣させている可能性が⾼い。 」とする表現は、LNP の⽣物学的な性質について誤解を招く可能性があるため、下記の通りご説明い...

  • mRNAワクチンに関する論文公開のお知らせ

    今回、最もシンプルで安全な設計である「裸の mRNA」の投与を検討しました。【機能 II】に関して、現在のワクチンの接種部位である筋⾁組織には免疫細胞がほとんど存在しません。そこで、免疫細胞がより豊富である⽪膚組織を標的としました。さらに、【機能 I】を補うために、圧を⽤いて mRNA 溶液を細胞内...

  • LINK-J イベント:「日本発のmRNA医薬・ワクチンの実現へ」 登壇に関するご報告

    国内では、未だ mRNA 創薬の経験が不⾜している中、創薬標的の設定、mRNA の設計、品質管理、治験に向けた⾮臨床及び CMC 開発計画など、実践的な経験値が求められています。本イベントを通じ、mRNA 医薬の研究開発を通じて得たノウハウを持ち、 Generator ...

  • 個人投資家様向け会社説明会のご案内

    当社は、11 ⽉ 17 ⽇(⾦)に開催される会社説明会「バイオ IR DAY」に参加しますのでご案内いたします。 当⽇は、当社代表取締役社⻑の秋永より、mRNA創薬に特化したビジネスモデルおよび成⻑戦略についてご説明させていただきます。

  • 「TUG1 ASO」に関する論文公開のお知らせ

    TUG1は、膠芽腫など悪性度の⾼いがんで⾼発現しているタンパク質に翻訳されないRNAであり、がんの増殖・⽣存に必須で、TUG1を抑えると強い抗腫瘍効果が得られることがわかっていました。今回の報告は、TUG1がどのように働き、その働きを抑えると何故がん細胞は死ぬのか、について分⼦レベルで解明しており、...

  • 米国子会社の会長職内定のお知らせ

    Houston ⽒は、世界有数の mRNA 医薬の医薬品製造受託機関(CDMO)である TriLink Biotechnologiesで、2017 年から 2023 年まで最⾼科学責任者(CSO)を務められました。その間、ファイザー・BioNTechの COVID-19 ワクチンにも使⽤されている ...

  • 個人投資家様向け会社説明会のご案内

    当社は、5 ⽉ 31 ⽇(⽔)に開催される会社説明会に参加しますのでご案内いたします。当⽇は、当社代表取締役社⻑の秋永より、mRNA創薬に特化したビジネスモデルおよび成⻑戦略についてご説明させていただきます。

  • ラジオ放送のご案内:当社の新たな成長戦略をご説明させていただきます

    当社代表取締役社⻑の秋永⼠朗が、ラジオ番組「ザ・マネー⽕曜⽇」に出演しますので、ご案内申し上げます。株式ジャーナリスト櫻井⽒との対談の中で、秋永より新たなビジネスモデルへ転換した当社の成⻑戦略などをご説明させていただく予定です。

  • mRNA医薬に関する講演についてのご報告

    本年は、⽇本の mRNA 創薬を牽引する企業として秋永が講演するとともに、mRNA 創薬事業で当社と包括的協業関係にあるアクセリード株式会社(以下「アクセリード」といいます。 )傘下で RNA 医薬品の CRDMO 事業を展開する株式会社 ARCALIS も講演し、両社の協⼒体制によ...

  • NC-6300:血管肉腫を対象とした米国追加臨床試験に関する論文発表

    <発表概要> 登録された 10 例全例で重篤な副作⽤は認められず、忍容性は良好であった。 3 例で PR が確認され、全例がアンスラサイクリン系抗がん剤未治療症例であった。 発現頻度の⾼かった有害事象は、以前の試験で報告されたものと同様であり、管理可能であ った。 ...

  • 2つのカテゴリーでファイナリストに選出されました <インフォーマ・ファーマインテリジェンス・アワード2022>

    当社は、先端技術でアンメットニーズを満たす医薬品の開発により、⼈々の健康と幸福に貢献するとともに、最先端医薬技術を実⽤化する開発⼒を持つ⼈財の活⽤など、バイオベンチャーを活性化し国内の創薬⼒を⾼めるなど、⽇本のヘルスケア産業の発展に向けた活動を引き続き推進してまいります。

  • NC-6300:米国第1b/II相臨床試験の第1b相パートにおけるポジティブな成績がClinical Cancer Researchに掲載

     本試験の登録症例は過去に抗がん剤治療を施⾏し、副作⽤による継続困難や有効性が 得られず治療中⽌となった集団でした。 35%の症例がアンスラサイクリン投与経験者でした。 MTD は 185 mg/m2、RP2D は 150 mg/m2 と決定しました。これらは⽇常診療...

  • 医師主導試験の継続的な開発をサポートする再発悪性神経膠芽腫に対するVB-111のPhase2およびPhase3試験結果の学会誌掲載のお知らせ

    2018 年にトップラインデータを発表した GLOBE Phase3 試験では、プライミングなしの VB-111 とベバシズマブ同時併⽤療法群およびベバシズマブ単剤療法群の⽐較を⾏いました。この修正された投与⽅法(プライミングなし)では、rGBM 患者の全⽣存期間(OS)および PFS を改善しませ...

  • 再生医療分野における難治性不妊治療に対するPRP 療法の成果について

    有効性解析対象者は 36 名(平均年齢は 39.7 歳、子宮内膜厚は平均 5.86mm)であ り、過去に平均 3.3 回の不妊治療を行っており、全例が子宮内膜の菲薄化のために胚 移植がキャンセルになった既往を持っていた。PRP 投与によって、14 日目の子宮内 膜は、主治医測定にお...

  • 再生医療分野における不妊治療を推進 8/1 受精着床学会でのセミナー開催のお知らせ

    ※難治性不妊症における PRP 療法 国内において、不妊治療の重要度は年々増しています。厚労省の資料(平成 30 年 1 月)では、総出生児に 対する不妊治療による出生児の割合は約2%(平成 18 年)から約 6%(平成 28 年)に増加しています。 国内においては、不妊治療実施件数は世界一ですが、...

  • 眼科領域におけるADCM の可能性に関する論文が公開されました

    この度、ADCMに関連した岐阜薬科大学との共同研究成果が、「Current NeurovascularResearch」に論文が掲載されましたのでご案内いたします。本研究は、ADCM技術のがん領域以外への応用の可能性に関し、岐阜薬科大学生体機能解析学大講座薬効解析学研究室の嶋澤雅光准教授および原 英...

  • 免疫チェックポイント阻害剤との併用に関する論文掲載について

    本文では、上記第Ⅱ相試験の実施根拠として下記の趣旨を述べております。  プラチナ製剤と免疫チェックポイント阻害剤との併用が相乗効果をもたらすことが科学 的に支持されている。  NC-6004 米国 Phase Ib 試験でプラチナ既投与例への有効性が観察さ...

  • 核酸デリバリー技術に関する論文掲載について

    当社創業者のお一人であり、サイエンティフィック・アドバイザーでもある片岡一則教授(東京大学未来ビジョン研究センター 特任教授 / ナノ医療イノベーションセンターセンター長)らによる核酸デリバリーに関する研究成果が、2019年4月24日、英科学誌「Nature Communications」 ...

  • 遺伝子治療薬VB-111に関する学会発表日程のお知らせ

    VBL 社(イスラエル)から、米国で 2019 年 3 月 29 日~4 月3日に開催される 2019 年米国癌学会年次大会(American Association for Cancer Research (AACR) AnnualMeeting)で、当社が国内開発権を導入した遺伝子治療薬VB-1...

  • パクリタキセル内包ミセル(NK105)に関する論文掲載について

    なお、本論文掲載について、日本化薬株式会社 鈴木政信 代表取締役社長は、2019 年 3 月 13日付の化学工業日報誌面の中で、 「現在、投与量を同量にした第Ⅱ相試験を行っているが、インパクトファクターの高い雑誌で Phase3自体の価値を認められたことは、承認申請に向けて...