プレスリリース情報
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「水素細菌によるCO2とH2を原料とする革新的なものづくり技術の開発」に向けてNEDOと契約締結
【本事業の概要】 本事業は、CO2 と H2 から様々な化成品や飼料原料を生産するための技術開発に取り組むものです。CO2 を直接原料として物質生産するバイオプロセスは、世界で商用化事例のない新たなものづくり技術であり、カーボンニュートラル社会の実現に向けた選択肢の一つとして期待されています。 開発...
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バイオファウンドリ事業は、政府の掲げるバイオ戦略※1に基づいて、バイオ生産プロセスの開発インフラを整備し、産学でのバイオ生産実証を推進しつつ、バイオものづくりのための人材育成を進める拠点を整備する事業です。2021 年からの6年間で、54 億円※2をかけて、グローバルバイオコミュニティ※3の中核とし...
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NEDOグリーンイノベーション基金事業に「水素細菌によるCO2とH2を原料とする革新的なものづくり技術の開発」が採択決定
本件による GEI の業績に与える影響は軽微です。※1 2023 年3月 22 日 NEDO ニュースリリース「グリーンイノベーション基金事業/バイオものづくり技術による CO2 を直接原料としたカーボンリサイクル推進」に係る実施体制の決定について|公募 「バイオものづ...
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木質バイオマスを原料とする国内初のセルロース系バイオエタノール商用生産およびバイオケミカル製品への展開に向けた協業に関する基本合意書の締結
日本製紙は、これまで培ってきた紙パルプの製造技術を活用し、 「木質由来のバイオエタノール」の万キロリットル単位の大量製造技術と本格的な供給体制を早期に確立することで、 「木とともに...
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Jパワーとの「タイ国におけるオイルパーム廃木を活用した化学品及びペレット生産を行う複合事業に関する調査」において追加契約を締結
パーム油は、世界で最も多く利用される植物油であり、その用途は食用、洗剤、化粧品等広範囲に広がっています。他の植物油と比べて低価格であることと単位面積当たりの収量が多いために、その需要量と生産量は年々増加しており、2022 年の世界生産量は 7900 万トンを超えると予想されています。※2 こうした莫...
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Jパワーと「タイ国におけるオイルパーム廃木を活用した化学品及びペレット生産を行う複合事業に関する調査」を開始
パーム油は、世界で最も多く利用される植物油であり、その用途は食用、洗剤、化粧品等広範囲に広がっています。他の植物油と比べて低価格であることと単位面積当たりの収量が多いために、その需要量と生産量は年々増加しており、2022 年の世界生産量は 7900 万トンを超えると予想されています。※1 こうした莫...
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国産SAFの商用化および普及・拡大に取り組む「ACT FOR SKY」に加盟
ACT FOR SKY は、国産 SAF に関係する企業や⾃治体が、それぞれの業態の枠を超えて⾏動するムーブメントを創出し、国産 SAF の商用化と普及・拡⼤を実現しようとする活動で、日揮ホールディングス株式会社、株式会社レボインターナショナル、日本航空株式会社(以下「JAL」、 ...
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JST未来社会創造事業「化学合成糖を利用する有用有機物の高速バイオ生産」の採択決定
今回の研究開発では、大阪大学大学院基礎工学研究科がホルムアルデヒドを原料として、化学触媒により合成される糖(以下、 「化学合成糖」 )を生産するプロセスを開発し、産総研が化学合成糖利用のための生物資源の探索、GEI が化学合成糖を用いた有用物質のバイオ生産...
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NEDOムーンショット型研究開発事業「機能改良による高速CO2固定大型藻類の創出とその利活用技術の開発」の採択決定
今回の研究開発事業は、元来より陸上植物と⽐較して 10 倍以上の CO2 固定能を持つ大型藻類※1のその能力を最大限引き出し、CO2 固定化速度を高速化するとともに、生育した大型藻類を原料として有用物質へと変換することで、持続可能な資源循環を実現しようとするものです。この事業の中で、GEI は大型藻...
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環境省の「廃棄物等バイオマスを用いた省CO2型ジェット燃料又はジェット燃料原料製造・社会実装化実証事業」の採択決定
GEI は、 「グリーンテクノロジーを育み、地球と共に歩む」を経営理念(ミッション)として、地球の様々な問題の解決に取り組んでおり、今回の環境省の実証事業を通じて、SAF の社会実装を進め、脱炭素社会の実現に貢献して参ります。 本件による 2022 年9月期への当社業績に与える影響は軽微...
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GEI は、 2021 年6月にNEDO が公募したバイオファウンドリ事業に応募し、 同年8月に採択されました。今回、バイオファウンドリ拠点のうち、千葉県茂原市の三井化学株式会社の茂原分工場にあるバイオエンジベン...
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NHPと食品残渣などのアップサイクルに向けた業務提携契約を締結
食品残渣や農業残渣などのバイオマス由来の廃棄物を原料として、微生物に発酵させ化学品を生産しようとする場合、一般的には前処理というプロセスにより、廃棄物を微生物が食べる「糖」という成分に変換しやすくすることが必要となります。前処理は、通常、酸やアルカリを使ったり、圧力や温度を長時間かけるために多量のエ...
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DICと「β-アラニン」の商用生産に向けたライセンス契約を締結
β-アラニンは、健康機能食品分野においてはビタミン中間体やサプリメントに使用されている他、パーソナルケア分野では界面活性剤に、また医療分野においては医薬原料、その他飼料添加剤など、幅広い分野で様々な製品に利用されている化学品です。米国では、スポーツ選手やボディビルダーなど向けに利用されており、筋肉繊...
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三井化学と「バイオポリプロピレン」の商用生産に向けた研究開発を開始
ポリプロピレンは、容器や自動車部品、包装材料などに利用されている化学品です。また、日本国内の生産量は年間約 250 万トン※2となっており、国内で生産されるプラスチックの 2 割強を占めています。レジ袋に使用されているポリエチレン樹脂やペットボトルなどの容器に使用されているポリエチレンテレフタレート...
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エア・ウォーターと「バイオコハク酸」の商用生産に向けた研究開発を開始
GEI は、2021 年6月にエア・ウォーターから出資を受け、バイオコハク酸の商用生産に向けて同社と協議を重ねて参りました。今回の契約締結は、商用生産に必要な菌体改良・製造プロセスの研究開発を開始することにつき、同社と合意に至ったものです。今回の研究開発契約において、GEI は、公益財団法人地球環境...