「未来創生2号ファンド」グローバルスタートアップ、AnyMind Groupへの投資実行

2020 年 3 月 6 日
各 位
スパークス・グループ株式会社
代表取締役社長 グループ CEO 阿部 修平
(コード 8739 東証第一部)

「未来創生2号ファンド」
グローバルスタートアップ、AnyMind Group への投資実行
D2C を中心とした新規事業とともに、既存事業のグローバル展開を拡大


スパークス・グループ株式会社(以下、スパークスと表記)は、2018 年 7 月に設立した「未来創生 2 号ファンド」
が、グローバルスタートアップの AnyMind Group(本社:シンガポール、CEO:十河宏輔。以下、エニーマインドグ
ループと表記)への投資を実行しましたので、お知らせします。エニーマインドグループは今回の調達資金を活用し、イン
フルエンサーとの協業による D2C 事業などの新規事業・近年大きな成長を見せている DOOH(屋外広告)事業の
開発強化を進め、インドや中東などアジアに留まらないグローバル展開でビジネスの拡大をさらに加速させます。


■投資先企業の概要
エニーマインドグループは、2016 年 4 月にシンガポールで AdAsia Holdings として事業を開始。3 つの事業
(Marketing Tech、Entertainment Tech、HRTech)を軸に、アジア各国で、あらゆる産業、業界、そして人に
対してテクノロジーソリューションを提供しています。設立から 4 年を待たず、11 の国・地域に 13 拠点を展開し、従業
員は 20 国籍 650 名以上と急成長を続けています。


■「未来創生(1号)ファンド」及び「未来創生 2 号ファンド」の概要
未来創生(1号)ファンドはスパークスを運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式会社三井住友銀行を加えた
3 社による総額約 135 億円の出資により、2015 年 11 月より運用を開始しました。最終的には、上記 3 社を加え
た計 20 社からの出資を受けました。「知能化技術」「ロボティクス」「水素社会実現に資する技術」を中核技術と位置
づけ、それらの分野の革新技術を持つ企業、またはプロジェクトを対象に米国、英国、イスラエル、シンガポール、日本の
約 50 社に投資しました。2018 年下半期には、既存投資領域3分野に加え、新たに「電動化」、「新素材」を投資
対象とした未来創生2号ファンドの運用を開始しました。2020 年 1 月末時点の運用資産残高は、1 号と 2 号あわ
せて、1,093 億円となっています。
未来創生ファンドの投資実績:https://mirai.sparx.co.jp/investment/


■ 本件に関するお問い合わせ先
スパークス・グループ株式会社 広報室
TEL : 03-6711-9100 / FAX : 03-6711-9101
pr_media@sparxgroup.com

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