「未来創生2号ファンド」 パブリッククラウドのフルマネージドサービスを提供する株式会社FIXERへの投資実行

2020 年 2 月 17 日
各 位
スパークス・グループ株式会社
代表取締役社長 グループ CEO 阿部 修平
(コード 8739 東証第一部)



「未来創生2号ファンド」 パブリッククラウドのフルマネージドサービスを提供する
株式会社 FIXER への投資実行
―産業・社会のデジタルトランスフォーメーションを推進する―



スパークス・グループ株式会社(以下、スパークスと表記)は、2018 年 7 月に設立した「未来創生 2 号ファンド」
が、パブリッククラウドのフルマネージドサービス”cloud.config”を提供する株式会社 FIXER(本社:東京都港区、
代表取締役社長:松岡清一。以下、FIXER 社と表記)への投資を実行しましたので、お知らせします。FIXER 社
は今回の調達資金を活用し、基幹事業である cloud.config の機能強化に加え、Fintech やエンタープライズ向けの
新規プロダクト開発を加速や人材教育事業の展開等、デジタルトランスフォーメーションの推進への支援・貢献を広げ、
更なる事業伸長を目指します。


■投資先企業の概要
FIXER 社は、2009 年創業で、クラウド・AI 技術の黎明期から取り組む技術力を武器に、企業、自治体、金融機
関等にパブリッククラウドの導入・設計から 24 時間 365 日の運用、監視・保守までを一貫して提供するフルマネージド
サービス”cloud.config”をはじめとするクラウドソリューションを提供しています。
国内企業としては 2 社目、グローバルでも約 40 社のみが認定を受ける Azure Expert MSP を取得するなど、IaaS
(Infrastructure as a Service), PaaS (Platform as a Service)といったクラウド時代到来において、顧客企業
がサービス、アプリケーション開発に注力できる体制を支援しています。特に”cloud.config”はオペレーションの自動化・
省人化を特徴としており、パブリッククラウドの活用領域が広く複雑になりつつある現代企業の課題に対し、迅速かつ包
括的に応えることのできるサービスとして高い評価を受けています。


■「未来創生(1号)ファンド」及び「未来創生 2 号ファンド」の概要
未来創生(1号)ファンドはスパークスを運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式会社三井住友銀行を加えた
3 社による総額約 135 億円の出資により、2015 年 11 月より運用を開始しました。最終的には、上記 3 社を加え
た計 20 社からの出資を受けました。「知能化技術」「ロボティクス」「水素社会実現に資する技術」を中核技術と位置
づけ、それらの分野の革新技術を持つ企業、またはプロジェクトを対象に米国、英国、イスラエル、シンガポール、日本の
約 50 社に投資しました。2018 年下半期には、既存投資領域3分野に加え、新たに「電動化」、「新素材」を投資
対象とした未来創生2号ファンドの運用を開始しました。2020 年 1 月末時点の運用資産残高は、1 号と 2 号あわ
せて、1,093 億円となっています。
未来創生ファンドの投資実績:https://mirai.sparx.co.jp/investment/
■ 本件に関するお問い合わせ先
スパークス・グループ株式会社 広報室
TEL : 03-6711-9100 / FAX : 03-6711-9101
pr_media@sparxgroup.com

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