「未来創生2号ファンド」人事評価クラウドを提供するHRBrain社への投資実行

2020 年 1 月 17 日
各 位
スパークス・グループ株式会社
代表取締役社長 グループ CEO 阿部 修平
(コード 8739 東証第一部)



「未来創生2号ファンド」
人事評価クラウドを提供する HRBrain 社への投資実行
―煩雑で不透明になりがちな目標・評価管理のプロセスを効率化・見える化し、人と会社のグロース・パートナーへ―




スパークス・グループ株式会社(以下、スパークスと表記)は、2018 年 7 月に設立した「未来創生 2 号ファンド」
が、人事評価クラウドを提供する HRTech スタートアップである、株式会社 HRBrain(本社:東京都港区、代表取
締役:堀 浩輝。以下、HRBrain 社と表記)への投資を実行しましたので、お知らせします。HRBrain 社は今回の
調達資金を活用し、新規プロダクトの開発ならびにエンジニアリング、オペレーション、セールスの人員を増員し、更なる
事業成長を目指します。


■投資先企業の概要
HRBrain 社は、企業の人事評価プロセスを効率的・効果的に行うクラウドサービス「HRBrain」を提供しています。
様々な目標管理方法にフィットする豊富なテンプレートや、使いやすい UI/UX などが特長であるプロダクトに加え、専任
のカスタマーサクセスを展開することで、2017 年 1 月のサービスローンチ以来、2019 年 10 月時点で 550 社の導入
実績があります。今後は新たに人事データベース機能なども展開を予定しており、企業の組織成長クラウドとしてさらな
る貢献が期待されます。


■「未来創生(1号)ファンド」及び「未来創生 2 号ファンド」の概要
未来創生(1号)ファンドはスパークスを運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式会社三井住友銀行を加えた
3 社による総額約 135 億円の出資により、2015 年 11 月より運用を開始しました。最終的には、上記 3 社を加え
た計 20 社からの出資を受けました。「知能化技術」「ロボティクス」「水素社会実現に資する技術」を中核技術と位置
づけ、それらの分野の革新技術を持つ企業、またはプロジェクトを対象に米国、英国、イスラエル、シンガポール、日本の
約 50 社に投資しました。2018 年下半期には、既存投資領域3分野に加え、新たに「電動化」、「新素材」を投資
対象とした未来創生2号ファンドの運用を開始しました。2019 年 12 月末時点の運用資産残高は、1 号と 2 号あ
わせて、1,093 億円となっています。
未来創生ファンドの投資実績:https://mirai.sparx.co.jp/investment/


■ 本件に関するお問い合わせ先
スパークス・グループ株式会社 広報室
TEL : 03-6711-9100 / FAX : 03-6711-9101
pr_media@sparxgroup.com

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