海外(韓国)からの大口受注についてのお知らせ

平成 30 年5月 21 日

各 位


会 社 名 株 式 会 社 幸 和 製 作 所
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 玉 田 秀 明

(コード番号:7807 東証JASDAQ)

問合せ先 取締役管理本部長 大 井 実

(TEL.072-238-0605)




海外(韓国)からの大口受注についてのお知らせ



当社は、中期経営計画の戦略方針の一つとして、海外市場の開拓に取り組んでおりま
す。このたび、平成 30 年5月 16 日に韓国農業協同組合中央会より大口受注を獲得しまし
たので、下記のとおりお知らせいたします。





1.受注の内容
受注製品:韓国農業協同組合中央会向けオリジナル開発 シルバーカー 11,400 台
受注金額:5,700 万円
今回の受注は、受注一件当たりの海外からの受注数量としましては、過去最高となります。


韓国農業協同組合中央会(略称農協中央会)は農業に就業する人々の社会的・経済的地位
を高め、国家の経済発展に努めることを目的として、1961 年に設立されております。主要
事業は、農業に就業する人々の実益を増進させるための教育支援事業、営農資材の安定的な
供給と農畜産物の流通・販売のための経済事業、銀行業務と保険業務を取り扱っております。
特に、2008 年から新 CI 政策と「大韓民国 No.1 流通・金融のリーダー」という、新しい
ビジョンを掲げ、国民の信頼の中から社会的貢献を担う協同組合として発展を目指してお
ります。
現在、農協中央会には 1,200 余りの地域農協が会員として加入しており、農協中央会と地
域農協は、全国的に大型農畜産物販売所と農畜産物加工工場など 4,700 ヵ所余りの経済事
業所、5,300 ヵ所余りの金融店舗を直接運営しており、韓国内の農畜産物流通分野で最大の
ネットワークを構築するだけでなく、金融分野でも最高の預金高を誇る中心的役割を担っ
ております。
(韓国農協 HP からの引用:http://www.koreafood.co.jp/info/index.html)


2.業績への影響
今回受注した案件につきましては、当社の平成 31 年2月期の連結売上高に計上する見込
みです。
また、今回公表した案件は、平成 30 年4月6日に公表しました平成 31 年2月期連結業
績予想には含まれておりませんが、通期の業績に与える影響につきましては、当期が開始し
間もないため、他の要因も含めて現在精査中であり、業績予想の修正を要する場合には判明
次第、速やかにお知らせいたします。


以上

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