CALLシステム『CaLabo EX』・PC教室授業支援システム『CaLabo LX』をバージョンアップ

<Press Release> 2018 年 11 月 12 日
チエル株式会社


<チエル株式会社>

CALL システム『CaLabo® EX』・PC 教室授業支援システム『CaLabo® LX』をバージョンアップ
~新ハードウェア画像転送システム『S600-OP』と連携~


学校教育向けの ICT 利活用を支援する、チエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:川居 睦、以下
チエル)は、日本国内で 1,300 校以上、海外でも 20 か国以上の導入実績を持つフルデジタル CALL システム
『CaLabo® EX (キャラボ イーエックス)』の改訂版(Ver8.2)、および、アクティブ・ラーニングの加速を促す PC 教室授
業支援システム『CaLabo® LX (キャラボ エルエックス)』の改訂版(Ver4.2)を、11 月 12 日(月)に販売開始いたします。
今回のバージョンアップでは、新ハードウェア画像転送システム『S600-OP』導入時にシステム連携可能となったほ
か、評価シート画面の操作性を向上するなど、ユーザーからいただいたご意見・ご要望に対応しました。
※CALL システムとは、コンピュータを活用したフルデジタルの外国語教育システムです。


文部科学省が示した第 3 期教育振興基本計画によって、アクティブ・ラーニングの導入が加速化し、グローバル化
の進展など、社会的にも加速度的な変化が増すなかで、学生が能動的に学び、問題発見・解決能力を高め、思考の
活性化を促す協働学習が重要視されています。
英語 4 技能(聞く、話す、読む、書く)統合型学習を徹底支援するフルデジタル CALL システム『CaLabo® EX』は、
2002 年に販売を開始してから、使いやすさ、機能追加など、お客様のニーズに合わせた製品の開発を進めておりま
す。豊富なデジタル教材とともに、音声と映像を遅延なくリアルタイム配信ができる点や、グループワーク機能、音声・
画像の素材を教材化できる機能等の、学生の英語力と思考力を高める語学授業のために、より効果的に行うことが
できる優れた操作性が評価され、多くの先生方にご好評いただいております。
また、『CaLabo® LX』は、『CaLabo® EX』の洗練された操作性と先進性を受け継いでおり、学生 PC の画面モニタリ
ングや操作ロック、PC 電源の一斉管理やファイルの配布・回収・提出など授業効率を上げるための多彩な機能を搭
載しており、先生方の「アシスタント」を務める PC 教室向けシステムです。
■ 主なバージョンアップの内容
► 新ハードウェア画像転送システム『S600-OP』連携オプション
新ハードウェア画像転送システム『 S600-OP 』を導入した場合も AV コントロールまで教員 PC で完結できます。
システム導入時、サーバー設定画面で画像転送システムを選択し、容易に設定できます。




► 「評価シート」画面の改善
評価シート画面のインターフェースを小テスト画面に近づけ、操作感を統一しました。




■ 製品URL
・CaLabo EX:https://www.chieru.co.jp/products/high-school/calabo-ex/
・CaLabo LX:https://www.chieru.co.jp/products/high-school/calabo-lx/

■ チエル株式会社について 【東証ジャスダック・コード番号:3933】
「子供たちの未来のために、世界中の先生の授業を ICT で支える」を企業理念に掲げて設立。シェア NO.1 のフ
ルデジタル CALL システムや、タブレット対応授業支援システム、ユーザー数が延べ 300 万人を超えるクラウド型教
材配信サービスなどの開発・制作を手がける、教育市場に特化した ICT 専業メーカーです。



取材に関するお問合せ先
チエル株式会社 社長室
TEL:03-6712-9721 FAX:03-6712-9461 E-mail:chieru-info@chieru.co.jp
※記載されている会社名および商品名は各社の商標もしくは登録商標です。

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