介護施設向けコミュニケーションロボット「Tapia(タピア)」共同開発案件の進捗に関するお知らせ

平成 30 年4月6日

各 位
会 社 名 株 式 会 社 幸 和 製 作 所

代表者名 代 表 取 締 役 社 長 玉 田 秀 明

(コード番号:7807 東証JASDAQ)

問合せ先 取締役管理本部長 大 井 実

(TEL.072-238-0605)




介護施設向けコミュニケーションロボット「Tapia(タピア)」

共同開発案件の進捗に関するお知らせ



平成 30 年2月 15 日付で公表させていただきました株式会社MJIと介護施設向けコミ
ュニケーションロボット「Tapia(タピア)」の共同開発について、下記のとおりお知らせ
いたします。





1.共同開発の進捗状況
平成 30 年2月 15 日付で公表させていただきました株式会社MJIと介護施設向けコミ
ュニケーションロボット「Tapia(タピア)」の共同開発における進捗状況ついて、本日時
点において介護施設向け見守り支援ロボット「NurseTapia(ナースタピア)(仮)のプロ

トタイプが完成しており、今後介護施設での実証実験を行う予定となっております。
実証実験の結果を基に、平成 30 年度介護報酬改定に向けて介護老人保健施設に対しての
導入を目指しております。


2.今後の見通しについて
平成 31 年2月期の上市を目指しております。
公表すべき内容が発生次第、速やかに公表いたします。


3.介護施設型見守り支援ロボットの市場規模について
介護ロボットの市場規模は全体で 2020 年度に 149 億5千万円となる予測となっており
2015 年度の約 14 倍まで大きく拡大することが見込まれます。
●介護施設型見守り支援市場規模




出典:矢野経済研究所(2016 年6月 25 日発行)2016 介護ロボットの可能性と将来性

●開発製品イメージ
当社ホームページ(http://www.tacaof.co.jp)にて動画公開いたします。




以上

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