信州の環境学習に役立てる資源回収ステーションを開始-収益の一部を教育に寄付する地域密着サーキュラーエコノミーモデル-

2024年4月3日
会 社 名 株式会社エンビプロ・ホールディングス
代 表 者 名 代表取締役社長 佐 野 富 和
(コード番号:5698 東証プライム)
問 合 せ 先 取締役 管理管掌 竹 川 直 希
(TEL. 0544-21-3160)


信州の環境学習に役立てる資源回収ステーションを開始
~収益の一部を教育に寄付する地域密着サーキュラーエコノミーモデル~

当社連結子会社である株式会社しんえこ(本社:長野県松本市、代表取締役社長:小松茂人、以下「しんえ
こ」)は、中信地区環境教育ネットワーク(事務所:長野県松本市、代表:福島和夫)と共同した資源回収ス
テーションを2024年4月1日より開始しました。本ステーションで回収した資源から得た収益の一部を、中信
地区の環境学習活動の運営資金として活用いただきます。これは、当社グループの「地域を支えるサーキュ
ラーエコノミー」モデルの領域を教育の場へ拡大する取り組みとなります。




(価値の循環イメージ)



しんえこでは、無人の資源回収ステーション「もったいないBOX」を長野県中信地区の23箇所に設置して
います。ご家庭で不用になった物をいつでも持ち込める利便性が、地域の皆様から高い評価を頂いています。

地域の皆様に持ち込んでいただいた貴重な資源物は、エンビプログループの処理技術によってリサイクルさ
れます。しんえこでは、それにより得られた収益の一部を、地元Jリーグチーム「松本山雅FC」の支援や、
長野県立こども病院への寄附として、地域に還元するサーキュラーエコノミーモデルを構築しています。
(4月2日、中信地区環境教育ネットワークステーション看板のお披露目式を開催)

中信地区環境教育ネットワークは、長野県中信地区の市民や団体、企業等との協働により、小中学生等を対
象に、身近な環境と触れ合うことや環境技術の取り組みを体験することを通じて環境教育を進めることを目的
とした団体です。

私たちエンビプログループは、不用となったものを再資源化することで価値を生み、その利益を地域の課題
解決に活用することで、地域を支えるサーキュラーエコノミーの輪を拡げていきます。


■中信地区環境教育ネットワークコラボレーション資源回収ステーション概要

名 称 もったいないBOX 中信地区環境教育ネットワークステーション

所 在 地 長野県松本市蟻ケ崎3丁目-6
利 用 時 間 8:30〜16:30(臨時休業はしんえこHP等でお知らせいたします)
受 入 品 目 新聞、雑誌、段ボール、金属類
U R L もったいないBOX – 株式会社しんえこ

■会社概要

(1) 名 称 株式会社しんえこ
(2) 所 在 地 〒390-0852 長野県松本市大字島立 2346 番地
(3) 代 表 者 代表取締役社長 小松茂人

鉄・非鉄金属リサイクル、廃プラスチックリサイクル、 小型家電リサイクル、
(4) 事 業 内 容
廃OA・事務機器リサイクル、 廃自動車リサイクル、古紙リサイクル

(5) 資 本 金 1億円
(6) 設 立 2002年2月
(7) 株 主 株式会社エンビプロ・ホールディングス 100%
(8) URL https://syneco.co.jp


■今後の見通し
本件に関する2024年6月期の業績に与える影響は軽微です。


■本件に関するお問い合わせ先
株式会社エンビプロ・ホールディングス TEL:0544-21-3160 / Mail:ir@envipro.jp

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