プレスリリース情報
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香港・深センイノベーション&テクノロジーパーク管理運営会社との意向書(MOU)締結に関するお知らせ
香港政府は、深圳との境界沿いのエリアである落馬洲ループの開発を進めており、深圳市政府と共同で、香港・深圳間の境界を越えたエリアに「河套深圳・香港科技イノベーション協力区」を設置し、香港側には「香港・深圳イノベーション&テクノロジーパーク(以下「HSITP」」を建設し、国際的なイノベー ...
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再発乳がんを対象としたホウ素中性子捕捉療法の臨床研究に関する論文掲載のお知らせ
当社がBNCT(Boron Neutron Capture Therapy:ホウ素中性子捕捉療法)用ホウ素医薬品「ステボロニンⓇ」の提供を行っております、社会福祉法人仁生社 江戸川病院(東京都江戸川区)で実施された再発乳がんを対象とした研究者主導の特定臨床研究(臨床研究実施計画書番号:jRCTs03...
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国際的な総合科学雑誌Nature(2024年3月21日号 Volume627 Issue 8004)の特集「RADIOLOGY IN JAPAN」に当社の記事広告 Japan pioneers a new cancer radiation treatment が掲載されました。 本記事は、当社...
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ボロファラン(10B)によるホウ素中性子捕捉療法の安全性と再発頭頸部がんに対する有効性に関する論文掲載のお知らせ
BNCTは細胞選択的な治療により、放射線治療歴のある患者にとって効果的で安全な治療選択肢となる可能性があり、切除不能な局所進行または局所再発の頭頸部癌におけるBNCTの第Ⅱ相試験は有望な結果を示しております。 今回の論文は、現在実施中の全例調査の中間解析結果であり、2020年5月以降にステボロ...
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ステラファーマ、三菱ケミカルグループ、東京大学が共同研究契約締結-ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)用ポリビニルアルコール(PVA)製剤の実用化を加速-
BNCT ではいかに B をがんに選択的に集積させることができるかが重要となります。現在、臨床で主に使用されているホウ素化合物は、ボロノフェニルアラニン(BPA、一般名:ボロファラン(10B))という物質です。BPA は、LAT1 というがん細胞上に多く発現しているアミノ酸トランスポー...
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特定臨床研究に関する契約を江戸川病院と締結-再発乳がんに対する研究に当社薬剤を提供-
患者様にホウ素薬剤を投与すると、ホウ素(10B)ががん細胞に集まります。その後、患部に体外から中性子線を照射します。照射する中性子線は、非常にエネルギーが小さく、人体への影響はほとんどありませんが、ホウ素(10B)とぶつかると核反応を起こし、放射線(アルファ線と 7Li 核)が発生します。BNCT ...
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BNCT用照射装置を用いた非臨床試験に対する治験薬提供のお知らせ
患者様にホウ素薬剤を投与すると、ホウ素(10B)ががん細胞に集まります。その後、患部に体外から中性子線を照射します。照射する中性子線は、非常にエネルギーが小さく、人体への影響はほとんどありませんが、ホウ素(10B)とぶつかると核反応を起こし、放射線(アルファ線と 7Li 核)が発生します。BNCT ...
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岡山大学とBNCTの共同研究契約を締結 -進行・転移性がんへのBNCT応用を推進-
本共同研究の基礎となっているのは、岡山大学中性子医療研究センターで行われてきた研究です。本共同研究により「局所がんに対する BNCT は、治療対象とした局所がんだけでなく、治療していない他の部位に転移したがんにも有効である」という、新たな治療効果が期待されます。 BNCT の適応※2 は、現...
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従来、再発悪性神経膠腫における画像上の治療効果の評価において、造影 MRI が用いられています。造影 MRI は腫瘍の血管の状態を描出し、腫瘍(細胞)そのものの状態を描出する方法ではありません。 再発悪性神経膠腫を対象とした BNCT 国内第Ⅱ相試験において、施行後の 1 年生存率が79.2%、生存...