アンジェス(株) プレスリリース

大阪大医学部、森下竜一教授創業の創薬ベンチャー。遺伝子治療薬を核に核酸医薬など開発多彩

プレスリリース情報

  • 開発品Tie2受容体アゴニストの開発状況についてVasomune社が米国呼吸器学会の発表者に選出

    「米国呼吸器学会(American Thoracic Society)2024 年会議の呼吸器イノベーション・サミット(Respiratory Innovation Summit)に招待いただき、私たちの研究成果を発表できることを大変うれしく思います。当社の開発中新薬 AV-001 は、第1相試験で...

  • 「赤ちゃんの日」より希少遺伝性疾患の診断・早期発見・早期治療の重要性に関する啓発活動を開始

    ■希少遺伝性疾患の早期発見・診断・治療の重要性を伝えていく意義 当社は、治療法がない疾病分野や難病、希少疾患などを対象にした革新的な医薬品の開発や導入 を通じて、国民生活や医療水準の向上に貢献することを目標としています。これまでの開発や導入 の知見を活かして、希少遺伝性疾患検査を...

  • 厚生労働省主催の「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2023」へのブース出展が決定

    ■「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2023」について 「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2023」は、アカデミア等で発見された優れたシー ズの実用化を促進し、医療系ベンチャーを育てる好循環(エコシステム)の確立を図るための施策 として、医療系ベンチャー企業が、ブ...

  • 製薬分野のノーベル賞といわれるPrix Galien USA AwardのBest Startupに、当社子会社Emendobio社がノミネート

    Prix Galien Award(プリ・ガリアン賞)は、フランスの薬学者ローランド・メールが先進的かつ卓越した医薬品の研究開発を促すことを目的に1969年に創設しました。その名称は古代の医学者ガレノスに由来して命名され、1970年より臨床医・薬学者・薬剤師・製薬会社などを対象に始まりました。198...

  • AnGes USA, Inc.:ニュージャージー州へのオフィス移転お知らせ

    当社は、2022 年 2 ⽉に、⽶国現地法⼈である AnGes USA, Inc.をメリーランド州ベセスダから、ニュージャージー州ジャージーシティに移転し、新オフィスを開設したことをご報告いたします。また、AnGes USA, Inc.の CEO には、油原 正美(ゆはらまさみ)が就任いたしました。...

  • IR お問合せ窓口での電話対応について

    当社では、新型コロナウイルス感染症拡⼤に関連するテレワーク対応を推進していく中で、皆様にご不便をかけずにお問い合わせに対応できるよう、ホームページのお問合わせフォームから受け付ける体制を整えてまいりました。また、皆様へお知らせすべき重要な事象については、適時開⽰規則に従い、公平に適時、適切に情報開⽰...

  • Barcode Diagnostics 社と資本提携

    現在、抗がん剤を使用したがん治療では、個々の患者さんに最も有効な抗がん剤を事前に見出すことは困難で、実際に抗がん剤を投与してその効果を確認することになります。そのため、投与後、抗がん剤が有効に機能しているかを判定するまで一定の時間を要し、その間、有効でないかもしれない抗がん剤の副作用を被ることになり...

  • 役員の異動に関するお知らせ

    当社は、本日開催の取締役会において、下記のとおり役員異動について決議いたしましたので、お知らせいたします。

  • 第25回日本遺伝子細胞治療学会学術集会にて「アンジェス賞」を授与

    当社では、2019 年 7 月 21 日(日)~23 日(火)の間、東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)にて開催しております第 25 回日本遺伝子細胞治療学会学術集会において、遺伝子治療研究の発展に大きな貢献をされた3名の研究者に「アンジェス賞」及び「アンジェストラベルグラント賞」を授与いたしまし...

  • 役員の異動に関するお知らせ

    2019 年3月 28 日開催予定の第 20 期定時株主総会終結の時をもって、取締役が下記のとおり任期満了により退任することになりましたので、お知らせいたします。

  • 役員の異動に関するお知らせ

    当社は、本日開催の取締役会において、下記のとおり、平成 31 年2月 12 日付の役員異動について決議いたしましたので、お知らせいたします。

  • VEGFの特異的エピトープを含むDNAワクチンに関する特許を取得(日本)

    本特許は、癌の治療又は予防を目的とした DNA ワクチン※1に関する用途特許です。生体の免疫には一般に、抗体産生による液性免疫と免疫細胞が直接に対象細胞を攻撃する細胞性免疫の2種類がありますが、VEGF※2のような液性因子の特異的エピトープ※3を挿入することで、細胞性免疫による正常な血管への悪影響を...

  • 第24回日本遺伝子細胞治療学会学術集会にて「アンジェス賞」を授与

    当社では、平成 30 年 7 月 26 日(木)~28 日(土)に虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)にて開催されました第 24 回日本遺伝子細胞治療学会学術集会において、遺伝子治療研究の発展に大きな貢献をされた2名の研究者に「アンジェス賞」及び「アンジェストラベルグラント賞」を授与いたしましたので...

  • マイクロバイオームのパイオニア、マイバイオティクス社と資本提携

    今回の資本提携に関し、当社代表取締役社長の山田英は以下のように述べています。 「マイバイオティクス社との資本提携は、マイクロバイオーム研究を国際展開する上で極めて重要な位置づけにあります。マイクロバイオームの製品化は、将来的には先進国の高齢化による医療費高騰に対する対応策として、まさに自分自身で健康...

  • 役員の異動に関するお知らせ

    当社は、本日開催の取締役会において、下記のとおり、平成 30 年5月 31 日付の役員異動について決議いたしましたので、お知らせいたします。

  • 高血圧DNAワクチン オーストラリアで第1/2相臨床試験を開始

    高血圧 DNA ワクチンは、血圧上昇作用を持つ体内物質である「アンジオテンシンⅡ」に対する抗体(免疫作用により標的の物質に結合する分子)を体内で作り出し、その働きを抑えることで高血圧を治療することを目的に開発を進めています。現在、高血圧の治療においては多くの経口医薬品が使用されていますが、これらの薬...

  • 次世代型キメラデコイに関する研究発表について

    ※1 NF-κB (nuclear factor-kappa B)遺伝子は生体の恒常性を維持する上で重要な働きを担っていますが、ほとんどの遺伝子は普段機能しておらず、必要な時に必要な遺伝子が発現(遺伝子の情報を基にたんぱく質が作られ機能を発揮すること)するよう制御しているたんぱく質が転写因子です。N...

  • 高血圧DNAワクチンに関する特許を取得(欧州) ――日米欧で特許成立

    高血圧の治療においては、多くの経口医薬品が使用されていますが、これらの薬は毎日忘れずに服用する必要がある一方、DNA ワクチンは、一度の投与で長期間に渡って効果が持続することが期待されるものです。当社では、2017 年 7 月にオーストラリアにおける規制当局に治験届けを提出しており、今後対象患者が特...

  • アポリポプロテイン(a)の特異的エピトープを含むDNAワクチンに関する特許を取得(米国)

    ※3 免疫には特定の細胞が体内の異物を排除する細胞性免疫と、抗体が異物を攻撃する液性免疫の 2 種類があります。通常、細胞内にウイルス等が侵入すると、この細胞自体を排除する細胞性免疫が働きます。一方、生体内物質を標的とした DNA ワクチンでは、細胞性免疫により生体内物質産生細胞自体を過度に攻撃する...

  • 椎間板性腰痛症に対するNF-κBデコイオリゴDNA 米国で第1b相臨床試験を開始

    NF-κB デコイは、炎症性サイトカイン(細胞から放出される生理活性物質)を抑制することから、過剰な炎症や免疫反応を原因とする様々な疾患に有効な治療薬となる可能性があります。現在、椎間板性腰痛症に対する治療薬としては消炎鎮痛剤などの対症療法しかありませんが、NF-κB デコイは、既存の鎮痛剤とは異な...