プレスリリース情報
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第23回日本再生医療学会総会 優秀演題賞2演題受賞のお知らせ -間葉系幹細胞に関する当社基礎研究の取り組み-
株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリング(本社:愛知県蒲郡市、社長:畠 賢一郎)は、2024 年 3 月 21 日から 23 日に開催された第 23 回日本再生医療学会総会の一般演題において、当社の研究開発部員(2 名)による口演が優秀演題賞を受賞したのでお知らせします。 優秀演題賞を受賞した...
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他家(同種)乾燥ヒト培養表皮の上市に向けて 第一種医療機器製造販売業許可の取得および医療機器製造業登録のお知らせ
1/21) 日本国内における医薬品・医療機器等の製造販売は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の 確保等に関する法律」(通称:薬機法)で規制されており、厚生労働省や都道府県の許可・承認を取得す ることが必要です。医療機器製造販売業者は、医療機器の出荷・上市ならびに製品の有効性・安全...
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自家培養軟骨を用いた膝の再生医療が身近に 日本全国、全47都道府県において使用実績あり
豊富な実績と確立された有効性・安全性 当社は、自家培養軟骨の有効性及び安全性を確認するため、再審査※期間である 7 年間にわたり本製品を使用した全症例を対象とする使用成績調査を実施しました。上市後、多くの医療機関の先生方にご使用いただき、その調査結果を取りまとめて厚生労働省に提出、再審査の結果、承認...
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再生医療CDMOのグローバルな架け橋への一歩として 再生医療CDMOの国際的な業務提携に合意
1.背景・経緯(1)再生医療等製品開発の高難度化や製造開発機能の分業化などを背景として、 当該領域における CDMO の需要は急速に拡大しており、 世界的な市場規模は 2022 年には 36 億米ドル、2032 年には 186 億米ドルを超えるとされています。また、2030 年の 日本...
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(参考:当社について) 当社は、「再生医療をあたりまえの医療に」をビジョンに掲げる再生医療メーカーであり、2021 年 3 月から帝人グループの一員です。 日本の再生医療のトップランナーとして、2007 年 10 月に日本初の再生医療等製品となる自家培養表皮「ジェイス®」の製造販売承認を取得し、...
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がんをはじめとする未解決の疾患への革新的治療創出 ワンストップで実現する「再生医療プラットフォーム」 産学連携で千葉県柏の葉に構築
1.再生医療プラットフォームについて(1)本プラットフォームは、日本におけるライフサイエンスの新たな拠点を目指す 「柏の葉スマートシティ」 (千葉県柏市)を中心に構築します。国立がん研究センター 東病院および同センター先端医療開発センターに隣接し、三井不動産が運営する「三井 リン...
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藤田は、当社に入社して以降、研究開発部や品質管理部でキャリアを重ね、2019 年からは製造部部長に就任して、部員の多くを占める女性技術者育成のための教育システムの構築に取り組んできました。製造に従事する社員に対し、日本再生医療学会が認定する臨床培養士の資格取得を推奨して高度な培養技術を習得させるとと...
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角膜内皮の再生医療 早期事業化を支援 -アクチュアライズ株式会社から製品開発の一部を受託-
株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(本社:愛知県蒲郡市、代表取締役社長執行役員:畠 賢一郎)は、角膜内皮障害への再生医療等の研究開発を手掛けるアクチュアライズ株式会社(本社:京都府京田辺市、代表取締役社長:杉岡郁、以下「アクチュアライズ」)が株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所(本...
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1.6 社共同取り組みの背景および成果と今後の展開 現在、動物実験代替法による安全性試験は化粧品業界での活用が進みつつありますが、論文や公的機関等により公開されている情報は限定的です。さらに医薬部外品や化粧品の成分に関する情報は少なく、各企業が独自で取得し保有しています。 同様に、昨年 4 月 ...
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1/2【製品概要】・「ジャック」は患者さん本人の軟骨組織を採取し、ゲル状のアテロコラーゲンと混合して立体 的な形に成型して、患者さんの膝の軟骨欠損部に移植する自家培養軟骨です。・「ジャック」は、整形外科領域では国内初となる再生医療等製品として、2012 年 7 月に承認さ れました。更に、2013...
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東京慈恵会医科大学及び聖マリアンナ医科大学の研究グループが進める中耳真珠腫に対する自家鼻腔粘膜上皮細胞シートを使用した医師主導治験開始
【医師主導治験の概要】 慢性中耳炎症性疾患(中耳真珠腫)は、外耳道皮膚より連続した皮膚組織が中耳に侵入して 組織を破壊し、難聴やめまい、顔面神経麻痺、髄膜炎などを引き起こす難治性の疾患です。 現時点での根本治療は手術(鼓室形成術)しかありませんが、術後の再発を確実に防止する 方法や統一された手術法...
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(参考:当社について)当社は、「再生医療をあたりまえの医療に」をビジョンに掲げる再生医療メーカーであり、2021 年 3 月から帝人グループの一員です。日本の再生医療のトップランナーとして、2007 年 10 月に日本初の再生医療等製品となる自家培養表皮「ジェイス®」の製造販売承認を取得し、2009...
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第10回 技術経営・イノベーション大賞「経済産業大臣賞」を受賞
受賞内容は以下の通りです。受賞機関 株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング事 業 名 日本初の再生医療等製品自家培養表皮「ジェイス」の普及概 要 自家培養表皮「ジェイス」(以下、ジェイス)は、 患者自身の皮膚の細胞を培養して...
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株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(本社:愛知県蒲郡市、代表取締役 社長執行役員:畠賢一郎)は、本日開催の当社取締役会決議において、帝人株式会社による当社株式に対する公開買付の決済の開始日をもって富士フイルム株式会社から派遣されている取締役 4 名(平尾和義氏、秋山雅孝氏、八尋孝弘氏、長...
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株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(本社:愛知県蒲郡市、代表取締役 社長執行役員:秋山雅孝)は、本日開催の当社取締役会決議により、2020 年 2 月 1 日をもって、下記のとおり人事異動を実施いたしますのでお知らせいたします。
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今回、当社は、プロバレーボールチーム「ヴィクトリーナ姫路」のアウトサイドヒッターである逆瀬川由衣さんが、ひざ軟骨トラブルを抱えてから、2015 年に「自家培養軟骨移植術」を受けプロ復帰するまでの体験談(ケガの状況、リハビリの内容、術後の経過など)を、本移植術を行った星野祐一先生との対談形式で紹介して...
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膝の再生医療情報サイト再生医療ナビに自家培養軟骨移植術の開発ストーリーを掲載
当社は、自家培養軟骨移植術の認知度向上を図るため、「再生医療ナビ」を開設し、患者の体験談などのコンテンツを配信してきました。本年 2 月には、自家培養軟骨移植術を実施したドクターと患者の対談を掲載。実際の治療の体験談を交えながら、膝の痛みで悩んでいる方へのアドバイスなどを分かりやすく説明しています。...
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ヒト3次元培養角膜上皮LabCyte CORNEA-MODEL24を用いた眼刺激性試験法が経済協力開発機構テストガイドラインへ収載
当社は、国内初の再生医療等製品である自家培養表皮などの製 造・販売を行っています。また、これまで蓄積した細胞培養などに関 ラボサイト 角膜モデル 24 する技術・ノウハウを活かして、研究用ヒト培養組織「LabCyte シリー ズ」を展開しています。 「LabCyte シリーズ」...
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患者の身体的負担の軽減と医師の移植手技の簡便化に向けて再生医療製品「自家培養軟骨ジャック」の一部変更承認申請書を提出
「ジャック」は、2012 年に、膝関節における外傷性軟骨欠損症又は離断性骨軟骨炎(変形性膝関節症を除く)を適応対象として製造販売承認を取得した再生医療等製品です。整形外科領域における日本初の再生医療等製品で、2013 年から保険適用されています。 現在、「ジャック」を用いた治療では、患者から採取し...
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表皮水疱症への適応拡大に向けて「自家培養表皮ジェイス」の一部変更承認申請を提出
※1 先天性巨大色素性母斑 生まれつき黒褐色のあざが体の広範囲にみられる疾患で、悪性化して皮膚がんになる危険性があるとされています。従来、母斑を 切除して縫い合わせたり、体の他の部位から採取した患者自身の正常な皮膚を移植したりする治療が行われてきましたが、母斑が 大きい患者には適さないな...