不登校問題に対する解決策の一助として識学を活用した相談窓口を設置

2019 年 6 月 7 日
各位
会 社 名 株 式 会 社 識 学
代表者氏名 代表取締役社長 安藤広大
(コード番号 7049 東証マザーズ)
問合わせ先 取締役経営推進部長 池浦良祐
( T E L ︓ 0 3 - 6 8 2 1 - 7 5 6 0 )



不登校問題に対する解決策の一助として

識学を活用した相談窓口を設置


株式会社識学(東京都品川区、代表取締役社長 安藤広大)は、対象者が増加の一途をたどっ
ている不登校問題に対し、識学を活用した相談窓口を設置することを本日決定しましたのでお知らせい
たします。


不登校の児童数は平成 29 年度で 144,000 人であり 5 年連続増加傾向(文部科学省平成
30 年 10 月 25 日発表)、全国の児童数は 5 年連続減少傾向となり、不登校に該当する児童の割
合は高まってきている状況です。また、本事象について、「複合的な要因が絡み合っているので、原因を
特定することは難しい」との見解が一般的であります。
株式会社識学の基幹理論は、ヒトの意識構造に着目し、誤解・錯覚する原因とその解決策を提示す
るものであり、不登校に対しても、「不登校は子供が社会に対して、誤解や錯覚を持ってしまい、自らの
考えと現実のギャップが大きく発生した結果」ととらえ、誤解や錯覚している状態を紐解くことで、その解消
につながるものと認識しております。
これまで、個別相談に応じる形式で、不登校を抱えるご家庭と向き合ってまいりました結果、その誤解
や錯覚の発生要因の多くは、両親が“良かれと思っている言動”にあることが多く、その言動の改善を通じ
て、子供の持つ誤解や錯覚を解きほぐし、社会復帰の可能性を高めるアプローチとして識学が活用可能
との結論にいたりました。なお、本内容は、両親を対象とし、思考・認識の変革トレーニングでありますた
め、医療行為には該当いたしません。
当社は成長戦略の一つとして「識学の提供範囲の拡大」ということを掲げておりますが、本取組みは、
お客様、お取引先、従業員への『識学』を提供することにとどまらず、地域社会等のステークホルダーに対
して『識学』メソッドを提供することにより、社会的な課題に積極的に取り組んでいくことを目的としておりま
す。この活動を通じて、当社は、株主の皆様、お客様、お取引先、従業員のみならず、地域社会といっ
た当社を取り巻く全てのステークホルダーへの貢献を通じて、パブリックカンパニーとしての当社の企業価値
を高めていくことを目指しております。


【相談窓口】
contact@shikigaku.com
※お問合せくだされば、こちらから折り返しご連絡いたします。


【今後の見通し】
本取組みは現時点での収益化を見込んでいないため、当社の損益状況及び財政状態に及ぼす影
響は軽微と見込んでおります。今後、サービス拡充により、当社の業績等に重要な影響を与える新たな
事象が発生した場合は、適宜開示いたします。


※本開示記載の情報は発表日現在の情報です。


■株式会社識学︓
https://corp.shikigaku.jp/
本社︓東京都品川区 代表取締役社長︓安藤広大
事業内容︓識学を使った経営、組織コンサルティング、識学を使った従業員向け研修、識学をベースと
した web サービスの開発、提供

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