(株)オプトラン プレスリリース

光学薄膜装置を製販、プロセス設定とアフターサービスまでの一貫に強み、中国生産・販売が柱

プレスリリース情報

  • ALD 装置事業の本格体制構築・土地取得の件

    ALD 装置は、弊社のプラズマ技術と ALD(原子層堆積)技術 を融合した薄膜成膜装置であり、従来の光学薄膜で達成できなかった極薄で多様な対象材料への成膜を可能にします。スマートフォン(広角レンズ等) 、LED(ミニ LED) 、...

  • 研究開発施設の取得に関するお知らせ

    当社は、研究開発能力強化のため、新規に国内で研究開発施設物件を取得することになりましたので、お知らせいたします。 記 1.取得の理由 昨今の成膜技術の微細化や高機能化する市場ニーズに対応するために、研究開発施設を取 得しグローバ...

  • 近況報告(中国市場マーケティング・新型コロナ対策)

    欧米・東アジアでの新型コロナ鎮静化傾向に鑑み、弊社は中国での顧客マーケティングを活発化しており、弊社社長を先頭として、感染対策を徹底しながら中国内での活動を活発化しております。 弊社社長は、今回、中国入国時に、空港での PCR 検査・荷物消毒検査に始まり、合計3 週間のホテル隔離期間+健康観察...

  • 新規大手取引先から初のALD装置受注獲得のお知らせ

    当社では、スマートフォン等のカメラレンズモジュールの大手メーカー(アジア地域)より、新規最先端のレンズ成膜用 ALD 装置受注を獲得し、新たに取引を開始しました。これにより、米国・東アジアにおけるグローバル供給網で弊社が主要な位置を占め、今後の世界市場での弊社への認知がさらに高まるものと思われます。...

  • 光学デバイス向けドライエッチング装置を実用化

    エッチング技術は半導体、MEMS、LED に加えて光学デバイス向けにも応用されており、金属膜や絶縁膜にパターニングすることで微細な加工が可能です。エッチング装置の量産性を高め生産効率を改善し、さらに SDGs を意識した環境負荷軽減を同時に実現出来れば、さらに光学向け用途が拡大する見込みがありました...

  • 早稲田大学とのバイオセンサー及びBAWフィルター等共同開発について

    当社は、新たに、医療分野を今後の有望分野と考え、光学薄膜および新たな成膜技術の活用により事業分野の拡大を目指し、その一つとして、バイオセンサーの開発を行うこととしました。今回の共同開発では、より検出感度が高いセンサーや電極等の開発を目的としております。今後、バイオ応用の食品や環境関連を始め、臨床診断...

  • 新型装置受注に関するお知らせ

    ① ALD 装置の受注 光学成膜に ALD 原子レベル積層技術(原子層堆積法)を取り入れ、新しい成膜技術可能性を追求した、世界初の装置です。弊社のプラズマ技術と ALD 技術を融合した新型装置であり、レンズ曲面や3D 構造物等の複雑な表面へ均一・極薄・低温成膜をすることができます。 スマートフォン等...

  • 新型・光通信用光学薄膜装置の受注本格化について

    弊社は 1999 年の設立直後に、光通信多重伝送用に世界最高水準の光学フィルター成膜を可能とする装置の開発に成功し、販売いたしました。現在は5G 時代の到来となり、今回、全面的な設計・性能見直しを行い、5G で求められる高性能光学薄膜の量産を可能とする新型装置の開発を行い、従来より格段に高性能の光通...

  • 新型・光通信用DWDM真空成膜装置開発完了について

    NBPF は、1999 年の当社設立直後に、世界屈指の技術水準である光通信用真空成膜装置として開発に成功した歴史があります。今回、全面的な設計・性能見直しを行い、超多層光学薄膜のコーティングを歩留まり高く高精度に行い、5G で求められる光通信向け狭帯域フィルター(DWDM 用フィルター)の効率生産を...

  • 両面スパッタ装置の開発完了について

    特徴は、基板成膜面が上向き・下向き・両面同時の3種類の成膜方式に対して、1台の装置で対応可能であり、お客様の成膜ニーズに柔軟に対応できます。 また、従来、ウエハーの両面を成膜する場合、片面を成膜し、成膜対象を反転させもう片面を成膜しておりました。本装置は、開発済みの水平スパッタ成膜装置を改良し...

  • ALD 装置の開発完了について

    特徴は、レンズ局面や3D 構造物等の複雑な表面へ均一・極薄・低温成膜をすることができます。また、プラズマ原子層堆積装置で従来課題となっていた大量成膜を実現するとともに、原料供給やプラズマ照射の最適化により 1 回あたりの成膜時間を短縮し、お客様の生産効率向上にも貢献いたします。 本装置は、スマ...

  • 新型装置開発完了及び受注の本格化について

    新型の LED 向け装置の一機種は、LED 用 DBR(Distributed Bragg Reflector)膜の性能を飛躍的にアップさせる成膜プロセスを開発完了し、量産可能な新型スパッタ装置および蒸着装置に組み込み、実用化しました。LED の大量生産・自動生産ラインに本装置を組み込むことにより、...

  • 東京オフィス開設のお知らせ

    当社は、2018 年 11 月 1 日付で、下記の通り東京オフィスを開設致しましたのでお知らせいたします。

  • 新型水平スパッタ装置の開発完了について

    弊社は新型水平スパッタ装置(OWLS-1800)を開発完了し、受注を開始いたしました。特徴は、ウエハーサイズ 12 インチとこれまでになかった最大サイズの成膜を実現し、従来、ウエハー基盤を縦型に設置して成膜していた方式を、水平に設置することで成膜の均質性を高め、成膜歩留まりの向上も実現しました。また...

  • 早稲田大学におけるベンチャー育成プログラムへの支援について

    弊社は、政府が大学発ベンチャー育成政策の一環として取り組んでいる、次世代アントレプレナー育成事業(対象:東京大学・東北大学・名古屋大学・早稲田大学等)の枠組みの中で、早稲田大学におけるベンチャー育成プログラムの実施に協力することといたしました。同大学の理工学部博士・修士課程在籍者と経営アシストをする...

  • 上海工場の研究開発施設拡充と増産体制確保について

    研究開発施設の完成は 2019 年 10 月を予定しており、完成後は、現在、2 つの工場に分散している研究開発機能を第三建物に集約し、生産現場での生産研究開発を強化いたします。建設する第三建物は、総土地面積 4,600 ㎡で、地上 3 階・地下 1 階であり、第一工場と空中回廊で接続されます。建設費...

  • 大阪大学とのバイオセンサー等共同開発について

    バイオテクノロジーの発展に伴い、臨床診断検査・食品産業環境関連で、バイオセンサー技術が活用されるようになっています。 バイオセンサーは酵素や細胞が有する選択性に着目して特定物質からの応答を電気信号などに変換して測定するものです。 この測定を安定的に行うために、大阪大学フォトニクスセンター...