日本電気硝子(株) プレスリリース

FPD用ガラスと自動車用ガラス繊維の2本柱。韓国、台湾、中国の液晶パネル企業が主顧客

プレスリリース情報

  • 全固体ナトリウムイオン二次電池のサンプル出荷を開始

    当社が⼿掛けるNIBは、正極、負極、固体電解質のすべてが「安定した酸化物」により構成され、これらが当社独⾃の結晶化ガラス技術により強固に⼀体化した電池です。過酷な環境下(-40℃〜200℃)で作動し、発⽕や有毒ガス発⽣のリスクがなく、また資源確保への懸念を要しない材料(ナトリウム)を⽤いた⾰新的な全...

  • 太陽光発電によるVPPA(仮想電力購入契約)を初締結

    日本電気硝子株式会社(本社:滋賀県大津市 社長:岸本暁)は、再生可能エネルギー電力発電事業者と VPPA*1(Virtual Power Purchase Agreement: 仮想電力購入契約)を当社として初めて締結しました。 VPPA は、需要家の敷地外で発電された再生可能エネルギー電力の環境価...

  • 特殊ガラスが交通インフラの整備に貢献! 日本電気硝子のレンズアンテナが、バスの自動運転・隊列走行の実証実験に採用

    バスの自動運転・隊列走行は、運転手を増やさず輸送人数の増加にも対応することができるため、各地域に応じた交通インフラの整備や次世代モビリティサービスを実現するものとして注目が集まっています。 今回の実証実験では、先頭車と後続車間で情報通信を行うことで、複数のバスの隊列走行・自動運転の実現を目指していま...

  • 滋賀高月事業場でメガソーラーシステムの稼働を開始

    日本電気硝子株式会社(本社:滋賀県大津市 社長:岸本暁)は、当社滋賀高月事業場(滋賀県長浜市)にメガソーラーシステムを設置し、2023 年 4 月 1 日から本格稼働を行います。同システムには約 5,000 枚の太陽光パネルを設け、一般家庭約 860 世帯分の年間消費電力に相当する約 3,700MW...

  • 「びわ湖フローティングスクール事業」滋賀県とネーミングライツパートナー契約を更新

    滋賀県では、県有財産の有効活⽤による⾃主財源の確保、利⽤者サービスの維持向上およ び安定した運営基盤確⽴のため、県有施設等の命名権を取得するネーミングライツを設定し ています。こうした中、当社は、2019 年 4 ⽉から 4 年間、「びわ湖フローティングスクー ル事業」のネーミングライツパートナーと...

  • 世界初、結晶化ガラス固体電解質を用いたオール結晶化ガラス全固体ナトリウムイオン二次電池を開発

    主要部材(正極、負極、固体電解質)をすべて結晶化ガラスに統⼀することで、当社の独⾃技術であるガラスの軟化流動を⽤いた強固な⼀体化を実現し、⾮常に良好なイオン伝導パスをもつ蓄電素⼦※を形成しました。また、1つの電池内に蓄電素⼦を容易に集積することができ、電池設計の⾃由度向上にも寄与します。 資源枯渇の...

  • CSR委員会設置に関するお知らせ

    当社は、かねてより企業理念体系を基本に、企業価値の向上と持続可能な社会の実現を⽬的として、 「環境」「多様性」「地域」の3つをCSR(企業の社会的責任)の重点課題に掲げ、 、 、 「環境」は環境保全、 「多様性」...

  • グリーンローンによる資金調達の実施について

    CSR は企業活動の一部です。当社は、企業理念体系を基本として CSR を推進すること、また、 CSR 活動の推進を通じて、企業価値の向上と持続可能な社会の実現を目標とすること、この 2 つ を当社の CSR に対する基本的な考え方として定めています。 当社の CSR に関...

  • 京都大学と日本電気硝子がガラス基礎研究の寄附講座開設に合意

    6.寄附講座の活動内容 下記ガラスの基礎科学に関わる研究を通じ、ガラス材料の特性の向上や新たな機能 を持つガラス材料の創出につなげるとともに、材料化学の領域やガラス産業の進展に 寄与する若手研究者・技術者を育成する。 ・ガラスの機能性向上や新機能が付与される組成の創製 ・組成と...

  • 宝飾ガラスinfiora、ブライダル業界でビジネス開始

    infiora®は、無色透明ガラスとして世界一高い屈折率 ※3を持ちます。また、大きな光の分散特性により、ブリリアントカットを施すことで強く美しい七色の輝きを放ちます。高度なガラス材料設計技術と革新的なガラス溶融技術がこれらの優れた特長を実現し、かつてない宝飾ガラスを生み出しました。ブランドネームで...

  • 5G無線通信エリアを拡大する新製品を開発

    ※1 リピーター:電波を受け取り、そのまま再放射する中継装置。 ※2 世界最小:多成分系ガラス基板として 28GHz において、2022 年 6 月当社調べ。 ※3 比誘電率:物質に電圧を加えたとき、分極のしやすさの程度を示す量。比誘電率が低いほど、信 号の減衰が抑制される。 ...

  • 産学連携の協力推進に関する包括協定の期間延長および寄附講座の継続に合意

    公⽴⼤学法⼈滋賀県⽴⼤学(理事⻑︓廣川能嗣)と⽇本電気硝⼦株式会社(社⻑︓松本元春)は、本⽇、第 7 期⽬となる産学連携の協⼒推進に関する包括協定の締結式を⾏いました。両者は、2007年に第 1 期の協定を締結して以来、ガラス⼯学研究のための寄附講座の運営や共同研究、技術交流等の連携事業を⾏っていま...

  • 水素-酸素バーナーを用いた燃焼技術によるガラス溶融に成功

    ⽔素-酸素燃焼技術は、かねてより取り組んできた溶融エネルギーの電⼒⽐率向上と組み合わせる ことで、カーボンニュートラルの実現に⼤きく寄与することが期待されます。当社としては、引き 続き、量産プロセスへの適⽤に向けて技術開発を進めてまいります。   ※空気燃焼に⽐べて余分な窒素...

  • 「令和3年度しが生物多様性取組認証制度」において最高評価の“3つ星”認証を更新

    当社は、⼤切にしている価値観として“⾃然との共⽣”を掲げ、 「世界⼀効率の⾼いモノづくりこそが、世界⼀環境にやさしいモノづくりにつながる」との考えのもと、持続可能なモノづくりを追求するとともに、環境負荷の低減、⽣物多様性の保全などに取り組んでい...

  • オール酸化物全固体ナトリウム(Na)イオン二次電池を初出展-スマートエネルギーWeek 春 2022-

    日本電気硝子株式会社(本社:滋賀県大津市 社長:松本元春)は、2021 年 11 月に公表したオール酸化物全固体Naイオン二次電池を展示会「スマートエネルギーWeek 春 2022」に初出展します。 会場では実物の電池や、電池を構成する蓄電素子※ をご覧いただけるほか、開発者によるプレゼンテーション...

  • カーボンニュートラルへの取り組みに関するお知らせ

    ガラス事業は、溶融工程におけるエネルギー使用が多いため、当社では、地球温暖化への影響を少しでも抑制するため、古くから溶融工程を中心にCO2排出削減に取り組んできました。1993 年には、日本で初めてCO2排出と窒素酸化物発生の抑制が図れる酸素燃焼炉を導入し、ほぼ全ての溶融炉への導入が完了しました。ま...

  • 気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明

    当社は、⼤切にしている価値観として“⾃然との共⽣”を掲げ、 「世界⼀効率の⾼いモノづくりこそ が、世界⼀環境にやさしいモノづくりにつながる」との考えのもと、品質や歩留まりの向上を通じ て省エネルギーや CO2排出削減に取り組...

  • 世界初、オール酸化物全固体ナトリウム(Na)イオン二次電池を開発

    今回開発した全固体Naイオン二次電池は出力電圧が3Vで、現行のリチウムイオン二次電池に匹敵する高い実用性を有します。 当社の全固体Naイオン二次電池の技術は、資源量の豊富なナトリウムや鉄を材料に用いており、従来の電池技術で資源確保が問題とされているリチウムやコバルト、ニッケル等の希少金属元素を全く必...

  • 5G通信時代へ向けて低損失LTCC用材料を開発-低損失を達成するため低誘電正接への挑戦-

    この度当社は、昨年開発・製品化した低誘電正接を特長とする3タイプ(高膨張、高強度、低誘電率)の LTCC 用材料に対し、市場から寄せられた課題を克服しました。特に高膨張タイプにおいては、その誘電正接が目標としていた 0.0010 以下を大幅にクリアし、現行品比 75%低下となる業界最小の低誘電正接 ...

  • 滋賀県内の子ども食堂へ書籍を贈呈

    ⼦どもたちに無料や低価格で⾷事を提供する「⼦ども⾷堂」は、滋賀県内で現在 142 か所にまで 広がっており⼦どもの⼈⼝⽐で滋賀県は⽇本全国でも先進県とされています。滋賀県では 2024 年 度に 300 か所の⼦ども⾷堂を開設したいとの構想があります。当社は地域貢献・次世代⼈材育成を ...