電気小売供給事業において「市場連動型メニュー」による電力供給を開始-エネルギー多消費型ユーザーを中心に電気料金削減に貢献します-

報道記者各位
2024 年2月 13 日
テスホールディングス株式会社



電気小売供給事業において
「市場連動型メニュー」による電力供給を開始
~エネルギー多消費型ユーザーを中心に電気料金削減に貢献します~


テスホールディングス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:山本 一樹、以下「当社」)は、
連結子会社であるテス・エンジニアリング株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:髙崎 敏宏、
以下「テス・エンジニアリング」)が、この度、電気小売供給事業においてエネルギー多消費型ユーザーを
中心に「市場連動型メニュー」による電力供給を開始いたしましたのでお知らせいたします。


■「市場連動型メニュー」とは
電力量料金単価が 30 分毎に日本卸電力取引所(JPEX)のスポット市場価格と連動した透明性の高い料
金体系となっているメニューです。※




■市場連動型メニューにおける当社グループの強み
➀小売電気事業に関する豊富な知見と実績
テス・エンジニアリングでは現在、北海道・東北・東京・中部・北陸・関西・中国・四国・九州の9
エリアにて小売電気事業を行っております。本事業に参入した 2010 年以来、10 年以上の供給実績があ
り、2023 年 12 月末時点で、合計 902 地点への需要場所へ電力供給を実施しております。


➁スポット市場価格高騰時に対するリスクヘッジが可能
当社グループでは、市場連動型メニューによる電力供給以外にも、環境・省エネ対策に関するエネル
ギーシステムのご提案が可能です。例えば、本メニューと同時にコージェネレーションシステム等の分散
型電源を稼働させる等、スポット価格の高騰リスクに対応した複合的なエネルギーソリューションをご提
案いたします。
➂ユーザーの脱炭素ニーズに対応した多種多様な提案が可能
当社グループは創業以来、顧客の抱える環境対策、省エネ対策、エネルギーコスト対策等の複雑化す
るエネルギー課題に対して、多岐にわたるエネルギーソリューションをご提供してきました。市場連動型
メニューにおいてもこれまでの知見を活かし、お客様の多種多様なニーズに対応した柔軟なご提案で、エ
ネルギーコスト削減や脱炭素に関する取り組みに貢献いたします。


■今後の展望
当社グループは、社名の由来である「Total Energy Saving & Solution」の経営理念のもと「再生可能エネ
ルギーの主力電源化」
「省エネルギーの徹底」及び「エネルギーのスマート化」の3つの事業領域に注力し
ながら、総合的なエネルギーソリューションを提供しております。
今後は本メニューを通じて、エネルギー多消費型ユーザーを中心に電気料金削減や環境対策に向けたエネ
ルギーソリューションを展開し、「脱炭素のリーディングカンパニー」として世界的なエネルギー脱炭素化
に貢献してまいります。


■市場連動型メニューについて、詳しくはこちらをご覧ください
テス・エンジニアリング株式会社ホームページ「市場連動型メニューを開始いたしました」
https://www.tess-eng.co.jp/service/pps/market-linked.html



市場価格に連動する料金体系のため、市場価格の高騰・急落の影響を大きく受けることとなります。
また、市場価格及びお客様の電気のご使用状況により、電気料金は高額となる恐れがあります。




■本件に関するお問い合わせ先
テスホールディングス株式会社 広報・IR チーム
https://www.tess-hd.co.jp/contact/
※当社グループは、テレワーク・時差出勤を取り入れております。
そのため、お電話での対応ができない場合がございますので、ホームページよりお問い合わせください。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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