個人投資家の皆様からのご質問への回答について

2022 年 8 月 15 日
各 位
会 社 名 クリングルファーマ株式会社
大阪府茨木市彩都あさぎ七丁目7番 15 号
住 所
彩都バイオインキュベータ 207
代 表 者 名 代 表 取 締 役 社 長 安 達 喜 一
(コード番号:4884)
問い合わせ先 取締役 経営管理部長 村 上 浩 一
TEL.0 72 -64 1-8739



個人投資家の皆様からのご質問への回答について

先般、個人投資家の方からいくつかご質問を頂きましたので、以下の通り回答いたします。
なお、皆さまよりご質問頂きました内容は、引き続き弊社ホームページ上の「よくあるご質問」にまとめて
まいります。
https://www.kringle-pharma.com/faq/
お問い合わせいただく前にぜひご活用ください。




<ご質問>
ALS 追加解析結果のおおよその時期について、教えてください。


<回答>
本日現在、東北大学から追加解析に関する解析計画スケジュールをまだ受領していない状況ですので、追加の
解析にどれぐらいの期間がかかるのかを明確にご提示できる状況にはないことをご理解いただければと思いま
す。
通常であれば 6 か月程度あれば一時的な解析は可能かと思っております。
12 日に開示した内容はあくまでも「速報」となります。あとしばらくお時間を頂ければと考えております。


<ご質問>
HGF タンパク質の外販拡大の取り組みについて、教えてください。


<回答>
現在、治験薬として HGF タンパク質を外販しておりますのは、クラリス・バイオセラピューティクス社(以下
クラリス社)のみとなっております。
その他内国外を問わず、多くの大学研究機関に研究用試薬として原薬を提供させていただいたり、供給のオフ
ァーをいただいたりしておりますが、まだ企業による治験まで進んでいる案件はクラリス社のみとなっており
ます。
今後、提供先の新たな治験実施に向けた交渉につきましても、引き続き進めてまいります。





<ご質問>
今後の増資予定について教えてください。


<回答>
この 7 月で行使が完了した新株予約権により、声帯瘢痕パイプライン用の開発に必要な資金はお陰様で無事
確保でき、現在当局と治験実施に向け協議しているところです。
これで、現在進捗しているパイプラインの開発に必要な経費は今のところ確保出来ていると考えております。
つきましては、新たな治験への着手もしくは治験の進捗による新たに大きな資金需要が発生しない限りは当面
増資する必要はないかと考えております。
まずは、現状の資金を活用し現有のパイプラインの開発推進に注力したいと考えております。




以 上





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