「喜び・働きがい向上プロジェクト-“ありがとう”を成長へ!-」を開催

2019 年 12 月 10 日
゗オンデゖラ゗ト株式会社

施設管理の専門家集団へ「第 1 回゗オンデゖラ゗ト技術コンテスト」第 3 弾

「喜び・働きがい向上プロジェクト~“ありがとう”を成長へ!~」を開催
全国から8つの警備会社を含めた選抜チームが集い各地域の好事例を披露




゗オンデゖラ゗ト株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長兼社長執行役員 グループ CEO:濵田
和成、以下「当社」 )は、2019 年 12 月 9 日(月)に東京ビッグサ゗トにて「喜び・働きがい向上プロ
ジェクト ~“ありがとう”を成長へ!~」 (以下、 「本発表会」)を開催しました。
本発表会は、 「第 1 回゗オンデゖラ゗ト技術コンテスト」として、2019 年 11 月から 12 月にかけて
実施した事業別(設備管理、警備、清掃)技術コンテストの第 3 弾※1 として執り行うものです。
本発表会には、当社全国8支社より、各支社にて選抜された当社センター※2 代表、警備会社担当、警備会
社隊員※3 の3人1組の計8チームが出場し、各地域における好事例を発表し合いました。
※1 第 1 弾(清掃)、第 2 弾(設備)につきましては、それぞれ 2019 年 11 月 11 日付「『第 5 回 働きやすさ追求活動
取組み発表会』を開催」、2019 年 11 月 12 日付「『第 1 回 技術・安全向上コンテスト』を開催」をご参照ください。
※2 当社サービス拠点の最小単位の呼称。大型施設を対象とした常駐型センターと中小型施設を対象とした巡回型の営業
センターがあります。
※3 発表者として参加した警備会社各社:゗オンデゖラ゗トセキュリテゖ㈱、協和警備保障㈱、㈱コゕズ、
国際セーフテゖー㈱、シンテ゗警備㈱、セコムジャステゖック上信越㈱、東洋ワークセキュリテゖ㈱、
㈱琉球保安警備隊(掲載は名前順)


当社社長の濵田ならびに各支社長による審査の結果、次の各チームの入賞が決まりました。

【入賞チーム】※1 行目:賞名(賞の概要) 行目:受賞支社、センター名(就業先)
、2 、警備会社、3 行目:
「発表概要」
●クリゕリー賞(具体性(分かりやすさ)に優れた発表に授与)
東海支社、長久手センター(゗オンモール長久手)、株式会社コゕズ
「車両認識システムを活用し不正駐車を解消」


●ゕ゗デゕ賞(画期性に優れた発表に授与)
東北支社、いわき小名浜センター(゗オンモールいわき小名浜)、東洋ワークセキュリテゖ株式会社
「様々な事前訓練の実施により全国初の『防災モール』の無事故オープンに貢献」
●シナジー賞(展開性に優れた発表に授与)
北陸信越支社、新発田センター(゗オンモール新発田)、セコムジャステゖック上信越株式会社
「電動車いすご利用者への交通警備員の親切な対応により、お客さまの感謝のお言葉が地元の新聞に掲載」


●エフェクテゖブ賞(高い効果が見込まれる発表に授与)
北海道支社、道央エリゕセンター(゗オン札幌麻生店)
、゗オンデゖラ゗トセキュリテゖ株式会社
「適切な人命救助で被救助者より感謝をいただくとともに、
その後、
店舗従業員向けの AED 講習会を開催」


●全部で賞(全ての評価項目で優れた発表に授与)
九州支社、那覇センター(゗オン那覇店)、株式会社琉球保安警備隊
「店舗外でたむろする少年たちを排除するのではなく『お客さま』としてコミュニケーションを図る
ことで迷惑行為を防止。信頼関係を築き、お店にとって大切な協力者に」




●左から、「プレゼンの様子」「当社社長濵田より賞状を授与される受賞チーム」「受賞の喜びを述べる参加者」
、 、


本発表会にご臨席いただいた有識者の皆さまからは、「発表を聞いて、共通して感じたのは、お客さ
ま目線によるホスピタリテゖと日頃の訓練の大切さだ。平時、有事を問わず幅広いサービスが求められ
る中、想定外を想定し、マニュゕルに載っていない対応力を発揮するために、常日頃からお客さま目線
を持ち、緊急時への備えを万全にしておくことの重要性をあらためて学んだ。加えて、従業員満足度の
向上がサービス品質の向上、そしてお客さま満足度の向上に繋がるのだということを再確認できた」、
「各チーム総じて雰囲気が良く、チームワークの良さを感じた。成功は一人ではつくれない、というこ
とをあらためて実感した。また、発表の中でもあったがホスピタリテゖや人命救助といったことは人に
しかできない領域。今後、警備業界においても機械化が進んでいくものと考えるが、一方で、警備員の
『人間力』の重要性もさらに高まっていくのだろうと感じた」といった講評をいただきました。

本発表会を終え、当社社長の濵田は、参加チームへ次のメッセージを送りました。
「現在、フゔシリテゖマネジメント業界は大きな転換期に入っている。
『安全・安心』『人手不足』『環
、 、
境』といった社会課題に対するステークホルダーの意識と要請が変化している。また、施設管理を担う
会社としては技術の進化に対応していかなければならない。警備業界においても、 やドローンの活用
AI
が検証されているが、近い将来、そうしたテクノロジーが現場で実際に業務を行う未来がやって来るの
だろうと思う。ただし、テクノロジーの活用が進んでも、それらが完全に人に置き換わるといったこと
ではない。人にしかできないこと、テクノロジーに置き換えて効率化を果たすこと、その役割分担を整
備し、人とテクノロジーの融合した新たな警備スタ゗ルを模索していくことが求められている。とりわ
け、人が担う部分に関しては益々「人間力」が求められてくるのだろうと思う。
本日の発表会で感じたことは、全チーム共通してチームワークが良いということ。そして、警備員と
して求められる当たり前のことに日々真面目に取り組むことで品質を高め、好事例に繋がっているとい
うこと。高い『人間力』を感じることができた。本日、発表をした皆さんには、自信を持って素晴らし
い発表ができたことを現場に持ち帰ってほしい。お客さまをはじめ、日々の活動を支えてくださってい
る方々へ『ありがとうございます』の感謝の言葉を伝えてほしい。それが、皆さんのさらなる成長への
糧となるものと信じている」

当社は、更なる持続的成長に向けて、2018年10月に゗オンデゖラ゗トビジョン2025を掲げ、ゕジゕ
において、「安全・安心」「人手不足」「環境」の3つを成長戦略の柱に社会課題を解決する環境価値
、 、
創造企業を目指していくことを決めました。これを実現していくため、当社は、事業を展開する各エリ
ゕで、当社グループ各社や協力会社、ゕラ゗ゕンス先とともに強固なサービスネットワークを築き、お
客さまへ高品質なサービスを効率的に提供していく地域経済圏の形成を進めています。
こうした中、 「人間力」と「技術力」を兼ね備えた専門家人材を育成し、期待を上回るサービスの提
供を通じて、 お客さま満足度をより一層高めることを目的に 「第1回゗オンデゖラ゗ト技術コンテスト」
を開催しました。
警備業界では、人手不足に伴い労働需給が逼迫し、業務省力化を目的にテクノロジーの活用に向けた
動きも活発化しています。警備業務の機械化が進む中、警備員に対しては、ホスピタリテゖ(おもてな
しの精神)をはじめとした人にしかできないこと、人がすべきこと、すなわち、 「人間力」が益々求め
られてくるものと考えられます。
こうした中、当社では、共にサービスを提供する協力会社各社とともに、警備員の「人間力」向上を
目的に、日々の取り組みや成果を披露し、喜び合い、感謝し合う場として、 「喜び・働きがい向上プロ
ジェクト ~“ありがとう”を成長へ!~」と題した取り組み発表会を開催しました。
当社は、今後もこうした取り組みを通じて、 「人間力」と「技術力」を兼ね備えた警備の専門人材を
育成し、施設とその周辺環境の「安全・安心」に貢献してまいります。




本リリースに関するお問い合わせ先
イオンディライト株式会社 ディライトコミュニケーション部
TEL:03-6840-5712 FAX:03-3524-8902

10261