オフィス向けに「ニュースタンダードクリーニング」の提案を強化

2020 年 12 月 22 日
イオンディライト株式会社
(証券コード 9787)


防疫対策を組み入れた新たな清掃基準で施設の安全・安心を実現
オフィス向けに「ニュースタンダードクリーニング」の提案を強化

イオンディライト株式会社(本社:大阪市、代表取締役社⾧兼社⾧執行役員 グループ CEO:濵田和成、
以下、
「当社」)は、2020 年 9 月より商業施設を対象に提供している防疫対策を組み入れた清掃サービス
「ニュースタンダードクリーニング」 について、
※1
オフィス向けに提案を強化します。 これにより 2023
年度までにオフィス向けサービスの売上を 2019 年度比で 1.5 倍に拡大することを目指します。
※1「ニュースタンダードクリーニング」の詳細については、2020 年 8 月 31 日付「ウィズコロナ時代の新たな清掃基
準でサービスを開始」をご参照ください




当社では、 2020 年 6月30日にイオン株式会社が制定した 「イオン新型コロナウイルス防疫プロトコル」
をふまえ、医療施設で提供してきた当社独自の衛生清掃のノウハウを活かした清掃手法「ニュースタン
ダードクリーニング」 を構築し、 月には 1,100 名を超える防疫対策清掃の専門家を育成するまでに拡


大してまいりました。
商業施設に比べ、オフィスでは一般的に限られたスペースの中で⾧時間過ごす上、設置される什器・
備品が多く、それらを複数の人々が繰り返し触れることで、感染が広がりやすい状況となります。
当社では ATP(アデノシン三リン酸)測定※2 により目に見えない汚染度を見える化し、 「マテリアル別
管理」として清掃面の素材や備品の使用方法ごとに異なる汚れの蓄積度合いや感染リスクを評価した上
で、清掃手順や頻度、清掃資材について科学的根拠に基づく最適で効率的なプランを提案します。
※2 ATP(アデノシン三リン酸)検査・・・すべての生物の細胞内に存在する ATP を酵素などと組み合わせて発光させ、
その発光量(Relative Light Unit;RLU)を測定する方法。RLU 値が大きいほど汚れが多いと判断される


当社は、
「お客さま、地域社会の『環境価値』を創造し続けます。
」を経営理念に掲げるファシリティ
マネジメント企業として、防疫対策を一時的な取り組みでなく継続的に実行していくことで、防疫が生
活の一部となる社会を実現し、お客さま及び従業員の健康と生活を守り、地域社会に「安全・安心」な
施設環境を提供してまいります。


本サービスに関するお問い合わせ先
イオンディライト株式会社 ヘルスケア FM 営業推進部
TEL:03-3524-8721 FAX:03-6332-8116
本リリースに関するお問い合わせ先
イオンディライト株式会社 ディライトコミュニケーション部
TEL:03-6840-5712 FAX:03-3524-8902

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