他者評価を加えたEQ研修「アザーズサイエンスプログラム」発売

2022 年 11 月 18 日
株式会社 アドバンテッジリスクマネジメント
代表取締役社長 鳥越 慎二
(東証プライム コード 8769)


他者評価を加えた EQ 研修「アザーズサイエンスプログラム」発売

~自覚のない管理職へ 周囲からの期待・あるべき姿を捉えた行動変容を実現~

株式会社アドバンテッジリスクマネジメントは、年間受講者約 3,800 名にのぼる人気研修「感情マネジメント力
(EQ)向上研修」に関係者からのフィードバック検査を加えた「アザーズサイエンスプログラム」を新たにリリース
いたします。

当社はかねてより、「感情をうまく管理し、利用できる能力」を指す EQ を可視化する「EQI®検査(行動特性検査)」
や、同検査をもとにコミュニケーションなどの改善を促す感情マネジメント力(EQ)向上研修」を提供しています。
「部下から相談を持ち掛けられることが増えた」「周囲からの意見に耳を傾けることが増え、意思疎通が図りやすく
なった」「部下に対し方向性や考え方を明示するよう意識するようになった」など、実効性のあるプログラムとして
評価されています。
一方で、行動特性検査が受講者の自己認識に基づく回答であることから、本人が「できている」と誤認してしまう
のではないか、周囲の期待とは異なる目標設定をしてしまうのではないかという懸念が挙がることもありました。
当社はこうしたお声を受け、このたび周囲と自身の認識とのギャップを実感できる、他者評価を取り入れた
プログラム「アザーズサイエンスプログラム」を開発しました。

当プログラムは、通常の自分自身の行動傾向を可視化する EQI 検査に加え、受講者が周囲にどのように映って
いるかを把握する「関係者フィードバック検査」 を実施することが特徴です。受講者1人に対して最大 10 名までの
関係者を指定し、周囲からみた受講者の日々の行動について、行動特性検査に回答してもらいます。その回答
結果から「関係者からみた受講者の行動特性」を可視化することができます。
さらに、受講者に向けた自由記述のコメントを寄せることができるため、研修実施の目的に合わせて受講者への
励ましを集めたりすることもできます。それらの結果を受講者に向けて「関係者フィードバックシート」として開示し、
自身の EQI 検査の結果を見比べながらプログラムを進めていきます。
当研修を通じて、自己認識と周囲からの評価とのギャップを認識することで、あるべき姿・期待されている姿が
明確になり、行動変容への動機づけを高めることができます。また実践期間終了後には再度 EQI 検査を受検し、
その結果をもとにフォローアップ研修を行うことも可能です。研修受講前後で自己開発の効果を確認し、自分自身
の変化を実感することで自信につなげます。

本人に自覚がなく、周囲の意見をもって課題に気づかせたい場合はもとより、新任管理職の昇格時など、
これからの活躍が期待される方、前向きな変革を求めたい方にもおすすめの研修です。

■研修のポイント
・ EQ はビジネスにおいて必要な能力であることを理解し、EQ 能力を発揮した行動をどの程度取っているかを
可視化します。
・ EQI 検査のセルフプロファイリングやグループセッション、関係者からのフィードバックレポートを使って、自他
両方の視点から行動を振り返り、気づきを促します。
・ 自身の行動傾向と、周囲からの期待感等から、変容するべき行動目標を策定します。毎日実践できる具体的
な行動目標に落とし込み、現場での実行につなげます。
■参考
1)当社の感情マネジメント力(EQ)理論を活用した研修プログラム全体像
「感情マネジメント力(EQ)向上研修」を基本とし、課題に応じてアレンジした各種プログラムを提供しています。




サービスページ ▶ https://www.armg.jp/business/eq/

2)EQ とは <EQ における4つの能力について>

・ 「感情の識別」:気持ちを読み取る能力

相手の表情からその人がどのように感じているかを正しく読み取り、その場の持つ雰囲気を的確に認識できる能力。

・ 「感情の利用」:その場・状況にふさわしい気持ちになる能力
効果的な問題解決や、創造性を発揮するために、どのような感情を作り出せば良いのかを知ることができ、
実際にその感情を作り出す能力。

・ 「感情の理解」:気持ちから未来を予測する能力

相手がなぜそのように感じるのか、感情の起こる原因を正しく理解する能力。

・ 「感情の調整」:気持ちをともなって実行する能力

感情的になった場面でも問題解決への最善行動は何かを考え、最も効果的な行動を取ることができる能力。
対人関係を維持し、対人問題を解決するために、相手や状況に応じた最善な行動を取ることができる。


株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越 慎二 https://www.armg.jp/)
1995 年、休職者の所得を補償する保険「GLTD(団体長期障害所得補償保険)」専業代理店として創業。
2002 年より、日本で初めてストレスチェックを取り入れた、予防のための EAP(従業員支援プログラム)サービスの提供を
開始し、周辺領域へと事業を拡大。2017 年 12 月に東京証券取引所 市場第 1 部銘柄に指定。
現在は、EAP や研修・ソリューション、健康経営支援を軸とする「メンタリティマネジメント事業」、病気・ケガ、出産・育児、
介護による休業・復職支援や仕事との両立支援を軸とする「就業障がい者支援事業」、個人向け保険販売を軸とする「リ
スクファイナンシング事業」を展開。
従業員の「ウェルビーイング」、「ハピネス」向上を掲げ、今後は福利厚生アウトソーシングや労務管理支援、組織活性の
ためのツールなどへと事業拡大。各種サービスの DX 化を推進し、「ウェルビーイング領域における No.1 プラット
フォーマー」をめざす。


【報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社 アドバンテッジリスクマネジメント 広報担当:小林 pr-info@armg.jp
【サービスに関する企業のご担当者からのお問い合わせ先】
marketing@armg.jp

7528