スパークス・グループ、株式会社PKSHA Technologyとの知能化技術(AI技術分野)に投資する新ファンド設立完了

2019 年 2 月 8 日
各 位
スパークス・グループ株式会社
代表取締役社長 グループ CEO 阿部 修平
(東証JASDAQ スタンダード:8739)


スパークス・グループ、株式会社 PKSHA Technology との
知能化技術(AI 技術分野)に投資する新ファンド設立完了
―PKSHA SPARX アルゴリズム 1 号投資事業有限責任組合―


スパークス・グループ株式会社(以下、スパークス)と株式会社PKSHA Technology(以下、PKSHA)
は、知能化技術の普及と利用拡大の牽引を目指して、「PKSHA SPARXアルゴリズム1号投資事業
有限責任組合」(以下、本ファンド)を設立しましたので、お知らせいたします。

本ファンドの運営には、スパークスの子会社であるスパークス・AI&テクノロジーズ・インベストメント株式会社と、
PKSHAの子会社である合同会社PKSHA Technology Capitalが共同であたります。

本ファンドは、現時点で未来創生2号ファンドが有限責任組合員として出資を決定しているほか、株式会社
三井住友銀行も有限責任組合員として参画する予定になっています。本ファンドは、基本理念である「未来の
ソフトウェアの社会実装の加速」の実現に向けて、投資を行います。本ファンドの基本理念や特徴は以下の通り
です。

基 本 理 念 未来のソフトウエアを形にするための要素技術/ソフトウエアを開発する企業群
でポートフォリオを組む事により、未来のソフトウエアの社会実装を加速させる。
目 指 す 機 能 「知能化技術」を中心とし、周辺技術としてのメデイア、SaaS、デバイス、オペ
レーション等を、中長期の様々な産業の進化を牽引する中核技術と位置づ
け、それらの関連分野を展開する企業、またはプロジェクトを対象に投資を行
う。日本および国外(アジア・中国・インドなど)の知能化技術・知能化関連
技術、周辺技術が対象。
特 徴 ・知能化技術に関する情報の上流にいることによる案件の捕捉と目利きが可
能。
・PKSHA による機械学習技術、深層学習技術、自然言語処理技術、画像
解析技術等を活用した多用な技術支援、付加価値創造支援が可能。


 株式会社 PKSHA Technology について
「アルゴリズムサプライヤー」として、自社開発した機械学習/深層学習領域のアルゴリズムを用い、既存の
ソフトウエアや各種ハードウエア端末向けにソリューションを展開しています。伸長している領域としては、自然
言語処理技術を用いた自動応答や、画像/動画認識、予測モデルなど多岐に渡ります。アルゴリズムを軸に
近未来のデジタル情報社会へ向けて価値を創造すべく、今後も多種多様な企業・サービスとも連携を強め、
積極的に事業展開しています。


 本件に関するお問い合わせ先
スパークス・グループ株式会社 広報室
TEL : 03-6711-9100 Email: pr_media@sparxgroup.com

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