「国連グローバル・コンパクト」に署名 -持続可能な社会の実現に向けて-

2020 年 1 月 16 日
各 位
会 社 名 三井海洋開発株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 香西 勇治
(コード番号 6269 東証第1部)
問 合 せ 先 総務部 (TEL. 03-5290-1200)


「国連グローバル・コンパクト」に署名 ~持続可能な社会の実現に向けて~

三井海洋開発株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長: 香西勇治)は、国際連合が提唱する「国連グロ
ーバル・コンパクト」(以下「UNGC」)に署名し、2020 年 1 月 13 日付で参加企業として登録されました。また、日
本におけるローカルネットワークである「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入しました。

「UNGC」は、企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することにより、社会の良き一員として行動し、
持続可能な成長を実現するためのイニシアティブです。1993 年に世界経済フォーラム(ダボス会議)でアナン国
連事務総長(当時)が提唱し、2000 年 7 月に国連本部で正式に発足してから現在に至るまでに、世界 161 カ国
で 1 万 4,000 もの企業・団体が加盟しています(2020 年 1 月 13 日現在)。

当社は、UNGC が提唱する「人権の保護」「不当な労働の排除」「環境への対応」「腐敗防止」に関わる 10 の原則
を支持し、社会課題解決に対する社員一人ひとりの意識向上を図るとともに、海洋と資源に関わる事業をグロー
バルに展開する企業として、持続可能な社会の実現にむけ、積極的に社会課題の解決に取り組んでまいります。



■国連グローバル・コンパクト10原則

<人権>
原則 1: 人権擁護の支持と尊重
原則 2: 人権侵害への非加担
<労働>
原則 3: 結社の自由と団体交渉権の承認
原則 4: 強制労働の排除
原則 5: 児童労働の実効的な廃止
原則 6: 雇用と職業の差別撤廃
<環境>
原則 7: 環境問題の予防的アプローチ
原則 8: 環境に対する責任のイニシアティブ
原則 9: 環境にやさしい技術の開発と普及
<腐敗防止>
原則 10: 強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防止の取組み


三井海洋開発株式会社について
三井海洋開発 (MODEC)は、FPSO(Floating Production, Storage & Offloading System:浮体式海洋石油・ガ
ス生産貯蔵積出設備)をはじめとする海洋石油・ガス開発プロジェクトに用いられる浮体式海洋石油ガス・生産設
備の設計、建造、リース、チャーター、オペレーション&メンテナンス・サービスを提供する日本で唯一の企業です。
https://www.modec.com/jp




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