「滲出型加齢黄斑変性に対する他家iPS細胞由来網膜色素上皮細胞懸濁液移植に関する臨床研究」の報告につきまして

平成30年1月17日


各 位


会 社 名 株 式 会 社 ヘ リ オ ス
代 表 者 名 代表取締役社長兼CEO 鍵 本 忠 尚
(コード番号:4593 東証マザーズ)



「滲出型加齢黄斑変性に対する他家iPS細胞由来網膜色素上皮細胞
懸濁液移植に関する臨床研究」の報告につきまして


16日、当社の共同研究先である国立研究開発法人理化学研究所(以下「理化学研究
所」といいます。)はじめ関係機関より、「滲出型加齢黄斑変性に対する他家iPS細胞
由来網膜色素上皮細胞懸濁液移植に関する臨床研究」において、本計画における症例
の一つで網膜浮腫が観察された旨の報告がなされました。
本件は、切迫あるいは緊急性を伴うものではない旨、また理化学研究所の髙橋政代
プロジェクトリーダーより「今後の臨床研究への影響はない」との発表がなされてお
ります。
詳細は、神戸市立医療センター中央市民病院ホームページのお知らせをご覧くださ
い。
http://chuo.kcho.jp/news/2018-01-16-2

当社といたしましては、共同研究先である理化学研究所等とさらなる連携の下、他
家iPS細胞由来網膜色素上皮細胞による加齢黄斑変性治療法の開発に向けて、引き続き
治験への準備を進めてまいります。本件に関し、当社への影響はございません。


以上


本件に関するお問い合わせ先
株式会社ヘリオス 広報担当
Mail: pr@healios.jp

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