重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究 神戸大学医学部附属病院が被験者への投与を開始

News Release

平成 28 年9月 20 日
アンジェス MG株式会社




重症虚血肢を対象とした HGF 遺伝子治療薬の医師主導型臨床研究
神戸大学医学部附属病院が被験者への投与を開始




当社の重症虚血肢を対象とした HGF 遺伝子治療薬※1に関して実施されている医師主導型臨
床研究※2について、これまで大阪大学医学部附属病院、徳島大学病院、愛媛大学医学部附属病
院において被験者への投与が実施されてきましたが、この度、神戸大学医学部附属病院において
も被験者への投与が開始されました。


本臨床研究は、大阪大学医学部附属病院が主導となり、同病院および協力医療機関※3におい
て実施されているもので、今回の神戸大学医学部附属病院を含め4例の被験者への投与が行わ
れています。


当社は、大阪大学医学部附属病院および、本臨床研究の協力医療機関に臨床試験薬とこれま
でに蓄積したデータの提供を行っています。なお、本臨床研究は先進医療 B 制度※4の下で実施
されています。




※1:一般名:ベペルミノゲンペルプラスミド、当社開発コード:AMG0001

※2:代替治療が困難な慢性動脈閉塞症(閉塞性動脈硬化症又はビュルガー病)患者を対象とする非盲検単群試

験。予定登録症例数は 6 例

※3:神戸大学医学部附属病院、佐賀大学医学部附属病院、新潟大学医歯学総合病院、徳島大学病院、愛媛大

学医学部附属病院

※4:最新の医療技術の中で、安全性と治療効果を確保したうえで、保険診療との併用(混合診療)が認められた制

度を先進医療制度といい、この内先進医療 B は「未承認または適用外使用である医薬品または医療機器の使用を

伴う技術」に対する制度




以上



お問い合わせ先

アンジェス MG株式会社 経営戦略本部 経営企画部 広報・IR 担当

TEL: 03-5730-2641

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