新型コロナウイルス感染症に関する当社の対応について

2020 年 3 月 18 日
各 位




会 社 名 J C R フ ァ ー マ 株 式 会 社
代表者名 代表取締役会長兼社長 芦 田 信
(東証第 1 部 コード番号 4552)
問合せ先 執行役員経営企画本部長 本 多 裕
(TEL 0797-32-1995)

新型コロナウイルス感染症に関する当社の対応について

当社は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大の状況に鑑み、患者の皆さま、
医療関係者の皆さま、取引先ならびに関係者の皆さま、 社員およびその家族への感染を未然
に防止するとともに、製薬企業の使命である医薬品等の安定供給を維持するため、 当面の間、
下記の対応を実施しておりますのでお知らせいたします。




1. 社内で新型コロナウイルス感染症対策チームを立ち上げ、感染防止対策と製薬企業と
しての使命を継続して果たすことを目的に、必要な情報収集と対応の検討・指示を行う。
2. 手洗い、咳エチケットを徹底する。また、可能な範囲で人ごみの多い場所への外出を避
け、やむを得ない場合はマスクを着用する。
3. マスク・アルコール消毒液について、各部門・事業所および会社倉庫の備蓄を調査し、
部門・事業所への配布を行う。

【通勤・出社時】
4. 出勤前の検温を実施し、発熱がある場合には出社を控える。また、平温に比べて高温か
つ体調不良を感じる場合も出社を控える。
5. 家族に感染症が疑われる症状がある場合は、 上長と出社の可否について相談する。出社
の場合は、通勤時・就業時ともにマスクを着用する。
6. 4,5 の理由による休みを取った場合の再出社の目安を設ける。
7. 4,5 の理由による休みを取った場合は、出社の取り扱いとする。
8. 公共交通機関の利用時にはマスクを着用する。 また、フレックスタイム制の利用または
時差出勤を活用し、混雑時間帯を避けるよう努める。
9. 全社員を対象に在宅勤務を推奨する。
10. 工場・研究所勤務の社員において、 通勤に公共交通機関を利用中の社員に期間限定で車
通勤を許可する。

【就業時】
11. お得意先・取引先等の訪問は、訪問先の意向を確認の上、必要最小限に減らす、もしく
は遠隔による代替可能性を検討する。訪問時にはマスクを着用する。
12. 当社への来客につき、遠隔による代替可能性を検討の上、必要最小限にする。来社時は
手のアルコール消毒の依頼と、相互にマスクの着用を心がける。
13. 会議・イベントの要否および延期の可否を検討の上、必要最小限にする。必要な場合で
も遠隔による代替可能性を検討し、できるだけ集会・対面会議は避ける。
14. 国内出張・外出の要否および延期の可否を検討の上、必要最小限にする。
15. 海外出張は原則禁止とする。

【私事】
16. 製薬企業としての使命を強く全社員に訴え、不要不急な外出・会食・イベント参加等へ
の自粛を要請する。

当社は、引き続き各方面からの情報収集を行い、状況に応じて必要な対応を迅速かつ臨機
応変に実施してまいります。

以 上

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