「肥料生産方式の合理化」に関するお知らせ

令和5年1月 23 日
(コード番号 4025)
https://www.takichem.co.jp/



「肥料生産方式の合理化」に関するお知らせ



当社本社工場では複数の肥料製造ラインを稼働しておりますが、そのうちスラリー生産
方式のラインについては、昭和 38 年に稼働し、59 年の長きにわたり更新しつつ製造を続け
てまいりました。しかしながら当該設備稼働によるエネルギーコストや温室効果ガスの排
出など課題が顕在化しております。当社は肥料事業の持続可能性を踏まえ、総合的に判断し
た結果、スラリー生産方式による製造を令和6年度中に終了し、肥料生産方式を合理化する
ことといたします。
これにより、製造コスト上昇の抑制と温室効果ガスの削減を実現するとともに、スラリー
生産方式で製造してきた各種製品を他の製造ラインへ移管することにより、引き続き安定
的な供給体制を確保いたします。
なお、上記合理化に伴う当社業績に与える影響につきましては、軽微であると判断してお
りますが、開示すべき事項が発生した場合には、速やかにお知らせいたします。


以上




≪本件に関するお問合せ先≫
多木化学株式会社 総務人事部長 大橋 正 兵庫県加古川市別府町緑町2番地
TEL:079-437-6002 E-mail:somu@takichem.co.jp

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