無学年式 AI ×アダプティブラーニング 「すらら」学習者数が 7 万人を突破

NEWS RELEASE
株式会社 すららネット
2019 年 12 月 13 日

無学年式 AI×アダプティブラーニング「すらら」
学習者数が 7 万人を突破
通信制高校・大手塾・不登校生徒へと学習者のすそ野広がる
株式会社すららネット(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:湯野川孝彦)が提供する AI×アダ
プティブラーニング「すらら」の学習者数が過去最高の 7 万人を突破しました。




すららネットは、
「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。
」を企業理念とし、アダプティブな対話
式 ICT 教材「すらら」を、国内では 約 1,000 校の塾、学校等に提供しています。
発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど日本の教
育課題の解決を図ることで成長を続け代表的な EdTech スタートアップ企業として 2017 年に東証マ
ザーズに上場しました。


AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は小学校 1 年生から高校 3 年生までの国語、算数/数学、
英語の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進める
ことができるアダプティブな e-learning 教材です。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、
一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップ
で実現できます。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・
高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっています。


このたび、2019 年 11 月末の「すらら」の月別学習者数が 7 万人を突破しました。塾、学校、
BtoC、海外のすべての分野において学習者数が堅調に増加した結果、1 年弱での 70,000 人突破とな
り、1 年間で約 16 パーセントの伸びとなります。
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学校においては、私立中・高校での導入がさらに加速するとともに、通信制高校や公立小・中・高校
における不登校児童、生徒の選択肢としての活用も広がっています。また、2019 年 9 月には経済産
業省「未来の教室」実証事業に採択され、長野県坂城高等学校のプロジェクトにおいて学習者の学習
意欲/効果の向上を図るといった新しい取り組みを進めています。


塾においては、特に地方の中堅塾における新しい学習スタイルとして ICT の活用に取り組む事例が
増えています。ICT を活用して学習単元を先取りする「反転授業」のスタイルが塾でも取り入れら
れ、ICT による個別学習×集合授業のハイブリッド学習による学習効果が高まっています。また、
これまで通塾が難しかった遠方在住の生徒が、少ない回数の通塾でも成績向上を実感できるようにな
り、結果として生徒募集につながるなど、塾の新しい価値創造に貢献しています。


また、2017 年にはじまった「放課後等デイサービス」への導入が急速に拡大しています。放課後等
デイサービスでは、ICT 活用により、これまで行えなかった学習サポートを提供できるようにな
り、放課後等デイサービスに通う児童・生徒のモチベーション向上につながっています。


海外においては主にスリランカ、インドネシアにおける私立学校への導入が進み、ICT を活用した
最先端の取り組みとして、現地メディアに多数報道されるなど、注目を集めています。


また、個人での受講者も増加しています。個人で受講を申し込む方の中には発達障がい、学習障が
い、不登校などにより、これまでの学校や塾、通信教材では学習を進めることが難しい生徒・児童が
多数含まれています。2019 年には「すらら」の提供だけにとどまらず「ペアレントトレーニング」
「K-ABC Ⅱ」提供開始、不登校生の出席扱いの説明会実施など、学習機会の提供の枠を超えた活動
に取り組んできました。そうした取り組みに呼応し「すらら」を利用してこれまでできなかった学習
に取り組む姿を多数見ることができるようになりました。


2020 年には、小・中学校の理科・社会のリリース、学習画面・教員管理画面の大幅リニューアルを
はじめ、学習者ならびに学習をサポートする先生方の利便性向上につながるコンテンツ改良、強化の
取り組みが続いていきます。

すららネットは今後も、コンテンツの拡充や新サービスの拡大を図り、多様化する教育業界をサポー
トするとともに、学習者に新しい学習体験を届け、
「大人になっても役に立つ真の学力」と「努力をす
れば結果が出るという自信」を提供していきます。




<本件に関するお問合せ先>
株式会社すららネット 広報担当 北村 直子 e-mail:support@surala.jp
TEL:03-5283-5158 FAX:03-5283-5159 URL:https://surala.jp/

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