宿泊DXで85%の問い合わせを事前に解決。宮城温泉宿の導入事例でTayoriが小売・サービス業界部門1位獲得/BOXIL SaaS AWARD 2024

Press Release
報道関係各位
2024 年 3 ⽉ 5 ⽇
株式会社 PR TIMES

宿泊 DX で 85%の問い合わせを事前に解決。宮城温泉宿の導入事例で
Tayori が小売・サービス業界部門 1 位獲得/BOXIL SaaS AWARD 2024
- BOXIL SaaS セクションメール共有・問合せ管理システム部門 1 位を同時受賞 -




株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:⼭⼝拓⼰、東証プライム:3922、以下:PR TIMES)が運営
するカスタマーサポートツール「Tayori」(読み:タヨリ)は、2024 年 3 ⽉ 4 ⽇(⽉)、今最も評価されてい
る SaaS を表彰する「BOXIL SaaS AWARD 2024」において、⼩売・サービス業に関連する企業の⽣産性向上に
貢献した事例を対象とする「導⼊事例セクション⼩売・サービス業界部⾨ 1 位」を獲得しました。
また、同時に 2023 年中に「BOXIL SaaS」上へ投稿された⼝コミを対象に、総得点がもっとも⾼いサービスと
して「BOXIL SaaS セクションメール共有・問合せ管理システム部⾨ 1 位」を獲得しました。

BOXIL SaaS AWARD2024 について https://boxil.jp/awards/2024/

「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS ⽐較サイト「BOXIL SaaS」を運営するスマー
トキャンプが、優れた SaaS を審査、選考、表彰するイベントです。年 1 回、3 ⽉ 4 ⽇の「SaaS の⽇」を記念し
て発表される本イベントのほか、Spring、Summer、Autumn、Winter の四半期ごとにも、優れた SaaS が表彰さ
れます。

「FAQ」と「フォーム」を活⽤し、業務負担の軽減と接客の質を⾼めることに成功
「BOXIL SaaS AWARD 2024」で、Tayori が受賞した「導⼊事例セクション⼩売・サービス業界部⾨ 1 位」では、
⼩売・サービス業に関連する企業の⽣産性向上に貢献した事例として、株式会社⼀の坊様の導⼊事例を評価いた
だきました。
⼀の坊様は、1950 年創業のホテル・観光業の会社で、宮城県内で複数の宿泊施設や飲⾷店を運営しており、従
業員数はグループ全体で 300 名にのぼります。同社が運営する宿泊施設「温泉⼭荘だいこんの花」は、数年前か
ら宿泊 DX の⽅針を掲げ、宿泊予約や問い合わせ対応のデジタル化を進めてきました。
数年前から宿泊予約や問い合わせ窓⼝をウェブだけに変更、メールの問い合わせが⼀気に増えたことを契機に、
Tayori を導⼊いただき、主に、「FAQ」と「フォーム」機能をご利⽤いただいております。

【受賞した株式会社⼀の坊様の導⼊事例のポイント】
・お客様視点と情報量に特化した FAQ
FAQ の作成ではお客様視点を意識し、情報を充実させることに注⼒。お客様がどのような疑問を抱くのか、ど
こに不安を感じるのか、⽇頃からスタッフ間で議論しながら FAQ を作成しています。
結果として 1 ⽇ 70 件あった問い合わせが 10 件に減少し、⽇頃の接客の質もさらに⾼めることができるようにな
りました。
・チーム内のナレッジ共有が加速。スタッフのスキルアップに
FAQ をきっちり作ることで各ケースごとの対応が明確になり、お客様対応の基礎部分を統⼀しやすくなりまし
た。問い合わせに返答する場合も、FAQ を参照したり、フォームで過去の問い合わせ履歴を参照したりして、ス
タッフ⼀⼈ひとりの引き出しが多くなっています。電話だと振り返りが難しいため、すべての記録が残る Tayori
での管理を好評いただいています。




Tayori の FAQ 機能を活⽤した「温泉⼭荘だいこんの花」のヘルプセンター実際の画⾯

株式会社⼀の坊 宿泊施設「温泉⼭荘だいこんの花」 統括マネージャー佐⽵様より
この度の受賞、誠におめでとうございます。宿泊 DX に取り組み始めた初期段階から Tayori を利⽤させていた
だいており、その導⼊事例を取り上げていただけたことは⾮常に光栄です。
Tayori はお客様の利便性ならびに社内の⽣産性向上だけではなく、当初は予想していなかったチーム内のナレ
ッジ共有にも⾮常に⼤きな効果をもたらしてくれました。直感的に操作ができることで運⽤のハードルを下げて
くれて、その分スタッフ各々が FAQ の設問・回答などに純粋に取り組むことができました。私どもではお客様に
宿泊当⽇の愉しみだけではなく、宿泊前の予約や宿泊後の余韻に⾄るまで愉しませたい思いでおります。
今後もお客様のサポートそしてコミュニケーションツールとして Tayori を活⽤してまいります。

カスタマーサポートツール「Tayori」が宿泊 DX に貢献できること
Tayori は、同⽇に発表された「BOXIL SaaS AWARD Spring 2024」でも、メール共有・問合せ管理システム部⾨
の「Good Service」 「料⾦の妥当性 No.1」 「初期設定の容易さ No.1」 「サポートの品質 No.1」 「機能満⾜度
、 、 、 、
No.1」「カスタマイズ性 No.1」「使いやすさ No.1」に選出されたことで、
、 、 「BOXIL SaaS セクションメール共有・
問合せ管理システム部⾨ 1 位」を獲得しました。

今回 Tayori が受賞したメール共有・問合せ管理システム部⾨の「Good Service」は 2023 年中に「BOXIL SaaS」
上に投稿された 1 万 8000 件の⼝コミを対象に、同部⾨で総得点の⾼いサービスに対して、各⼝コミ項⽬ No.1 は
「BOXIL SaaS」上に投稿された「⼝コミによるサービス評価」9 項⽬を対象に、同部⾨、各項⽬において⼀定の
基準を満たした上で、最も⾼い平均点を獲得したサービスに対して、付与されるものです。

「BOXIL SaaS AWARD Spring 2024」の詳細、選考基準は、公式サイトでご覧いただけます。
なお、

Tayori は、デジタルツールを使うのが初めての⽅や苦⼿な⽅でも直感的に利⽤可能で、誰でも簡単にお問い合
わせフォームや FAQ を作成、編集、更新することができます。 インバウンド需要や国内の旅⾏需要の増加などで
問い合わせが多く集中する⼀⽅、対応スタッフも限られる観光・宿泊事業者様においては、こうした Tayori の特
徴を評価いただいています。⼀の坊様の導⼊事例にもあるように、現場の負担を軽減しつつ、お客様対応の質を
⾼めることにもつなげていただいています。
この度、宿泊業界における DX の重要性とその実現⽅法に焦点を当て、Tayori と旅館への DX ツールを提供する
株式会社プロフィックス様の 2 社でオンラインセミナーを実施いたします。
【宿泊 DX】業務効率化と顧客満⾜度の両⽴を徹底解説!
〜 業務効率化で顧客ファーストを実現〜
開催⽇時:2024 年 3 ⽉ 13 ⽇(⽔)12:00〜13:00
開催形式:オンライン
登壇者:
株式会社プロフィックス クラウド事業本部 クラウドソリ
ューション推進部 ⼾塚 ⼤地
株式会社 PR TIMES Tayori 事業部 福島嵩⼤
セミナー詳細お申込みページ:
https://event.on24.com/wcc/r/4495172/5447AE147CC3CFF40A8D4DAEACE3F58D?partnerref=tayori

受賞に寄せる Taori 担当者のコメント
株式会社 PR TIMES Tayori 事業部 カスタマーリレーションズチーム 松本 恵弥
株式会社⼀の坊様の導⼊事例が受賞したこと、⼤変嬉しく思います。 株式会社⼀の
坊様はお越しいただいたお客様への接客に全⼒を尽くそうするお姿が印象的で、FAQ
もお客様視点で考え抜かれた項⽬が並んでいます。 Tayori は業務の効率化だけではな
く、ご利⽤いただく企業様のサービス品質が向上し、その先にいるお客様との関係性
強化にお役⽴てできることを⽬指しています。 Tayori が⽬指している価値を体現され
た株式会社⼀の坊様の導⼊事例の受賞は、⾮常に喜ばしいことであり、今回の受賞を
機に、より⼀層 Tayori のサービスを向上させたいと考えております。

BOXIL SaaS AWARD 2024 について
エントリー式で審査する「導⼊事例セクション」と、データを元に定量評価する「BOXIL SaaS セクション」「BOXIL SaaS
質問箱セクション」の計 3 つのセクションを設けています。各セクションの選考基準に従い、それぞれの部⾨ごとにもっとも
評価の⾼いサービスを部⾨ 1 位として選出します。さらに部⾨ 1 位の中から、総合 1 位を選出し、その証として「Best SaaS
in Japan」の称号が与えられます。「BOXIL SaaS AWARD 2024」の詳細、選考基準は、公式サイトをご覧ください。


カスタマーサポートツール「Tayori」について
「Tayori」は、お客様とのいい関係をつくるためのカスタマーサポート
ツールです。PC 操作に不慣れな⽅にとっても簡単でシンプルな操作性が
特徴で、「フォーム」「FAQ」「チャット」「アンケート」4 つの基本的
な機能をノーコードで専⾨知識無く作成・運⽤できます。2015 年からサ
ービス提供開始、アカウント数は 6 万アカウントを超えています。現在はカスタマーサポートはもちろん、社内業務への活⽤
など、幅広い業種や⽤途でご利⽤いただいています。サービス名「Tayori」(読み:タヨリ)には、「お便り」のように⼤切
な想いや願いを届けるサービスでありたいという気持ちをこめています。サービスロゴの紙⾶⾏機は、温かさ、軽やかさ、⼿
軽さ、気持ちをつなげるイメージを表現しています。デバイスごとに最適化した操作性と、現場担当者が使いやすく、導⼊の
しやすいシンプルな仕様で、対応漏れやお問い合わせの増加など“カスタマーサポートのよくあるお悩み“を解決します。(運
営:株式会社 PR TIMES)
URL:https://tayori.com/

【株式会社 PR TIMES 会社概要】
ミッション: ⾏動者発の情報が、⼈の⼼を揺さぶる時代へ
会社名 : 株式会社 PR TIMES (東証プライム 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区⾚坂 1-11-44 ⾚坂インターシティ 8F
設⽴ : 2005 年 12 ⽉
代表取締役: ⼭⼝ 拓⼰
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR ⽀援の実施
- 動画 PR サービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンライン PR プラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報 PR のナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- プレスリリース専⽤エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/app/)の運営
- Web ニュースメディア運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/

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