3分でAIをカスタマーサポートに。 TayoriがAIチャットボットβ版を公開

Press Release
報道関係各位
2024 年 2 ⽉ 28 ⽇
株式会社 PR TIMES

3 分で AI をカスタマーサポートに。
Tayori が AI チャットボットβ版を公開
- FAQ データを連携するだけで簡単に AI チャットボットを作成 -




株式会社 PR TIMES(東京都港区、代表取締役:⼭⼝拓⼰、東証プライム:3922、以下:PR TIMES)が運営す
るカスタマーサポートツール「Tayori」(読み:タヨリ)は、2024 年 2 ⽉ 28 ⽇(⽔)より、「AI チャットボ
ット機能β版」を提供開始いたしました。 Tayori の FAQ から出⼒したデータを読み込むことでチャットボット
を作成し、⾃社サイトなどに埋め込みご利⽤いただけるようになります。

AI チャットボット機能β版 https://ai-chatbot.tayori.com

Tayori が AI を活⽤したカスタマーサポート機能を提供する背景
2023 年に広がった⽣成 AI は、これからの企業活動を⽀
える技術として期待されています。カスタマーサポート
の分野においても、約 4 割の⽅が⽣成 AI の利⽤や検討を
始めており(*1)、Tayori においては 2023 年 5 ⽉に、⽣成
AI と連携しカスタマーサポート AI アシスト機能をβ版と
して提供開始しました。カスタマーサポート AI アシスト
機能を通じて、初めて⽣成 AI を企業活動で利⽤し、事業
⽴ち上げ時の FAQ 作成案や問い合わせ回答の素案作成に
役⽴っているとのお声を複数いただいております。⽣成
AI の企業活動への活⽤は、このように企業の⽣産性を⾼
め、顧客とのコミュニケーションを積み上げられる可能
性をもたらします。

シンプルで誰でも簡単に利⽤いただけるツールを⽬
指す Tayori だからこそ、⽣成 AI のような先進的な技 (*1)2024 年 1 ⽉ 24 ⽇発表 Tayori カスタマーサポート調査より
術を活⽤した機能をアップデートしていき、多くの⽅
に最適なカスタマーサポートを実現いただきたいと考
えています。

カスタマーサポート AI アシスト機能の次なる展開として、⽣成 AI 利⽤分野で最も検討意向が⾼い「チャットボ
ットにおける対話サポート」に取り組み、この度「AI チャットボット機能β版」をリリースしました。
AI チャットボット機能β版の提供内容
「AI チャットボット機能β版」では、Tayori の FAQ から出⼒したデータを AI チ
ャットボットへアップロードすると⾃社サイトへ設置可能なコードを⽣成いたし
ます。新たにチャットボット⽤の FAQ 作成や更新をする必要はなく、これまで運
⽤してきた FAQ がそのままチャットボットの知識になります。そしてチャットボ
ットに⼊⼒されたキーワードから⽣成 AI が類推して結果を導き出すことが可能
となります。

Tayori ならではのシンプルな操作性となっており、基本的に⼀問⼀答形式でお問
合せの回答を⾏います。そのため、チャットボット運⽤のためのシナリオを検討
する必要もなく、FAQ さえあればすぐに始めることができます。また、Tayori の
FAQ をそのまま使って作成するので、FAQ を別に作成する⼿間も省くことができ
ます。
ベータ版では無料で提供する本機能は、正式版提供の後も、プロフェッショナル
プラン(⽉額 9400 円〜)とエンタープライズプラン(⽉額 2 万 5400 円〜)で追
加費⽤等なくご利⽤いただける予定です。

AI チャットボット作成の 7 つの STEP(コード⽣成まで 3 分程度で完了します)
1. AI チャットボットサイトへアクセス
AI チャットボット動作画⾯イメージ
2. 「新規作成・編集」で AI チャットボットのタイトルを⼊⼒
3. 「タイトル・メッセージ」でチャット開始時のメッセージを⼊⼒
4. 「デザイン」でデザインを選択
5. 「AI 設定」で FAQ データのアップロードや、問い合わせ/FAQ ページの連携
6. 「⽣成」でプレビューの確認や、コード⽣成、設定番号の確認
7. ⾃社サイトでコード埋め込み




AI チャットボット機能設定画⾯イメージ


今後の展開
「AI チャットボット機能β版」は、2024 年 5 ⽉頃まで無料公開を予定しています。Tayori はフリープランで
FAQ を 1 つまで作成できるため、無料で AI チャットボット機能をご利⽤いただくことが可能です。リリース後に
頂く声を反映しながら、無料公開終了後はプロフェショナルプラン/エンタープライズプラン(*2)に連携する予定
です。
例えば、FAQ を更新すれば AI チャットボットが参照する回答データも⾃動で更新されるなどの機能もアップデ
ートを予定しています。そのため、Tayori で提供する FAQ を定期的にアップデートして“FAQ を育てる”ことが、
AI チャットボットの精度を⾼め、FAQ を通じてお客様の疑問解消にもつながります。

Tayori のシンプルな操作性のままに、AI チャットボットを利⽤いただくことができるので、これまでカス
タマーサポートで AI を活⽤できていなかった⽅々にもぜひご利⽤いただきたく考えております。
(*2)Tayori のプラン詳細 https://tayori.com/plan/

お客さまからのクレームを減らすのではなく、お客様とのいい関係をつくる。そのための Tayori です。
Tayori は、⾏動者が想いを込めた商品・サービスが社会に広がることを⽬指しています。お客様のことを
考えて⽣まれた商品・サービスが、その対応などで、お客様を困らせるようなことがあってはならない。お
客様とのいい関係をつくっていくためのコミュニケーションを積み重ねることで、お客様が満⾜して商品や
サービスを利活⽤できるようになると Tayori は信じています。
今後も Tayori はアップデートを続け、⼀部の企業や部署ではなく、どんな企業・事業にも“カンタンに、
コストをかけず、最良の技術”を提供してまいります。
そんな Tayori の想いがわかるブランドサイトを公開しました http://story.tayori.com/
Tayori 事業部⻑より
株式会社 PR TIMES Tayori 事業部⻑ ⽵内 ⼀浩
1 ⽉にカスタマーサポート調査で「⽣成 AI の CS 活⽤は⼆極化」と発表しました。⽣成 AI
が業務を⾰新する⼒に疑いの余地はありませんが、まだ多くの企業で導⼊に⾄れていませ
ん。⼀⽅で、2023 年に公開したカスタマーサポート AI アシストでは、Tayori を通じて初
めて⽣成 AI に触れ、役⽴っているというお話を幾度も聞いてきました。 今回の AI チャッ
トボットは、Tayori で⽇頃 FAQ を作成し磨いてる皆様の体験も向上し、より多くの⽅が⽣
成 AI を活⽤する機会になると想像しています。私たち⾃⾝も顧客との信頼を積み上げる環
境を提供し続けてまいります。

カスタマーサポートツール「Tayori」について
「Tayori」は、お客様とのいい関係をつくるためのカスタマーサ
ポートツールです。PC 操作に不慣れな⽅にとっても簡単でシンプル
な操作性が特徴で、「フォーム」「FAQ」「チャット」「アンケー
ト」4 つの基本的な機能をノーコードで専⾨知識無く作成・運⽤で
きます。2015 年からサービス提供開始、アカウント数は 6 万アカウ
ントを超えています。現在はカスタマーサポートはもちろん、社内
業務への活⽤など、幅広い業種や⽤途でご利⽤いただいています。
サービス名「Tayori」(読み:タヨリ)には、「お便り」のように
⼤切な想いや願いを届けるサービスでありたいという気持ちをこめ
ています。サービスロゴの紙⾶⾏機は、温かさ、軽やかさ、⼿軽
さ、気持ちをつなげるイメージを表現しています。デバイスごとに
最適化した操作性と、現場担当者が使いやすく、導⼊のしやすいシ
ンプルな仕様で、対応漏れやお問い合わせの増加など“カスタマー
サポートのよくあるお悩み“を解決します。(運営:株式会社 PR
TIMES)
URL:https://tayori.com/

【株式会社 PR TIMES 会社概要】
ミッション: ⾏動者発の情報が、⼈の⼼を揺さぶる時代へ
会社名 : 株式会社 PR TIMES (東証プライム 証券コード:3922)
所在地 : 東京都港区⾚坂 1-11-44 ⾚坂インターシティ 8F
設⽴ : 2005 年 12 ⽉
代表取締役: ⼭⼝ 拓⼰
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR ⽀援の実施
- 動画 PR サービス「PR TIMES TV」「PR TIMES LIVE」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンライン PR プラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報 PR のナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.jp/magazine/)の運営
- プレスリリース専⽤エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/app/)の運営
- Web ニュースメディア運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/

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