全国初、戸田市とユーグレナ社が包括連携協定を締結 双方の資源を活用し、サステナブルな地域社会の発展を目指す

2022 年 1 月 25 日


全国初、戸田市とユーグレナ社が包括連携協定を締結

双方の資源を活用し、サステナブルな地域社会の発展を目指す
株式会社ユーグレナ


埼⽟県⼾⽥市(市⻑︓菅原⽂仁、以下「⼾⽥市」)と株式会社ユーグレナ(本社︓東京都港区、代
表取締役社⻑︓出雲充、以下「ユーグレナ社」)は、双⽅が持つ資源を有効に活⽤し、多岐にわたる
分野に連携して取り組むことで、市⺠サービスの向上や施策効果の拡⼤などに寄与することを目的に
包括連携協定を締結しました。ユーグレナ社が自治体と包括連携協定を締結するのは、全国初となり
ます。




左から、とだ PR ⼤使・ユーグレナコーポレートシェフ 鳥羽周作氏、⼾⽥市⻑ 菅原⽂仁氏、ユーグレナ社代表取締役社⻑ 出雲充


ユーグレナ社は、ユーグレナ・フィロソフィーとして「Sustainability First(サステナビリティ・
ファースト)」を掲げ、サステナビリティを軸に事業を展開します。2021 年 6 月には、ミシュラン・
ガイド東京で 3 年連続 1 つ星を獲得した代々木上原のレストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作
氏(以下、鳥羽シェフ)がコーポレートシェフに就任し、栄養豊富で健康も地球環境もサステナブル
にする石垣島ユーグレナのおいしさを引き出す新商品やレシピ開発などに取り組むプロジェクトも展
開しています。


⼾⽥市は、社会的課題の解決と持続可能な地域づくりを目指し、様々な分野において双⽅の特性や
資源を⽣かし協⼒し合う、公⺠連携に積極的に取り組んでいます。2021 年 11 月には、⼾⽥市出⾝の
鳥羽シェフが、「⾷」を通じて地域の魅⼒発信を⾏う「とだ PR ⼤使」に就任しました。
今回、⼾⽥市とユーグレナ社が双⽅の取り組みに共感し、とだ PR ⼤使であり、ユーグレナ社のコー
ポレートシェフである鳥羽シェフが橋渡し役となって協定締結に⾄りました。⼾⽥市とユーグレナ社
は、サステナブルな地域社会の発展及び市⺠サービスの向上を目指し、主に 8 つの項目における包括
連携協定を 2021 年 1 月 25 日(火)に締結しました。まずはユーグレナ商品をフードドライブ等へ提
供し、健康をサポートします。また、⼾⽥市とユーグレナ社との連携事業のほか、鳥羽シェフも加わ
った三者での連携事業も今後実施する予定です。


⼾⽥市、ユーグレナ社はサステナブルな社会の実現の為にパートナーシップを継続していきます。


《連携項目》
(1)産業・経済の振興に関すること
(2)スポーツ、教育及び⽣涯学習に関すること
(3)⼦育て⽀援、⼦ども・⻘少年育成に関すること
(4)健康づくりに関すること
(5)高齢者⽀援に関すること
(6)シティプロモーションに関すること
(7)環境に関すること
(8)その他市⺠サービスの向上と地域活性化に関すること




石垣島ユーグレナについて
ユーグレナは藻の仲間です。豊かな石垣島の自然で育った石垣島ユーグレナは、人間が必要とする
豊富な 59 種の栄養素(ビタミン、ミネラル、アミノ酸、DHA、オレイン酸などの不飽和脂肪酸、特
有成分パラミロン※など)を持ち、細胞壁をもたないため、栄養の消化吸収率も高い特⻑があるスーパ
ーフードです。また、環境的要素に配慮した責任ある⽅法で育てられていることが認められ、SDGs の
目標 14 の達成に有効な⽅法の一つである「ASC-MSC 海藻(藻類)認証」を 2019 年 1 月に世界で初
めて取得しています。
※ ユーグレナ特有の成分であり、グルコース分⼦が β-1,3-結合により直鎖状に重合した多糖体


<株式会社ユーグレナについて>
2005 年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名︓ミドリムシ)
の⾷⽤屋外⼤量培養技術の確⽴に成功。微細藻類ユーグレナ、クロ
レラなどを活⽤した⾷品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃
料の⽣産に向けた研究、遺伝⼦解析サービスの提供を⾏っていま
す。また、2014 年より⾏っている、バングラデシュの⼦どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナク
ッキーを届ける「ユーグレナ GENKI プログラム」の対象商品を、2019 年 4 月より化粧品を含む全グ
ループ商品に拡⼤。2012 年 12 月東証マザーズに上場。2014 年 12 月に東証一部市場変更。
「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義
し、事業を展開。https://euglena.jp

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