凍り豆腐の健康機能性をオランダで確認 国際科学雑誌 Nutrientsにて論文発表

2022年1⽉25⽇
NEWS RELEASE

凍り⾖腐の健康機能性をオランダで確認
国際科学雑誌 Nutrientsにて論⽂発表
旭松⾷品株式会社(本店:飯⽥市、本社:⼤阪市、社⻑:⽊下博隆)
は、ワーゲニンゲン⼤学との共同研究により、ヨーロッパ⼈を対象とし
た臨床試験により、凍り⾖腐摂取による代謝改善によって、⼼疾患など
の病気のリスクが低下することを確認しました。
本研究成果は、国際科学雑誌『Nutrients』に” Effect of 4‐week 
consumption of soy Kori‐tofu on cardiometabolic health markers: a double‐
blind randomized controlled cross‐over trial in adults with mildly elevated 
cholesterol levels ”(4週間にわたる凍り⾖腐の摂取が⼼⾎管関連因⼦に
与える影響〜2重盲検クロスオーバー臨床試験)として発表されていま
す。
当社はこれまで、⽇本⼈を対象に凍り⾖腐の健康機能性を研究してき
ました。2019年にはオランダ・フードバレーに加⼊し、ワーゲニンゲ
ン⼤学との共同研究を続けてまいりました。今回の研究では、ヨーロッ
パ⼈に対する凍り⾖腐の健康機能性を世界で初めて確認しました。
当社は凍り⾖腐を世界の健康⻑寿に役⽴てていたける⾷品と捉え、引
き続きフードバレーに参画して各地にローカライズした⾷品の開発や普
及を⾏ってまいります。




論⽂のWebサイト 海外市場への挑戦
は こちら 紹介は こちら
Youtube


本件に関するお問い合わせ先
■報道関係者様からのお問い合わせ先 旭松⾷品㈱ 担当︓⽯⿊ TEL︓080-3537-0317
■お客様からのお問い合わせ先 旭松⾷品㈱ お客様相談室 TEL︓0120-306-020
受付時間︓9:00〜17:00(⼟・⽇・祝⽇・弊社休業⽇を除く)
Ⓒ 2022 ASAHIMATSU FOODS CO.,LTD.
NEWS
論⽂内容 RELEASE
・タイトル
Effect of 4‐Week Consumption of Soy Kori‐tofu on Cardiometabolic Health Markers: 
A Double‐Blind Randomized Controlled Cross‐Over Trial in Adults with Mildly 
Elevated Cholesterol Levels
4週間にわたる凍り⾖腐の摂取が⼼⾎管関連因⼦に与える影響〜2重盲検
クロスオーバー臨床試験

・発表者
M Belt1, S Haar1, E Oosterink1, T, Loenhort2, T Ishiguro3, D Esser1
1: ワーゲニンゲン⼤学、2: ヘルダーバレー病院 ⼼臓病科、
3: 旭松⾷品 研究所

・⽅法
ワーゲニンゲン⼤学で募集した、コレステロールが⾼めの健常成⼈48
名(オランダ⼈)を対象とした。凍り⾖腐⼊りのパン、あるいは対照
のパンを4週間継続して摂取した場合の摂取前後で⾎中マーカーの濃
度および⾎圧を測定した。

・結果




本件に関するお問い合わせ先
4週間の凍り⾖腐の摂取により、対照群との群間有意差は認められなかっ
■報道関係者様からのお問い合わせ先 旭松⾷品㈱ 担当︓⽯⿊ TEL︓080-3537-0317
たものの、摂取前後の⽐較で総コレステロール、LDL(悪⽟)コレステロー
■お客様からのお問い合わせ先 旭松⾷品㈱ お客様相談室 TEL︓0120-306-020
ル、フルクトサミン、HbA1c、⾎圧の有意な低下を認めた。このことから、
受付時間︓9:00〜17:00(⼟・⽇・祝⽇・弊社休業⽇を除く)
凍り⾖腐摂取は⼼疾患のリスクを抑える可能性があることが⽰唆された。
Ⓒ 2022 ASAHIMATSU FOODS CO.,LTD.

4074