当社グループ会社の(株)ジェネティックラボにおける「“ストップ!子宮頸がん”の会」セミナー開催について-「子宮頸がん撲滅のために」-

2018 年 10 月2日
各 位
会 社 名 株式会社トランスジェニック
代表者名 代表取締役社長 福 永 健 司
(コード番号 2342 東証マザーズ)
問合せ先 取 締 役 船 橋 泰
( 電 話 番 号 03-6551-2601)


当社グループ会社の(株)ジェネティックラボにおける
「“ストップ!子宮頸がん”の会」セミナー開催について
~「子宮頸がん撲滅のために」~


当社グループ会社の株式会社ジェネティックラボ (代表取締役社長:福永健司、 北海道札幌市/以下、
※1
ジェネティックラボ)は、このたび“ストップ!子宮頸がん ”の会(会長:藤田博正(北海道対がん
協会細胞診センター長))が主催するセミナー「第 2 回 子宮頸がん撲滅のために~若年世代における子
宮頸がん検診の重要性と最新の知見~」の事務局として運営参加することとなりましたので、お知らせ
いたします。

この度のセミナーは、関東圏の職域検診を長年にわたり多数実施している一般財団法人日本健康増進
財団(東京都渋谷区)の主催で実施するもので、主に企業・健保組合の検診担当者向けに、自己採取
HPV 検査をきっかけとした医師検診受診の重要性をテーマにした情報の提供を行います。
ジェネティックラボが趣旨に深く賛同し、事務局を務める当セミナーは、2018 年 10 月 23 日にシダ
ックスカルチャーホール(東京都渋谷区)にて「第 5 回日本健康増進財団フォーラム/第 2 回ストップ!
子宮頸がんの会セミナー」として共同開催されます。
基調講演では、“ストップ!子宮頸がんの会”会長である藤田博正医師より、諸外国における検診の
状況や自己採取を含めた新しい子宮頸がん検査の方法についてお話しいただきます。
また、特別講演では講師として横浜市立大学医学部婦人科教授である宮城悦子先生をお招きし、女性
の立場から子宮頸がんに関する正しい知識と情報を若い方にもわかりやすくお伝えいただくこととな
っています。


ジェネティックラボは、年間 15 万件を超える検体検査を行っております。その社会的責任を全うす
べく、今後はこのような活動にも力を入れ、北海道から子宮頸がんをゼロにすることにより一層貢献し
てまいりたいと考えております。


当社グループ関連サービス:
・子宮頸がんにおける液状細胞診と HPV 核酸検出検査(簡易ジェノタイプ判定)
・自己採取 HPV 検査サービス


◆ご参考
※1 子宮頸がん
子宮の入口の子宮頚部に発生するがんで、その多くにヒトパピローマウイルス(HPV:Human
Papillomavirus)の感染が関連することが報告されています。子宮頸がんの罹患数は年間約
10,000 人、死亡数は年間約 2,900 人(地域がん登録全国推計値 2012 年 上皮内がんを除く)
です。子宮頸がん検診は非常に有効で、進行がんを防ぎ死亡を減らす効果が証明されています。


以上

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