当社グループ会社の(株) プライミューンおよび(株)ジェネティックラボにおける「PAPI'Qss(パピックス)」サービス 特設PRブース開設のお知らせ

2018 年 1 月 23 日
各 位
会 社 名 株式会社トランスジェニック
代表者名 代表取締役社長 福 永 健 司
(コード番号 2342 東証マザーズ)
問合せ先 取 締 役 船 橋 泰
( 電 話 番 号 03-6551-2601)


当社グループ会社の(株) プライミューンおよび(株)ジェネティックラボにおける
自己採取HPV検査サービス「PAPI'Qss(パピックス)」サービス
特設PRブース開設のお知らせ


当社グループ会社の株式会社プライミューン(代表取締役社長:福永健司、兵庫県神戸市)および株
式会社ジェネティックラボ(代表取締役社長:福永健司、北海道札幌市/以下、ジェネティックラボ)
は、医療用品の製造販売を行っているアイエスケー株式会社(代表取締役社長:中島実佳、東京都文京
区)と共同で、自己採取ヒトパピローマウィルス(HPV)検査サービス(PAPI'Qss)をより多くのみ
なさまに知っていただくため、都内百貨店におきまして特設PRブースを開設いたしますので、お知ら
せします。

【PAPI'Qss サービス概要】
PAPI'Qss は、一般の方がインターネットで申し込み、ご自身で採取した子宮頸部の細胞を検査機関へ
郵送し、発がん性 HPV※1 が存在するか否かの検査を受け、その検査結果をインターネットで確認でき
る検査サービスです。
検査に使用する検査キットは、日本人女性を対象にアイエスケー株式会社が開発し、医療機器として
承認を受けている自己採取器具であり、安心して使用できます。検査は CAP(米国病理学会)の認定ラ
ボを有する株式会社ジェネティックラボにて実施いたします。
一般的な HPV 検査は、病院において医師による細胞採取によって細胞診と併用で行われますが、ジ
ェネティックラボでは独自に複数の婦人科医療機関に協力をあおぎ、自己採取 HPV 検査の有用性につ
いて検証を行いました。その結果、当サービスで使用する検査キットによる自己採取法において、医師
採取での HPV 検査の判定結果との一致率は 96.5%※2 注と、ほぼ同等の検査結果が得られております。
当サービスは HPV 感染の単独検査となりますが、細胞診で発見される子宮頸がん※3 の原因となる発
がん性 HPV の感染の有無を、自宅で手軽に確認できる検査は非常に有用であると考えております。ま
た、当サービスで使用する解析機器は、FDA(米国食品医薬品局)が承認している機器であり、当社グ
ループならではの高品質な検査サービスを提供いたします。


【特設 PR ブース開設概要】
開設場所: ○I○I 新宿マルイ 本館
東京都新宿区新宿 3-30-13 地下 1 階
開設期間: 2018 年 2 月 10 日(土)~11 日(日) 11:00~20:00

みなさまのご来場をお待ちいたしております。
◆当社グループ関連サービス:
・子宮頸がんにおける液状細胞診と HPV 核酸検出検査(簡易ジェノタイプ判定)
・自己採取 HPV 検査サービス


◆ご参考
※1 発がん性 HPV
ヒトの皮膚や粘膜に感染するパピローマウイルスのことで、そのうちハイリスク型と呼ばれ
るものは子宮頸がんの原因になると考えられています


※2 各機器メーカーが推奨する細胞回収容器の仕様によって、検出率は変動することがあります


※3 子宮頸がん
子宮の入口の子宮頚部に発生するがんで、その多くにヒトパピローマウイルス(HPV:Human
Papillomavirus)の感染が関連することが報告されています。子宮頸がんの罹患数は年間約
10,000 人、
死亡数は年間約 2,900 人(地域がん登録全国推計値 2012 年 上皮内がんを除く)
です。子宮頸がん検診は非常に有効で、進行がんを防ぎ死亡を減らす効果が証明されていま
す。


◆本件に関するお問い合わせ先
株式会社ジェネティックラボ 病理部営業課
〒060-0009 北海道札幌市中央区北 9 条西 15 丁目 28-196 札幌 IT フロントビル 3F
E-MAIL: sales@gene-lab.com http://www.gene-lab.com/


以上

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