クラウド認証基盤サービス「OPTiM ID+」、リモートアクセスサービス「moconavi」と連携

Press Release
2021 年 10 月 26 日
報道関係者各位
株式会社オプティム
(東証一部、コード:3694)



クラウド認証基盤サービス「OPTiM ID+」、
リモートアクセスサービス「moconavi」と連携
AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)
は、株式会社レコモット※1 が提供するリモートアクセスサービス「moconavi」が、クラウド認証基盤サービ
ス(IDaaS※2)「OPTiM ID+」に対応し、連携したことを発表いたします。
本連携により、「OPTiM ID+」上で作成されたアカウントで「moconavi」にシングルサインオンすること
ができ、リモートアクセス環境下のセキュリティ課題の解決と、複数のクラウドサービスへのログイン情報
の一元管理を同時に実現いたします。




■「moconavi」とは
「moconavi」とは、テレワークや BYOD※3 で仕事をする機会が増えている中、社外でも安全に業務が
できるよう開発された高セキュリティのサービスです。「moconavi」を導入することで、日常業務で使用し
ているメール、電話帳、ストレージ、CRM などの各ツールをどんな場所でも、かつ安全に操作することが
できます。最大の特徴は、端末にデータを残さない仕組みを採用し、個人のセキュリティリテラシーを問わ
ずに安全なテレワークをサポートします。
社給端末・私用端末(BYOD)のどちらでも利用することができ、万が一の端末紛失時においても従業
員にセキュリティリスクを負わせません。

「moconavi」についての詳細は以下の Web サイトをご覧ください。
https://moconavi.jp/

■クラウド認証基盤サービス「OPTiM ID+」とは
「OPTiM ID+」とは、クラウドサービスのログイン情報を一元化し、ID セキュリティを強化するクラウド認
証基盤サービス(IDaaS)です。国内市場シェア No.1※4 MDM※5 サービス「Optimal Biz」など、オプティム
のあらゆるサービスとも連携します。以下のような機能を提供することで、経営者、情報システム管理者、
利用者の課題を解決いたします。
Press Release




⚫ シングルサインオン
ひとつの ID・パスワードを入力しログインするだけで、複数のサービスを利用することがで
きます。
⚫ ID 管理
情報システム管理者が企業内アカウントを一元管理することができます。
⚫ 監査ログ
認証や各サービスに関する利用状況のログを集約し、情報システム管理者が参照するこ
とができます。
⚫ アクセス制限
IP アドレス等によるアクセス制限が可能です。※今後提供予定
⚫ 多要素認証
ログイン時に、利用者に送付したメールや認証用のアプリに表示された認証コード入力を
求めることで、多要素認証を実現します。FIDO2※6 を利用した生体認証にも対応します。
※今後提供予定
⚫ ユーザー情報連携
「OPTiM ID+」で管理しているユーザーアカウントの追加/削除と、連携先サービスのユー
ザーアカウント情報を連携させることができます。

■「OPTiM ID+」の特長
⚫ 「Optimal Biz」を用いたデバイス認証機能
国内 18 万社※7 の利用実績を誇る MDM サービス「Optimal Biz」によって管理※8 され、セキ
ュリティの担保された端末からのみクラウドサービスへのログインを許可することができま
す※9。これにより、PC・モバイル・クラウドサービスによって得られる利便性と、より強固な
セキュリティ対策の両立を実現します。

そのほか、詳細は以下の Web サイトをご確認ください。

⚫ 「OPTiM ID+」製品情報
https://www.optim.co.jp/optim-id-plus/
⚫ 「Optimal Biz」製品情報
https://www.optimalbiz.jp/

※1 所在地:東京都千代田区、代表取締役 CEO:東郷 剛
※2 IDaaS:Identity as a Service の略。ID(Identity:アイデンティティ)の管理をクラウドで行い、情報システム担当者の管理負荷軽減や、
セキュリティ対策を行うことができる企業向けサービス。
※3 BYOD:Bring your own device の略。従業員が個人保有の携帯用機器を職場に持ち込み、それを業務に使用すること。
Press Release
※4 出典:テクノ・システム・リサーチ 2021 年 3 月発刊、「2020-2021 年版 エンドポイント管理市場のマーケティング分析」の「II.市場動向
編」、「2.モバイル管理市場」より。
※5 MDM:Mobile Device Management(モバイルデバイス管理)の略。スマートフォン、タブレット端末の管理、セキュリティをサポートし、
端末紛失・盗難時の情報漏えい対策、リモートロック、不正利用アプリケーションの起動禁止などを行う企業向けサービス。
※6 FIDO:Fast IDentity Online の略語で、FIDO アライアンスという団体が生み出した生体認証を中心とする新しいオンライン認証技術で
す。FIDO2 は FIDO と異なり、認証用の専用機器が不要で、普段から利用している PC やスマートフォンを活用し、FIDO の技術を用い
た高いセキュリティの恩恵をうけることができます。
※7 2019 年 6 月 25 日、オプティム集計。
※8 「OPTiM ID+」の契約とは別途、「Optimal Biz」の契約が必要です。
※9 「moconavi」へのデバイス認証は、Android 端末でのみ動作します。

【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機
会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。この
ような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変
えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称で
す。

製品情報: https://www.optim.co.jp/services
Facebook ページ: https://www.facebook.com/optimjpn
Twitter ページ: https://twitter.com/optim_jpn

【株式会社オプティムについて】
商号: 株式会社オプティム
上場市場: 東京証券取引所市場第一部
証券コード: 3694
URL: https://www.optim.co.jp/
OPTiM SAGA:
佐賀県佐賀市本庄町 1 オプティム・ヘッドクォータービル
(佐賀本店)
OPTiM TOKYO:
東京都港区海岸 1 丁目 2 番 20 号 汐留ビルディング 21 階
(東京本社)
OPTiM KOBE: 兵庫県神戸市中央区小野柄通 7 丁目 1 番 1 号 日本生命三宮駅前ビル 11 階
代表者: 菅谷 俊二
菅谷 俊二
主要株主: 東日本電信電話株式会社
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
設立: 2000 年 6 月
資本金: 443 百万円
NTT コミュニケーションズ株式会社、株式会社 NTT ドコモ、株式会社大塚商会、
キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI 株式会社、株式会社小松製作
主要取引先: 所、ソフトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューショ
ンテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士フイルムビジネスイノ
ベーション株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)
ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
事業内容: (IoT プラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービ
ス、その他サービス)
【Copyright・商標】
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合
わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社オプティム 広報・IR 室 村上
TEL: 050-1743-2263 FAX: 03-6435-8560
E-Mail : press@optim.co.jp
OPTiM ID+ Web サイト : https://www.optim.co.jp/optim-id-plus/

9754