宮崎市で映像通話システム「Live-X」の本運用を開始?リモート市民相談を実現?

News Release


2021 年 8 月 5 日
各 位
株式会社ドーン

宮崎市で映像通話システム「Live-X」の本運用を開始
―リモート市民相談を実現―

株式会社ドーン(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:宮崎正伸)が提供する映像通話システム
「Live-X」が宮崎県宮崎市において採用され、リモートでの市民相談を実現する新しいツールとして、2021 年 8 月
より順次、運用が開始されることになりました。

同市では、就労支援サービス等を担う社会福祉課の相談業務に「Live-X」を導入し、これまで対面で行っていた
各種相談をビデオ通話によるリモート方式で実施します。書類の書き方や添付書類の確認といった問い合わせに対
し、主に相談者側から伝送される画像(動画・静止画)を担当職員が確認し相談に応じるもので、市民にとっても
窓口を訪れる負担が軽減されます。
「Live-X」は、当社が展開する映像通報システム(消防機関向け「Live119」、警察本部向け「Live110」)
の技術を応用しており、映像共有によるリアルタイムなコミュニケーションに広く活用できるツールです。画像伝送を求
める側(行政職員等)が通話相手(相談者等)に専用ウェブサイトを案内し、相手がこれを表示することでビデ
オ通話が開始される方式を採用しており、専用アプリを事前にダウンロードする必要がなく、簡単な操作で利用するこ
とができます。
同システムは、神戸市に続き、宮崎市での運用開始となりますが、当社は今後、非接触・遠隔での行政対応を
支援するため、各地方自治体における本格導入を推進してまいります。

<映像通話システム「Live-X」を活用したコミュニケーションのイメージ(役所等の窓口相談の例)>




※ 「Live-X」は、株式会社ドーンの商標です。
※ 当社報道発表資料: 2021 年 4 月 7 日付「神戸市で映像通話システム「Live-X」の本運用を開始―COVID-1
9 等流行下の非接触・遠隔での行政対応を支援―」(https://contents.xj-storage.jp/xcontents/2303
0/30fb9a0b/7bc8/4a36/9c23/39b78c67d2d1/140120210406490596.pdf)

5G 時代の到来により今後、映像通信の利用の広がりが見込まれるなか、この技術がさまざまなシーンで市民
生活や安全の確保に役立つことが期待されます。当社は今後も、様々な空間情報技術を活用した新しいサービ
スの展開を積極的に進め、安心安全な社会の実現に貢献してまいります。
以 上
<株式会社ドーンについて>
空間情報技術を活用した次世代ソリューションを提供し、警察消防、自治体防災、社会インフラ保全等の分
野における DX 化を推進しています。

<本リリースに関するお問合せ先>
株式会社ドーン管理部 IR 担当(TEL:078-222-9700 E-mail:dawn@dawn-corp.co.jp)

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