高強度コンクリートを用いた低桁高PC桁工法「ダックスビームHC工法」NETIS登録のお知らせ

〒104-8215 東京都中央区晴海二丁目5番24号(晴海センタービル)
電 話 (03)6385-9111 FAX(03)3536-6927
2023年5月26日
各 位


会 社 名 株式会社ピーエス三菱
代表者名 代表取締役
森 拓也
社長執行役員
(コード番号 1871 東証プライム)
問合せ先 管理本部副本部長兼総務部長
宅野 伸二
(TEL.03-6385-8002)



高強度コンクリートを用いた低桁高 PC 桁工法

「ダックスビーム HC 工法」NETIS 登録のお知らせ


株式会社ピーエス三菱(本社:東京都中央区 代表取締役社長執行役員:森 拓也)が開発した、
高強度コンクリート(設計基準強度 100N/mm2)を用いた低桁高プレストレストコンクリート(PC)
桁工法「ダックスビーム HC 工法」が、国土交通省の新技術活用のためのデータベースシステムで
ある新技術情報提供システム(NETIS:New Technology Information System)へ登録されましたの
でお知らせします。


【NETIS 登録情報】
技 術 名 称: 高強度コンクリートを用いた低桁高 PC 桁工法「ダックスビーム HC 工法」
N E T I S 番 号: KT-230027-A
掲 載 先 U R L: https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-230027%20
(国土交通省 新技術情報提供システム HP より”ダックス”で検索)
〒104-8215 東京都中央区晴海二丁目5番24号(晴海センタービル)
電 話 (03)6385-9111 FAX(03)3536-6927
【今後の展開】
近年、河川改修や都市再開発事業において桁下空間の確保など、建築限界の制限による厳しい架
橋条件により、低桁高橋梁の需要が増加しております。そのような厳しい架橋条件においても「ダ
ックスビーム HC 工法」は、高強度コンクリート(設計基準強度 100N/mm2)を用いることで、通常
の PC 桁(設計基準強度 50~60N/mm2 程度)に比べ、より低い桁高でより大きな支間に対しても適
用可能な工法となっております。また、国土交通省では2020年度より、さらなる新技術活用
を促進するため、一部を除く直轄土木工事において NETIS 登録技術等の新技術活用を原則として
義務化するとしており、
今回の NETIS 登録を受けた実橋梁での採用促進が今後益々期待できます。
今後も当社は、求められる社会的ニーズに対して、新たに開発される材料・構造を活用すること
で、プレストレストコンクリート技術のさらなる普及拡大に積極的に取り組んでまいります。




(お問い合わせ)
・技術に関すること
株式会社ピーエス三菱
本社 技術本部技術部 土木設計グループ TEL:03-6385-8051
・営業に関すること
株式会社ピーエス三菱
本社 土木本部土木営業部 土木営業グループ TEL:03-6385-8005
・技術紹介(リーフレット)
URL:https://www.psmic.co.jp/technology/civil_eng/bridge_super/pdf/index_06.pdf




以上

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