英文情報開示支援事業(Disclosure G)対象企業に選定

各 位
2022 年 8 月 5 日
株式会社 GRCS
代表取締役社長 佐々木 慈和
東証グロース:9250


英文情報開示支援事業(Disclosure G)対象企業に選定

株式会社 GRCS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐々木 慈和、以下 当社)は、東京の金融市
場としての魅力を高め、世界トップクラスの国際金融都市とすることを目指す一般社団法人東京国際金
融機構(略称:FinCity.Tokyo)による英文情報開示支援事業(Disclosure G)の個別支援企業に選定され
ました。今後、更なる IR 情報の充実・発信力の強化を図ってまいります。


当社の事業領域である GRC(G:ガバナンス、R:リスク、C:コンプライアンス)市場は、海外では 10
年以上前から成立しているにも関わらず、日本では未だに市場が定義されておりません。そのため当社
は、先行している海外のテクノロジーを取り入れつつ、経済的な文化の違い等も踏まえて日本国内での
GRC 市場の啓蒙に努めております。英文情報開示によって市場・技術ともに先行している海外の投資家
とのコミュニケーションを活性化することで更なる事業の成長に繋がり、日本における GRC 市場の確立
にも寄与すると考えております。
また、支援事業を通じてエクイティ・ストーリーの構築支援や決算 IR 説明会資料作成に対する助言を受
けることで IR の質を向上させ、国内外問わず、より一層の IR 活動に努めてまいります。


<英文情報開示支援事業の概要>
1. IR 支援事業者と選定事業者の経営者、IR 責任者及び IR 担当者との面談。
2. IR 支援事業者による選定事業者の既開示資料等の分析。
3. 国内外の投資家に訴求できるエクイティ・ストーリーの構築支援。選定企業の決算時に開示する決
算短信、及び投資家向けの決算 IR 説明会資料作成に対する助言を実施。
4. IR 支援事業者からの助言、及び決算短信並びに決算 IR 説明会資料の英訳支援を実施。なお、有価
証券報告書等他の開示資料についても必要に応じて助言などの支援を実施。
5. 海外投資家とのコミュニケーションアドバイス。構築されたエクイティ・ストーリー及びそれを反
映して作成された英訳開示資料を用いた海外投資家とのコミュニケーションに関し、 支援事業者
IR
による支援。
6. 原則上記 1 から 5 に掲げる支援プログラムを実施するが、選定事業者の状況を踏まえ支援プログラ
ムの内容を変更することがある。

<実施期間>
2023 年 3 月末まで
<FinCity.Tokyo 会社概要>
会 社 名 : 一般社団法人東京国際金融機構
代 表 者 : 代表理事/会長 中曽 宏(株式会社大和総研 理事長)
所 在 地 : 東京都中央区日本橋兜町 6 番 5 号 FinGATE KABUTO
設 立 : 2019 年4月
事業内容 : 国際金融都市としての東京に関連する情報発信 等
U R L : https://fincity.tokyo/


<会社概要>
会 社 名 : 株式会社 GRCS
代 表 者 : 代表取締役社長 佐々木 慈和
所 在 地 : 東京都千代田区五番町1番9号
設 立 : 2005 年 3 月
資 本 金 : 299 百万円
上場市場 : 東京証券取引所グロース(証券コード:9250)
事業内容 : GRC・セキュリティ関連ソリューション事業
U R L : https://www.grcs.co.jp/




本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社 GRCS IR担当
E-mail: ir@grcs.co.jp

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