IDaaS製品「HENNGE One」の取り扱い、導入運用支援サービスを提供開始

報道関係者各位
2022 年 6 月 14 日
株式会社 GRCS
代表取締役社長 佐々木 慈和
東証グロース:9250


IDaaS 製品「HENNGE One」の取り扱い、導入運用支援サービスを提供開始
クラウドセキュリティ対策を包括的にサポート



株式会社 GRCS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐々木 慈和、以下 当社)は、SaaS 認証基
盤(IDaaS)である「HENNGE One」
(提供元:HENNGE 株式会社)の取り扱いならびに導入・運用支援
サービスの提供を開始しました。これにより当社が提供するクラウドセキュリティ領域におけるサービ
ス提供内容が拡充し、より強固かつ包括的なセキュリティ対策の支援が提供可能となります。




ゼロトラストアーキテクチャ



社会情勢の変化による急速な働き方の多様化とともに企業におけるクラウドサービスの普及は急拡大し
ています。メールやグループウェア、リモート会議等多数のクラウドサービスが業務に不可欠となる中、
各クラウドサービスの ID・パスワード管理が煩雑になることでパスワードの使いまわしが発生したり、
私物デバイスからのアクセスが発生することで、重大な情報漏えいにつながるリスクが増加してしまい
ます。安全なクラウド利用を実現させるためには、ID やデバイスに応じたアクセス制御を行う認証管理
が重要です。高度なセキュリティ対策と、ユーザーの利便性や管理業務の負荷軽減を両立させるために、
クラウド上で ID 管理や認証基盤を提供するサービスである IDaaS の必要性が高まっています。
当社はこれまでクラウドセキュリティ対策を支援するサービスを展開してまいりましたが支援内容の強
化のため、このたび HENNGE 株式会社が開発・提供する「HENNGE One」の取り扱いとともに「HENNGE
One」の導入・運用支援サービスの提供を開始しました。


「HENNGE One」はさまざまなクラウドサービスに対して横断的にセキュアなアクセスとシングルサイ
ンオン機能などを提供する SaaS 認証基盤(IDaaS)です。当社は「HENNGE One」の自社導入を通じ運
用ノウハウを持つことから、導入から運用までワンストップでの支援を併せて提供します。
また、当社が取り扱う、クラウド利用時のあらゆるリスク対策が可能な SASE(※)製品を「HENNGE
One」と連携させることで、クラウドセキュリティにおいて重要なアイデンティティ保護とデータセキュ
リティを併せて強化、包括的にサポートすることが可能となります。


※ SASE:Secure Access Service Edge
ガートナー社が提唱したネットワークとセキュリティをクラウド上で一元的に管理運用する仕組み


<「HENNGE One」について>
HENNGE One は、Microsoft 365、Google Workspace、Box、LINE WORKS など、さまざまなクラウド
サービスに対して横断的に、セキュアなアクセスとシングルサインオン機能などを提供する SaaS 認証
基盤(IDaaS)。誤送信・標的型攻撃など幅広いメールセキュリティにも対応したリモートワーク時代に
は欠かせないセキュリティサービスです。


<会社概要>
会 社 名 : 株式会社 GRCS
代 表 者 : 代表取締役社長 佐々木慈和
所 在 地 : 東京都千代田区五番町 1-9 MG 市ヶ谷ビルディング 9F
設 立 : 2005 年 3 月(2018 年 3 月 商号変更)
資 本 金 : 299 百万円
上場市場 : 東京証券取引所グロース(証券コード:9250)
事業内容 : GRC・セキュリティ関連ソリューション事業
U R L : https://www.grcs.co.jp/




本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社 GRCS IR担当
E-mail: ir@grcs.co.jp

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