「攻めのIT経営銘柄」への2年連続選定について

2019 年 4 月 23 日
各 位
会 社 名 株式会社大和証券グループ本社
代表者名 執行役社長 中田 誠司
(コード番号 8601 東証・名証(第 1 部))


「攻めの IT 経営銘柄」への 2 年連続選定について

本日、株式会社大和証券グループ本社(以下、当社)は、中長期的な企業経営の視点から、企
業価値向上や競争力強化に結びつく戦略的な「攻め」の IT 投資に取り組んでいる企業として、
経済産業省と東京証券取引所が共同で主催する「攻めの IT 経営銘柄」に 2 年連続で選定されま
した。

経済産業省と東京証券取引所は、個人投資家が株式投資を考える一つのきっかけや関心材料と
して、 「なでしこ銘柄」「健康経営銘柄」「攻めの IT 経営銘柄」の 3 つのテーマ銘柄を共同で選
、 、
定、公表しています。当社は、 「健康経営銘柄」(2019 年 2 月 21 日公表)「なでしこ銘柄」
、 (同 3
月 22 日公表)へ 5 年連続で選定され、「攻めの IT 経営銘柄」についても 2 年連続で選定された
ことにより、3 つのテーマ銘柄すべてに 2 年連続で選定されたこととなります。

「攻めの IT 経営銘柄」は、東京証券取引所の上場会社の中から、戦略的な IT 活用に取り組む
企業を選定し、中長期的な視点から企業価値の向上を重視する投資家にとって魅力ある企業を紹
介するとともに、企業による「攻めの IT 経営」の取り組みを促進することを目指すものです。

当社は、外部企業との柔軟かつ機動的な連携によるお客様基盤の拡大と付加価値の高い金融サ
ービスを提供するための API(注)基盤の整備、音声認識や AI(人工知能)を活用した業務効率
化、ビジネス革新・業務プロセス改革を目指すデジタル・トランスフォーメーションの推進など
への着実な取り組みが高く評価されました。
(注) Application Programming Interface の略。システム間の接続を標準的な形式で提供する仕様・
仕組み

今後も、お客様満足度の向上、ひいては企業価値の向上につなげる好循環を目指し、戦略的な
IT 活用によるお客様サービスの高度化、革新的なサービスの開発、ならびに業務プロセス改革
に取り組んでまいります。

(ご参考)経済産業省 URL
https://www.meti.go.jp/press/2019/04/20190423004/20190423004.html




以 上


<お問い合わせ先>
大和証券グループ本社 広報部 山村・青山・上岡・橋本(Tel.03-5555-1165)

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