「攻めのIT経営銘柄2018」への4年連続選定について

2018 年 5 月 30 日
各 位
会 社 名 東京センチュリー株式会社
代表者名 代表取締役社長 浅 田 俊 一
(コード番号 8439 東証 1 部)
問合せ先 広 報 I R部 長 山 下 圭 輔
(TEL03-5209-6710)


「攻めのIT経営銘柄 2018」への 4 年連続選定について

本日、当社は、経済産業省と東京証券取引所が共同で進める「攻めのIT経営銘柄 2018」に選定されま
したのでお知らせいたします。本制度が創設された 2015 年度から 4 年連続での選定となります。


経済産業省は、戦略的IT利活用の促進に向けた取組の一環として東京証券取引所と共同で「攻めのIT
経営銘柄」を選定しており、今回の「攻めのIT経営銘柄 2018」は 4 回目に該当します。
具体的には、東京証券取引所の上場企業約 3,500 社の中から、ITの活用による企業の製品・サービス強
化やビジネスモデル変革を通じて、新たな価値の創出やそれを通じた競争力の強化に戦略的に取り組んでい
る企業が「攻めのIT経営銘柄」として、業種区分ごとに選定のうえ紹介されているものです。


当社においては、IoT時代の本格的到来を迎え、「モノ」の利用状況を動作や時間単位で把握しデータ
変換することが可能になってきたことに伴い、従来からの「モノ」の定額料金による賃貸に加え、「コト」
(使用価値サービス)の利用・時間単位での従量課金(サブスクリプション)による新たな課金サービス体
系の構築に取り組みました。他方、中国におけるECサイトが急速に発展する現況に着目、中国最大手のカ
ード決済サービス企業である銀聯商務有限公司が管理する加盟店の取引実績情報をもとにビッグデータ・A
Iを活用し、加盟店ごとの与信審査を自動化しました。現在、スマホアプリを活用した加盟店向けリースサ
ービスの展開を進めております。


当社は、これらの取り組みを通じて最新のデジタル技術(IoT、ビッグデータ、AI等)を活用した新
たな価値の創出や競争力の強化に戦略的に取り組んでいることを評価していただきました。
今後ともITの利活用を通じて、従来のビジネススタイルにとらわれない、マーケット環境の変化や多様
化するお客さまのニーズに対応した、当社ならではの事業の創出を目指してまいります。




(ご参考)経済産業省発表文書 URL
http://www.meti.go.jp/press/2018/05/20180530004/20180530004.html
以上


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