福岡市JR箱崎駅周辺エリアにおける自動運転実証実験へ自動運転EVバスを提供

2024 年2月 16 日
News Release
芙蓉総合リース株式会社
代表取締役社長 織田 寛明
芙蓉オートリース株式会社
代表取締役社長 長野 克宣


福岡市 JR 箱崎駅周辺エリアにおける自動運転実証実験へ
自動運転EVバスを提供

芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 織田寛明、 「芙蓉リース」 は、
以下 )
連結子会社である芙蓉オートリース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 長野克宣、以下
「芙蓉オートリース」)と連携し、芙蓉オートリースが保有する自動運転EVバス「ARMA(アル
」を福岡市 JR 箱崎駅周辺エリアにて実施する自動運転実証実験に提供いたします。
マ)


芙蓉リースおよび芙蓉オートリースは、業務提携先である株式会社マクニカ(神奈川県横浜市、
代表取締役社長 原一将、以下「マクニカ」)と共に開発した「自動運転実証実験支援サービス
プログラム」※1を活用し、日本各地で自治体等が実施する自動運転の実証実験に自動運転EV
バスを提供しております。


今回の実証実験は、九州大学箱崎キャンパス跡地のまちづくりに関連し、少子高齢化など様々な
社会課題を先進技術で解決する「Fukuoka Smart East」の取組みの一環として行われ、デジタル
マップと掛け合わせた MaaS 実証を行います。自動運転EVバスの位置情報やバス停・周辺店舗
情報をデジタルマップ上で統合・可視化しバス乗車予約と連動することにより、自動運転EV
バスや周辺店舗の利用を促し、地域における来訪者の回遊性向上に貢献する取り組みです。


芙蓉リースグループは、2022 年度からスタートした中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」
において、CSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)の実践を通じた社会課題の解決と
経済価値の同時実現により、企業グループとしての持続的な成長を目指しております。
本実証実験への車両提供により、自動運転の社会実装を促進させると共に、脱炭素社会の実現や
地域の交通インフラの維持など社会課題の解決に貢献してまいります。


尚、実証実験の詳細につきましては、マクニカのプレスリリースをご参照ください。
https://www.macnica.co.jp/public-relations/news/2024/144803/





◆本実証実験の自動運転車両/自動運転EVバス「ARMA(アルマ)



ハンドル・アクセル・ブレーキのないフランス GAUSSIN MACNICA MOBILITY 社製
の自動運転EVバスで、国内外で自動運転移動サービス車両として活用されています。




乗客人数: 本実証実験においては最大9人(乗客最大8人+乗務員1人)
最高速度: 25km/h(国内推奨速度 20km/h 未満)
全長: 4,750mm 全高: 2,650mm 全幅: 2,110mm 重量: 2,400 ㎏
車両総重量: 3,450kg



※1 自動運転実証実験支援サービスプログラム
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8424/tdnet/1989601/00.pdf


以上



お問い合わせ先
芙蓉総合リース株式会社 コーポレートコミュニケーション室 (担当) 山﨑・渡邊
電話番号 03(5275)8891 URL:https://www.fgl.co.jp/
芙蓉オートリース株式会社 EVビジネス部
電話番号 03(5275)2950 URL:https://www.fuyoauto.co.jp/





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