米国での太陽光発電事業への参画 -芙蓉リース初となる米国における太陽光発電事業の運営への参画-

2021 年 4 月 30 日
News Release

芙 蓉 総 合 リ ー ス 株式会社
代表取締役社長 辻田 泰徳
東 京 都 千 代 田 区 麹 町 5-1-1


米国での太陽光発電事業への参画

~芙蓉リース初となる米国における太陽光発電事業の運営への参画~

芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 辻田泰徳、以下「芙蓉リース」)は、
Advanced Power AG(スイス、ツーク、代表者 Thomas E. Spang、以下「AP 社」
)が米国テキサス州
で開発を進めている太陽光発電事業に ENEOS 株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 大田勝幸、
以下「ENEOS」)と共同で参画することをお知らせいたします。


本事業は、芙蓉リース並びに ENEOS が中心となって海外で太陽光発電事業を行う初めての取り組み
となります。出力規模は約 140MW と芙蓉リースが手掛ける太陽光発電所としては最大規模の一つとな
り、2021 年前半に着工し、2022 年後半の運転開始を目指しております。
太陽光発電所は日射量が豊富な米国テキサス州最大の都市であるヒューストンの南西約 60 km の好
立地に位置し、電力の大需要地に近いという優位性があります。発電した電力は ERCOT(Electric
Reliability Council of Texas:テキサス州の系統・市場運営機関)を通じての販売を予定しております。


芙蓉リースは、中期経営計画「Frontier Expansion 2021」において、「エネルギー・環境」を戦略分
野の 1 つと定め、気候変動問題の解決に貢献するビジネスを推進しており、日本国内のみならず、米国・
台湾での再生可能エネルギー事業にも取り組んでおります。引き続き再生可能エネルギー事業の拡大を
目指すとともに、当事業への参画で得た知見を活かし、米国をはじめとする海外での再生可能エネルギ
ー事業への取り組みを推進していきます。


芙蓉リースグループは、社会課題の解決に積極的に関与し、同時に企業としての成長を目指す CSV
(共
有価値の創造:Creating Shared Value)の考えを実践し、持続可能な社会づくりに貢献してまいりま
す。





■太陽光発電所の概要

発電所所在地 米国テキサス州フォート・ベンド郡
(Fort Bend County, Texas, U.S.A.)
敷地面積 約 700 エーカー(約 2.8k㎡)
出資社(間接出資) 芙蓉リース、ENEOS、AP 社
出力規模(モジュール容量) 140MW
運転開始 2022 年後半(予定)


建設予定地




以上



お問い合わせ先
芙蓉総合リース株式会社 コーポレートコミュニケーション室 (担当) 木村・山﨑
電話番号 03(5275)8891 URL https://www.fgl.co.jp/





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