自動運転の社会実装に向けたマクニカとの業務提携の締結 -自動運転の実証実験を支援するサービスプログラムを共同で構築-

2021 年6月 16 日
News Release
芙 蓉 総 合 リ ー ス 株式会社
代表取締役社長 辻田 泰徳
東京都千代田区麹町5-1-1

芙 蓉 オ ー ト リ ー ス 株式会社
代表取締役社長 長野 克宣
東京都千代田区麹町5-1-1


自動運転の社会実装に向けたマクニカとの業務提携の締結
~自動運転の実証実験を支援するサービスプログラムを共同で構築~



芙蓉総合リース株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 辻田 泰徳、以下「芙蓉リ
ース」 および芙蓉オートリース株式会社
) (東京都千代田区、代表取締役社長 長野 克宣)
は株式会社マクニカ(神奈川県横浜市、代表取締役社長 原 一将、以下「マクニカ」 と、

自動運転の社会実装に向けた業務提携を締結いたしました。


現在日本では、自動車事故の削減、ドライバー不足への対応、高齢者等の移動手段の確
保、CO2削減など、交通に係わる多くの社会課題を抱えています。昨今、これらの課題を
解決するため、自治体や交通事業者等による自動運転に関する実証実験が各地で行われて
います。


実証実験には自動運転車両の走行に関する高度な専門技術と知識が不可欠であり、また、
高額な設備投資が発生します。そこで、芙蓉リースグループとマクニカは、お互いの経営
資源や強みを活かした、
“自動運転実証実験支援サービスプログラム”を共同で構築・提供
していくことにより、交通に係わる社会課題の解決に取り組みます。芙蓉リースグループ
は、NAVYA SA※(ナビヤ、以下「NAVYA 社」)製の自動運転シャトルバスを保有し、実験車
両として提供します。マクニカは提供された車両を活用した実証実験の企画立案、自動運
転の実装作業並びに実験車両のオペレーション等を支援します。


※ NAVYA 社
2014 年にフランスで創業した自動運転ソリューション(自動運転車両)を提供するリーディング
カンパニー。“ファースト&ラストマイル”をコンセプトとする同社の「自動運転シャトルバス」
は、公道を走行することもでき、公共交通と接続することで交通ネットワークを拡張し、利便性
や回遊性の改善に効果を発揮します。これまでに 20 ヶ国、200 台以上の導入実績があり、安心・
安全で信頼性の高いソリューション提供企業として、全世界から幅広く支持されています。
詳細は Web ページをご覧ください。
https://www.macnica.co.jp/business/maas/products/133978/




NAVYA/自動運転シャトルバス

芙蓉リースグループ について


芙蓉リースグループは、中期経営計画「Frontier Expansion 2021」の戦略分野のひと
つである“新領域”において「モビリティビジネス」を立ち上げ、車両に関する総合的サ
ポートサービスの提供に加え、自動車、運輸、倉庫等を対象に物流モビリティ分野の技術
革新に対応した多様なソリューションを提供しています。グループ会社やモビリティ関連
企業との連携によるシナジーを活用し、従来の枠組みを超えた新しいモビリティビジネス
の創出を推進し、車両・物流関連業界の問題を解決する多様な商品・サービスをより広い
顧客層に提供してまいります。

株式会社マクニカ について

マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サ
イバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。近年は、従来から
の強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベ
ースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。今
後は、「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテ
リジェンスをつなぎ、 ユニークなサービス/ソリューションを提供する存在として、社会的
価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。マクニカは、横浜に本社を構え、世
界23ヶ国85拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。

以上

<お問い合わせ先>
芙蓉総合リース株式会社 コーポレートコミュニケーション室 (担当) 木村・山﨑
電話番号 03(5275)8891 URL https://www.fgl.co.jp/


芙蓉オートリース株式会社 経営企画部
電話番号 03(5275)2923 URL https://www.fuyoauto.co.jp/

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