みんな電力と資本業務提携-再生可能エネルギーへの取り組みを拡大-

NEWS RELEASE
2018年12月7日


みんな電力と資本業務提携
~再生可能エネルギーへの取り組みを拡大~

株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩)は、この度、
みんな電力株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:大石 英司)と資本業務提携契約を
締結いたしました。当社グループが加盟する『RE100』の目標に向けた、再生可能
エネルギー導入の取り組みを拡大してまいります。

【みんな電力株式会社】
日本で初めて「顔の見える電力」として電力の生産者を応援する仕組みを実現した
エネルギー・イノベーション・ベンチャー企業です。
ブロックチェーン技術を活用した個人間での電力取引プラットフォームの開発など、誰もが電気を選べる仕組みで
再エネ電力の利用拡大をめざしています。


■ 再生可能エネルギーの導入について
2018年9月より当社グループ
の小売店舗「新宿マルイ 本館」にて、
みんな電力の新たなサービス
「ENECT RE100プラン※」
のトライアルに参加しています。
このサービ スは日本 で初めて、
ブロックチェーン技術により供給元
の再エネ発電所の特定(電源の
トレーサビリティー)を実現する
もので、『RE100』が重視する
再エネ電力調達の原則に沿うものと考えております。

※詳細は、みんな電力プレスリリースをご覧ください。→https://minden.co.jp/personal/news/2018/02/28/548


新宿マルイ 本館における2018年9月期の電力量の
合計は約40万 kwh、うち再生可能エネルギー(非FIT
電力とFIT電力の合計)の電力量は約38万 kwh であり、
再生可能エネルギー率は約90%となりました。
10月期以降も同程度の供給量が予測され、さらに来年度
は、みんな電力との取り組み拡大により再生可能エネルギー
率100%をめざしてまいります。
株式会社 丸井グループ 広報室
〒164-8701 東京都中野区中野4丁目3番2号 電話 (03)3384-0101 (大代表) FAX (03)5343-6615
【『RE100』について】
国際的なNGO団体である「The Climate Group」がCDP(※)と
連携して推進する国際イニシアチブであり、加盟した企業は、
可能な限り早い時期で遅くとも2050 年までに、再生可能
エネルギー源から事業活動で使用される電力の100%を調達するという目標を宣言し、公表することになって
います。
※CDP…2000年にイギリスで発足したNGO団体。世界の企業や都市が、環境問題にどのように取り組んでいるかを 調査・評価し、

投資家にその情報、結果を提供しています。

≪丸井グループのRE100目標≫
・2030年までに事業活動で消費する電力の100%を再生可能エネルギーにする
(中間目標:2025年までに事業活動で消費する電力の70%を再生可能エネルギーにする)



今後は、再生可能エネルギーの導入店舗を拡大し、
『RE100』の目標に向けて環境負荷
の少ない事業を推進してまいります。
さらに、みんな電力の個人向け電力販売分野である「顔の見える電力 ※」の一般家庭への
普及を共同で実施するなど、サステナブルな社会に貢献したい想いを持つお客さまと共に、
低炭素社会や循環型社会の実現をめざしていきます。

※詳細は、みんな電力ウェブサイトをご覧ください。→https://minden.co.jp/


丸井グループでは、お客さまの「しあわせ」をすべてのステークホルダーの皆さまと共に
創る「共創サステナビリティ経営」を進めています。
みんな電力との共創により、 丸井グループの独自性を活かした一歩進んだ再生可能
エネルギーへの取り組みを進め、すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブで
豊かな社会の実現をめざしてまいります。



■ 丸井グループの概要

商 号 : 株式会社 丸井グループ
本社所在地 : 〒164-8701 東京都中野区中野4-3-2
代 表 電 話 : 03(3384)0101 FAX 03(5343)6615
U R L : http://www.0101maruigroup.co.jp/
社 長 : 青井 浩
主な関連会社 : ㈱丸井、㈱エポスカード、㈱エイムクリエイツ ほか




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